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アンジゼム (ジルチアゼム)

アンジゼム錠は、狭心症を治療するお薬です。 有効成分のジルチアゼムは、心臓や血管に対するカルシウムの作用を阻害することで、 血管を拡張し、心臓に届く血液と酸素の量を増やします。 これにより血圧を下げ、狭心症のリスクを下げる効果があります。

同義語

アンジゼム, Angizem

有効成分

ジルチアゼム, Diltiazem

その他のブランド名

アンジゼム, Angizem, アンジゼム CD, Angizem CD

包装

10

製造元

Sun Pharma

形状

徐放性錠 (MR錠), カプセル

含有量

30 mg, 120mg, 180 mg

製造国

インド

SKU

6552

【アンジゼム (ジルチアゼム)】食事の有無に関わらず摂取できますが、いつも一定の時間に服用することが勧められます。

【アンジゼム (ジルチアゼム)】アルコールとの相互作用は不明です。 医師に相談してください。

【アンジゼム (ジルチアゼム)】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。

【アンジゼム (ジルチアゼム)】母乳育児中の使用は安全です。ヒトの研究では、薬物が母乳中に有意な量で流入しないか、乳児に毒性を引き起こすとは考えられていないことが示唆されています。

【アンジゼム (ジルチアゼム)】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【アンジゼム (ジルチアゼム)】腎疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。定期的な血圧測定が推奨されています。

【アンジゼム (ジルチアゼム)】肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。

シルデナフィル

ジルチアゼム

使用方法
アンジゼム (ジルチアゼム)は、血圧上昇、狭心症(胸痛)および不整脈(異常心拍)の治療に使用されます。
効能・効果
アンジゼム (ジルチアゼム)はカルシウムチャネル遮断薬です。心臓および血管に対するカルシウムの作用を遮断し、その効果として、血圧や異常に速い心拍を低下させ、心臓の緊張を緩和し心臓で必要とする酸素の要求量を低下させます。
一般的な副作用
頭痛、吐き気、疲労、めまい、不快感、消化不良、胃痛、末梢浮腫、便秘、皮膚の赤み、ホットフラッシュ(顔、耳、首、胴のほてり)
専門家のアドバイス
  • 目まい、たちくらみ、足首、および足のむくみ、潮紅、頭痛は副作用として非常に一般的です。
  • めまいやたちくらみを防止するには、座っているか横になっている姿勢からゆっくりと起き上がって下さい。
  • アンジゼム (ジルチアゼム)での治療中に便秘を発症した場合は、医師にご相談ください。
  • 妊娠中、妊娠を計画しているか授乳中である場合は、医師にご相談ください。
  • 心臓病(心臓発作、心不全、遅いまたは不規則な心拍)と診断されたことがある場合は、医師に知らせてください。
  • これまでに腎臓や肝臓の問題があると診断された場合は、医師に連絡してください。
よくある質問
Q.アンジゼム (ジルチアゼム)はβ遮断薬やエース阻害剤、スタチン、モノアミンオキシダーゼ阻害剤ですか?
いいえ、アンジゼム (ジルチアゼム)は、カルシウムチャネル遮断薬と呼ばれる薬物のクラスに属しています。

Q.アンジゼム (ジルチアゼム)とカーディゼムは同じですか?
はい、カルディアゼムは商品名でありその一般名がアンジゼム (ジルチアゼム)です。

Q.アンジゼム (ジルチアゼム)はジェネリック医薬品ですか?
はい、アンジゼム (ジルチアゼム)はジェネリック薬です。

Q.アンジゼム (ジルチアゼム)は麻薬ですか?
いいえ、麻薬ではありません。しかし、薬の使用に関しては医師の助言に常に従ってください。

Q.アンジゼム (ジルチアゼム)は頭痛や吐き気、下痢、挫傷、反射性頻脈、遅い心拍、眠気の原因になりますか?
アンジゼム (ジルチアゼム)は頭痛や吐き気や下痢を引き起こすことがあります。薬の副作用に関しては、常に医師にご相談ください。

Q.イブプロフェン、ザナン、メトプロロール、タイレノール、バイアグラ、アドビル(イブプロフェン)と一緒にアンジゼム (ジルチアゼム)を服用できますか?
薬物相互作用はこれらの薬物間では起こらないことが確認されていますが、 その使用に関しては常に医師の助言に従ってください。

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