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ダビクロット (ダビガトラン)

ダビクロット錠の有効成分ダビガトランは、直接トロンビン阻害剤に属する経口抗凝固薬です。脳卒中や心臓発作のリスク軽減や、不整脈(心房細動)患者の血栓形成予防などに使用されます。

同義語

ダビクロット, Dabiclot

有効成分

ダビガトランエテキシラート, Dabigatran Etexilate

その他のブランド名

ダビクロット, Dabiclot

包装

10

製造元

Alkem Laboratories

形状

カプセル

含有量

75 mg, 150 mg

製造国

インド

SKU

9113

【ダビクロット (ダビガトラン)】食べ物の有無にかかわらず服用できますが、一定の時間に服用ください。

【ダビクロット (ダビガトラン)】アルコールとの相互作用は不明です。医師にご確認下さい。

【ダビクロット (ダビガトラン)】妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。 医師にご相談ください。

【ダビクロット (ダビガトラン)】授乳中の使用は安全ではありません。限られたヒトの研究データでは、薬剤が乳児にとって大変有害である可能性が示されています。医師へご確認ください。

【ダビクロット (ダビガトラン)】通常運転能力に影響はありません。

【ダビクロット (ダビガトラン)】腎疾患患者の使用は注意が必要です。用量調整が必要な場合がありますので、医師へご確認ください。重度の腎疾患患者の使用は推奨されせん。

【ダビクロット (ダビガトラン)】肝疾患患者の使用は注意が必要です。用量調整が必要な場合がありますので、医師へご確認ください。

シルデナフィル

ダビガトラン

使用方法
ダビクロット (ダビガトラン)は、脚や肺、脳、心臓に形成される血栓の予防や治療に使用されます。
効能・効果
ダビクロット (ダビガトラン)は、新規経口抗凝固薬(NOAC)です。これは、体内の血栓の形成を防ぐことによって働きます。
一般的な副作用
出血
専門家のアドバイス
  • 血栓を予防するのに適した薬です。
  • 薬の効果を高める為、ダビクロット (ダビガトラン)は毎日同じ時間に服用してください。
  • 定期的な血液検査(PT-INR)は必要ありません。
  • 食品や他の医薬品との相互作用が少ない為、頻繁な用量変更は必要ありません。
  • ダビクロット (ダビガトラン)は出血のリスクを高めます。シェービングや爪切り、鋭利な物の使用、接触スポーツ(サッカーやレスリング等)を行う際は注意してください。
  • 嘔吐物や尿、便(黒いタール便や鮮血が混じる便)に血液が混じる場合は、医師へ連絡してください。
  • 腎疾患をお持ちの方は、あらかじめ医師にご連絡ください。
  • 手術や歯科治療を受ける際は、一時的にダビクロット (ダビガトラン)の服用中止を求められることがあります。
  • ダビクロット (ダビガトラン)の過量投与による出血を止めるための解毒剤があります。
よくある質問
Q. ダビクロット (ダビガトラン)を服用すべきでないケースはありますか?
現在何かしらの異常出血がある、もしくはダビクロット (ダビガトラン)にアレルギーがある場合は、服用できません。
またダビクロット (ダビガトラン)は、人工心臓弁(補綴)を使用している、もしくは今後使用するよていがある場合は服用できません。

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