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リファブチン (ミコブティン ジェネリック)

リファブチンカプセルは抗生物質です。 HIV感染による結核、および肺結核の治療に使用されます。

同義語

ミコブティン ジェネリック, Generic Mycobutin

有効成分

リファブチン, Rifabutin

その他のブランド名

ミコブティン ジェネリック, リブチン, Ributin, マクブチン, Macbutin

包装

6

製造元

Lupin, Macleods Pharma

形状

カプセル

含有量

150 mg

製造国

インド

SKU

842

【リファブチン カプセル】医師へご確認下さい。

【リファブチン カプセル】アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認下さい。

【リファブチン カプセル】おそらく妊娠中に使用するのは安全です。
動物研究では、胎児への悪影響は少ないか、または全く示されていませんが、ヒトの研究では限られています。 医師にご相談ください。


【リファブチン カプセル】母乳育児中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されています。


【リファブチン カプセル】通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。


【リファブチン カプセル】重度の腎疾患である場合の使用には注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。



【リファブチン カプセル】重度の肝疾患である場合の使用には注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。


リファブチン

使用方法
リファブチン カプセルは、HIV感染による結核、および肺結核の治療に使用されます。
効能・効果
リファブチン カプセルは抗生物質です。 感染を引き起こす細菌を死滅させることで作用します。
一般的な副作用
白血球数の減少、貧血、悪心、発疹、筋肉痛
専門家のアドバイス
  • リファブチン カプセルを服用すると、尿の色が赤やオレンジ色に変わることがあります。 また、皮膚や体液、ソフトコンタクトレンズにも変色が見られることがあります。
  • 定期的に血液検査や胸部X線検査を行い、結核やその他の非結核性抗酸菌症がないか確認して下さい。
  • リファブチン カプセルを使用している間、定期的な眼科検査の受診が勧められます。
  • 突然の喘鳴、呼吸困難、胸部の痛み、まぶたの腫れ、顔面または唇の痛み、かぶれまたはかゆみが生じた場合は、直ちに医師の診察を受けてください。
  • リファブチン カプセルは避妊薬の有効性を低下させますので、避妊される場合は非ホルモン避妊法(コンドーム、殺精子剤やダイアフラム)を使用してください。
一般的な副作用
白血球数の減少、貧血、悪心、発疹、筋肉痛

基本情報
リファブチンはリファマイシン系抗生物質の抗酸菌症治療薬です。 抗酸菌症は咳や痰、発熱、けん怠感などの症状をもたらす病気です。細菌の遺伝情報物質の合成を阻害することで作用します。

またヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染患者の結核リウムアビウムコンプレックス(MAC)症の広がりを防ぐ、もしくは広がりを遅らせるの用いられています。医師の判断により他の抗生物質と一緒に与えられることもあります。

一般的な風邪やインフルエンザなどのウイルス感染症を治療することはできませんので注意してください。

用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

リファブチンカプセルは、1回300mgを1日1回服用する事が推奨されています。
吐き気や嘔吐、その他胃腸障害を発症しがちな患者は、1回150mgを1日2回、食事と一緒に服用すると良いでしょう。

重度の腎障害患者(クレアチニンクリアランス30mL/分未満)は、毒性が懸念される場合、リファブチンカプセルの用量を50%減量することを考慮して下さい。
軽度から中等度の腎障害患者には、用量調節は必要ありません。
特定の薬とリファブチンを併用している場合も、用量の減量が必要になる可能性があります。

軽度の肝障害には、用量調節は必要ありません。
中等度および重度の肝障害患者に対する、リファブチンの薬物動態は不明です。

警告
血液疾患または活動性結核を持っている、過去にかかったことがある場合は医師に相談してください。
リファブチン、ナイアシン、エチオナミドにアレルギーがある場合は医師へ伝えてください。
経口避妊薬と併用するを利用する場合には効果が薄れる場合があります。

禁忌
下記の場合の使用はできません。
○本剤に含まれる成分又はその他のリファマイシン系薬剤(リファンピシンなど)に対して過敏症の既往歴がある場合
○ボリコナゾールを使用中の場合

慎重投与
下記の場合の使用は特に慎重に行う必要があります。事前に医師に該当を伝えて下さい。
○重い肝臓機能障害がある場合
○重い腎機能障害がある場合

相互作用
【併用禁忌】
ボリコナゾール

【併用注意】
リトナビル
ロピナビル・リトナビル
ホスアンプレナビル
ダルナビル
HIVプロテアーゼ阻害剤
・インジナビル
・ネルフィナビル
イトラコナゾール
フルコナゾール
アタザナビル
デラビルジン
マクロライド系抗生物質
・クラリスロマイシン等
ジアフェニルスルホン
サキナビル
ネビラピン
エファビレンツ
経口避妊薬
・ノルエチステロン・エチニルエストラジオール
タクロリムス

高齢者への投与
高齢者は一般に生理機能が低下しています。特に慎重に使用を進めることが必要です。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠中、妊娠している可能性がある場合には本剤による治療の危険性が有益性を上回ると判断可能な場合に限り使用すること。授乳中の使用の際の母乳への移行については分かっていません。そのため、授乳中の本剤使用は避けることが望ましいでしょう。

小児等への投与
小児などへの使用についての安全性は確立されていません。

過量投与
万一、過剰摂取してしまった場合には、利尿薬による治療や胃の洗浄などを行う必要があります。過剰摂取をしてしまったことが分かったら、直ぐに医師に診てもらうことが大切です。

保存等
室温保存

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