システロ注射, シスプラチン 50 mg,注射,製造元：Hetero Healthcare, 箱

セルプラ 10, シスプラチン 10 mg(10mLあたり), 注射 10mL, 製造元：Celon, 箱裏面

セルプラ 10, シスプラチン 10 mg(10mLあたり), 注射 10mL, 製造元：Celon, 箱表面

シスプラチン注射 (ブリプラチンジェネリック)

Name: シスプラチン 注射 (ブリプラチン ジェネリック)
Brand: シプラチン
SKU: 1524

シプラチンは抗癌剤です。主に肺癌、卵巣癌、子宮頸癌および精巣癌の治療に使用されます。

同義語

ブリプラチンジェネリック, Generic Platinol

有効成分

シスプラチン, Cisplatin

その他のブランド名

シプラチン, Cisplatin, システロ, Cistero,セルプラ, Celplat その他

包装

1,5

製造元

Cipla, Hetero Drugs その他ジェネリック各社

形状

注射バイアル

含有量

10mg, 50mg

製造国

インド

SKU

1524

【シプラチン】　医師にご確認ください。

【シプラチン】　アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認ください。

【シプラチン】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。ヒトの胎児にリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、例えば生命を脅かす状況などで妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。

【シプラチン】母乳育児中の使用は危険です。研究データでは、この薬剤が乳児に毒性を引き起こすか、または母親の母乳栄養が望ましくない状態となることが示唆されています。

【シプラチン】気分が優れない場合は、運転を行わないでください。本薬は眠気や嘔吐などの副作用をひき起こす可能性があり、運転能力に影響することがあります。

【シプラチン】腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。腎疾患が重度である場合は、推奨されません。

【シプラチン】肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。

シルデナフィル

シプラチン

使用方法

シスプラチンは、肺癌、卵巣癌、子宮頸癌および精巣癌の治療に使用されます。

効能・効果

シスプラチンは抗癌剤です。癌細胞の遺伝物質（DNA）に損傷を与え、増殖と成長を停止させます。

一般的な副作用

吐き気、嘔吐、疲労、貧血、血小板の減少、下痢、肝酵素の増加、末梢感覚神経障害、白血球（好中球）数の減少、口内炎（口の炎症）

専門家のアドバイス

シスプラチンで治療する前に、聴力検査を受診する必要があります。
感染症、神経障害がある場合、または頭に放射線療法を受けている場合は、医師に知らせてください。
シスプラチンを使用中、シスプラチンが皮膚へ漏出することで組織の損傷を引き起こす可能性があるため、特別な注意を払う必要があります。
シスプラチンの骨髄への副作用を増強する可能性がありますので、骨髄機能を妨害する医薬品（または放射線）の同時使用は避けてください。
がん、感染症、再発性の合併症、痛風などのために他の薬を服用している場合は、医師に連絡してください。これらの薬とシスプラチンは一緒に服用した場合、安全ではない可能性があります。
シスプラチンによる治療を受けているときは、いかなるワクチンも投与しないでください。
シスプラチンは眠気や嘔吐などの副作用を引き起こす可能性があるため、服用後に車の運転や機械の操作は行わないで下さい。
妊娠中、妊娠を計画中であるか授乳中である場合は医師に相談してください。

よくある質問

Q.シスプラチンは極性ですか？
シスプラチンは極性分子です。

Q.シスプラチンはどのように保管すればよいですか？
はい、シスプラチンは光に弱いという特徴がありますので、適切に保管しなければなりません。

Q.シスプラチンは放射線増感剤または発泡薬ですか？
シスプラチンは、癌細胞を破壊するために使用される白金ベースの無機化合物であり、放射線増感剤としても作用するため放射線療法に対する応答を高めます。
それは発泡薬ではありませんが、注射された静脈部分に刺激や損傷を引き起こし、注射中に漏れ出た場合には皮膚や周囲の組織に損傷を与えます。

Q.シスプラチンは脱毛や体重の増加、不妊、神経障害、難聴、またはしゃっくりを引き起こしますか？
シスプラチンは、脱毛、不妊症、難聴、神経障害、脱毛およびしゃっくりを引き起こすことがあります。しかし、体重増加を引き起こすとは報告されていません。

基本情報

シスプラチンはDNAの複製を妨げ、がん細胞を死滅させる作用がある抗悪性腫瘍剤（抗がん剤）です。多くのがん治療で用いられます。高い効果の一方で激しい副作用もあります。深刻な場合腎不全などの腎臓機能の障害を引き起こすことがあります。

警告

緊急時に十分対応できる医療施設にてがん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師の監督のもと、本療法が適切と判断される症例についてのみ使用します。併用薬剤がある場合は各併用薬剤の添付文書もよく参照して十分な注意を払ってください。また、治療開始前に、患者又はその家族、適切な立場の者にに有効性と危険性を十分説明し、同意を得てから治療を開始します。

禁忌

下記の場合の使用は禁忌。
●本剤又は他の白金を含む薬剤に対して過敏症の既往歴がある場合
●重大な腎障害がある場合
●妊娠中または妊娠している可能性がある場合

慎重投与

下記の場合の使用は慎重を期す。
●腎障害・肝障害がある場合
●感染症を合併している場合
●水痘症患者
●高齢者、および小児
●長期間使用している患者
●骨髄抑制がある場合
●聴器障害がある場合

相互作用

【併用注意】
抗悪性腫瘍剤
放射線照射
アミノグリコシド系抗生物質
塩酸バンコマイシン
注射用アムホテリシンB
フロセミド
頭蓋内放射線照射
フェニトイン（抗てんかん剤）
アミノグリコシド系抗生物質
塩酸バンコマイシン
フロセミド
ピレタニド
パクリタキセル

高齢者への投与

高齢者では一般に生理機能（骨髄機能、肝機能、腎機能等）が低下しているので、用量・投与間隔に十分注意して患者の状態を観察しんがら慎重に使用を進めることが必要です。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊娠中または妊娠している可能性がある場合は使用しないこと。本剤を使用中は授乳を中止すること。

小児等への投与

併用療法で用いる場合、副作用に十分な注意が必要です。