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酒石酸メトプロロール (セロケン ジェネリック) 

同義語

セロケン / ロプレソール

有効成分

酒石酸メトプロロール Metoprolol Tartrate

その他のブランド名

メトラー Metolar

製造元

Cipla

包装

100

形状

含有量

25mg, 50mg, 100mg

SKU

2342

【酒石酸メトプロロール】  食事の有無にかかわらず摂取できますが、一定時間に服用することをお勧めします。 オリーブオイル、ナッツや植物の種、ダークチョコレート、バター、肉などの高脂肪食と一緒に摂取することは避けて下さい。

【酒石酸メトプロロール】  アルコールと一緒に酒石酸メトプロロールを服用すると、血圧を下げるのに相加的な影響があります。 頭痛、めまい、たちくらみ、失神、脈拍数や心拍数の変化を経験することがあります。

【酒石酸メトプロロール】  妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究は胎児に悪影響を及ぼしているが、ヒトの研究は限られています。 そのリスクにもかかわらず、妊婦の使用による利益はあります。 医師に相談してください。

【酒石酸メトプロロール】  授乳中の使用は注意が必要です。本薬での治療を終え、薬が排泄されれから授乳を再開して下さい。

【酒石酸メトプロロール】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【酒石酸メトプロロール】 腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。

【酒石酸メトプロロール】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

メトプロロール

使用方法
酒石酸メトプロロールは、胸痛(狭心症)、不整脈、心臓発作、高血圧、心不全および片頭痛の治療に使用されます。
効能・効果
酒石酸メトプロロールは、心臓に特異的に作用するβブロッカーです。心拍数を遅くし、血管を弛緩させ、器官への血流を改善することによって作用します。
一般的な副作用
吐き気、頭痛、疲労、便秘、下痢、めまい
専門家のアドバイス
  • 毎日同じ時間に服用下さい。
  • 酒石酸メトプロロールは、効果が現われるまで1〜2週間かかります。
  • 糖尿病患者である場合、低血糖の症状が隠れてしまう可能性があります。 インスリンやその他の抗糖尿病薬を服用中である場合は、血糖値をよりこまめに確認する必要があります。
  • 突然酒石酸メトプロロールの服用を止めると、血圧が急激に上昇し、心臓発作や脳卒中のリスクが高くなります。
  • 心拍が遅い場合や、特定の種類の不整脈、重度の肝障害がある場合は、酒石酸メトプロロールを使用しないでください。
よくある質問
Q. 酒石酸メトプロロールは安全ですか?
酒石酸メトプロロールは、医師の指示に従い、規定の用量で使用した場合、安全です。

Q.酒石酸メトプロロールは利尿薬、ベータブロッカー、スタチン、MAOI、ACE阻害薬、またはARB、カルシウムチャネル遮断薬ですか?
酒石酸メトプロロールはベータブロッカーのクラスに属しています。利尿薬、スタチン、MAOI、ACE阻害薬またはカルシウムチャネル遮断薬ではありません。

Q.酒石酸メトプロロールはビタミン剤と一緒に摂取できますか?
酒石酸メトプロロールはビタミン剤と一緒に摂取することができます。両者の間に薬物間相互作用は報告されていません。しかし、これは相互作用が起こり得ないことを意味するものではありませんので2つの薬を一緒に摂取する前に、医師に相談してください。

Q.酒石酸メトプロロールは不安感を引き起こしますか?
酒石酸メトプロロールは不安感を引き起こしません。酒石酸メトプロロールを服用し不安を感じた場合は、さらに検査と管理が必要となる場合がありますので、医師に相談してください。

Q.酒石酸メトプロロールは下痢の原因ですか?
酒石酸メトプロロールはまれには下痢を引き起こすことがあります。これは、他の根底にある症状が原因である可能性があるため、医師に相談してください。

Q.酒石酸メトプロロールにはパラセタモール(アセトアミノフェン)が含まれていますか?
酒石酸メトプロロールはパラセタモール(アセトアミノフェン)を含みません。酒石酸メトプロロールはベータブロッカーと呼ばれる一群の医薬品に属しています。

Q.アルプラゾラムと一緒に酒石酸メトプロロールを服用できますか?
酒石酸メトプロロールはアルプラゾラムと一緒に服用することができます。両者の間に薬物間相互作用は報告されていません。しかし、これは相互作用が起こり得ないことを意味するものではありませんので2つの薬を一緒に摂取する前に、医師に相談してください。

Q.不安感を治療するために酒石酸メトプロロールを服用できますか?
酒石酸メトプロロールは不安の治療には適応されていません。

Q.酒石酸メトプロロールはアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬ですか?
酒石酸メトプロロールはアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬ではありません。酒石酸メトプロロールはベータブロッカーと呼ばれる一群の医薬品に属しています。

Q.酒石酸メトプロロールは利尿薬ですか?
酒石酸メトプロロールは利尿薬ではありません。酒石酸メトプロロールはベータブロッカーと呼ばれる一群の医薬品に属しています。

Q.酒石酸メトプロロールは勃起不全を引き起こしますか?
酒石酸メトプロロールが勃起不全を引き起こすことは滅多にありません。酒石酸メトプロロールを服用し、勃起不全を起こした場合は医師に相談してください。薬の投与量を変更する必要や、代替薬を使用する場合があります。

Q.酒石酸メトプロロールに利尿作用はありますか?
酒石酸メトプロロールに利尿作用はありません。酒石酸メトプロロールはベータブロッカーと呼ばれる一群の医薬品に属しています。

Q.グレープフルーツジュースと酒石酸メトプロロールを一緒に摂取できますか?
酒石酸メトプロロールとグレープフルーツジュースは一緒に摂取できます。それらの間に、既知の相互作用はありません。しかし、酒石酸メトプロロールとグレープフルーツジュースを一緒に摂取する前に、医師に相談してください。

Q.酒石酸メトプロロールは血中希釈剤ですか?
酒石酸メトプロロールは血液希釈剤ではありません。酒石酸メトプロロールはベータブロッカーと呼ばれる一群の医薬品に属しています。

Q.酒石酸メトプロロールはスタチンですか?
酒石酸メトプロロールはスタチンではありません。酒石酸メトプロロールはベータブロッカーと呼ばれる一群の医薬品に属しています。

Q.酒石酸メトプロロールは血管拡張剤ですか?
酒石酸メトプロロールは血管拡張剤ではありません。酒石酸メトプロロールはベータブロッカーと呼ばれる一群の医薬品に属します。

Q.酒石酸メトプロロールは脱毛の原因になりますか?
酒石酸メトプロロールは非常にまれですが脱毛を引き起こすことがあります。酒石酸メトプロロールを服用中に脱毛を起こした場合は、医師に相談してください。

Q.酒石酸メトプロロールは不眠症の原因になりますか?
酒石酸メトプロロールが不眠症を引き起こすことは滅多にありませんが、不眠症やその他の睡眠障害を経験した場合は、医師に相談してください。

Q.イブプロフェンと一緒に酒石酸メトプロロールを服用できますか?
イブプロフェンは酒石酸メトプロロールの薬効を減少させる可能性があります。薬の用量を調整する必要があるため、両方の薬を一緒に飲む必要がある場合は、医師に相談してください。

Q.酒石酸メトプロロールと、避妊薬は一緒に服用できますか?
酒石酸メトプロロールは、避妊薬と一緒に服用することができます。両者の間に薬物間相互作用は報告されていません。しかし、これは相互作用が起こり得ないことを意味するものではありませんので2つの薬を一緒に摂取する前に、医師に相談してください。

Q.酒石酸メトプロロールは規制薬物ですか?
酒石酸メトプロロールは規制物質ではありません。規制薬物とは、その製造、所持、または使用が政府によって規制されている薬物または化学物質です。
酒石酸メトプロロールはベータブロッカーと呼ばれる医薬品群に属し、医師の処方を受けた上で、薬局から購入することができます。

Q.酒石酸メトプロロールは体重の増加を引き起こしますか?
酒石酸メトプロロールは、大変まれですが、体重の増加を引き起こすことがあります。注意を必要とする根底にある病気が原因である可能性があるため、酒石酸メトプロロールの服用で体重の増加を経験した場合は、医師に相談してください。

Q.酒石酸メトプロロールは便秘の原因になりますか?
酒石酸メトプロロールの使用は便秘と関連していると考えられます。その使用に伴うその他の一般的な副作用としては、吐き気、頭痛、疲労、めまい、動悸、腹痛、下痢、息切れ、心拍の乱れなどがあります。

基本情報
心臓にある交感神経のβ受容体を遮断することで心臓を休ませる作用があります。これにより心臓の拍動がおさえられ、血圧が下がります。高血圧症のほか、狭心症や不整脈(頻脈)の治療にも使われます。
禁忌
下記の場合の使用は禁忌
(1)本剤の成分及び他のβ-遮断剤に対し過敏症の既往歴のある方
(2)糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある方
(3)高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(II,III度)、洞房ブロック、洞不全症候群のある方
(4)心原性ショック、肺高血圧による右心不全、うっ血性心不全の方
(5)低血圧症の方
(6)重症の末梢循環障害(壊疽等)のある方 (7)未治療の褐色細胞腫の方
(8)妊婦又は妊娠している可能性のある方
慎重投与
下記の場合の使用は慎重を期すこと
(1)気管支喘息,気管支けいれんのおそれのある方
(2)うっ血性心不全のおそれのある方
(3)低血糖症,コントロール不十分な糖尿病,長期間絶食状態の方
(4)重篤な肝障害・腎障害のある方
(5)徐脈,房室ブロック(I度)のある方
(6)異型狭心症の方
(7)甲状腺中毒症の方
(8)末梢循環障害(レイノー症候群,間欠性跛行症等)のある方
(9)高齢者
(10)小児
重要な基本的注意
(1)普通錠は少量から開始し,長期投与の場合は心機能検査(脈拍・血圧・心電図・X線等)を定期的に行う。特に徐脈になったとき及び低血圧を起こした場合には減量又は中止する。また,必要に応じアトロピンを投与するなど対症療法を行う。なお,肝機能,腎機能,血液像等に注意する
 徐放錠は投与が長期にわたる場合は心機能検査(脈拍・血圧・心電図・X線等)を定期的に行う。特に徐脈になったとき及び低血圧を起こした場合には減量又は中止する。また,必要に応じアトロピンを投与するなど対症療法を行う。なお、 肝機能、腎機能、血液像等に注意する
(2)類似化合物(プロプラノロール塩酸塩)使用中の狭心症の患者で急に中止したとき,症状が悪化したり,心筋梗塞を起こした症例が報告されているので、休薬を要する場合は徐々に減量し,観察を十分に行う。また、患者に医師の指示なしに服薬を中止しないよう注意する。狭心症以外の適用で投与する場合でも,特に高齢者においては同様の注意をする
(3)甲状腺中毒症の患者では急に中止すると、症状を悪化させることがあるので、休薬を要する場合は徐々に減量し、観察を十分に行う
(4)普通錠は手術前24時間は投与しないことが望ましい
   徐放錠手術前48時間は投与しないことが望ましい
(5)めまい,ふらつきが現れることがあるので、投与中の患者(特に投与初期)には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意させる
高齢者への投与
高齢者には、次の点に注意し、少量から開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に使用のこと。  (1)高齢者では一般に過度の降圧は好ましくないとされている
(2)休薬を要する場合は徐々に減量する
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
(1)妊婦又は妊娠している可能性のある方は使用しない
(2)授乳中の使用は避け、やむを得ず使用場合には授乳を中止する