エナプリル HT (エナラプリル/ ヒドロクロロチアジド)

Name: エナプリル HT (エナラプリル/ ヒドロクロロチアジド)
Brand: エナプリル HT (エナラプリル/ ヒドロクロロチアジド)
SKU: 7936

エナプリルHT錠の有効成分エナラプリルは、高血圧や糖尿病性腎疾患、心不全の治療に使用されるお薬です。利尿薬のヒドロクロロチアジドは、体内の余分な水分を塩分とともに尿で排出します。これによりむくみがとれ、血圧が下がります。

同義語

バセレティックジェネリック

有効成分

マレイン酸エナラプリル/ ヒドロクロロチアジド, Enalapril Maleate/ Hydrochlorothiazide

その他のブランド名

エナプリル HT, Enapril-HT

包装

150

製造元

Intas Pharma

形状

錠

含有量

マレイン酸エナラプリル 10mg/ ヒドロクロロチアジド 25mg

製造国

インド

SKU

7936

【エナラプリル】食事の1時間か2時間後の服用が推奨されています。また、投薬中はカリウムサプリメントやバナナ、ブロッコリーなど、カリウムが豊富な食品の摂取は避けて下さい。
【ヒドロクロロチアジド】食事と一緒に服用下さい。

【エナラプリル】アルコールとの相互作用は不明です。医師に相談してください。
【ヒドロクロロチアジド】アルコールと一緒にヒドロクロロチアジドを服用すると、血圧を下げるのに相加的な影響があります。頭痛、めまい、たちくらみ、失神、脈拍数や心拍数の変化が起こることがあります。

【エナラプリル】妊娠中に使用するのは安全ではありません。ヒトの胎児へのリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【ヒドロクロロチアジド】おそらく妊娠中に使用するのは安全です。動物研究では、胎児に悪影響を及ぼさないか、または全く示されませんでしたが、ヒトの研究では限られています。医師にご相談ください。

【エナラプリル】母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。それでも出産直後の使用は避けるべきです。
【ヒドロクロロチアジド】授乳中の使用は注意が必要です。本薬での治療を終え、薬が排泄されれから授乳を再開して下さい。また、母乳の分泌が減少することがあります。

【エナラプリル】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【ヒドロクロロチアジド】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【エナラプリル】腎疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。定期的な血圧測定、腎機能検査、カリウムレベル確認が推奨されています。
【ヒドロクロロチアジド】重度の腎機能障害がある場合は推奨されません。また用量調整が必要となる場合があります。医師へご相談下さい。

【エナラプリル】肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。投薬中に疲労感がみられたり肌や目に黄疸がみられたり白い便が出た場合は医師に連絡して下さい。
【ヒドロクロロチアジド】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。