ジャカビ (ルキソリチニブ)

Name: ジャカビ (ルキソリチニブ)
Brand: ジャカビ(ルキソリチニブ)
SKU: 3353

ジャカビ(ルキソリチニブ)は骨髄線維症または真性赤血球増加症の治療に効果のあるお薬です。癌細胞のシグナルをブロックすることで作用します。

同義語

ジャカビ, Jakavi

有効成分

ルキソリチニブリン酸塩, Ruxolitinib phosphate

その他のブランド名

ジャカビ, Jakavi

包装

製造元

Novartis India

形状

錠

含有量

5mg, 15mg, 20mg

製造国

インド

SKU

3353

【ジャカビ(ルキソリチニブ)】食事の有無に関わらず服用できますが、いつも一定の時間に服用されることをお勧めします。

【ジャカビ(ルキソリチニブ)】不明です。医師にご相談下さい。

【ジャカビ(ルキソリチニブ)】ジャカビ(ルキソリチニブ)は、妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物研究では胎児のリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。

【ジャカビ(ルキソリチニブ)】母乳育児中の使用は恐らく安全ではありません。医師へご相談下さい。

【ジャカビ(ルキソリチニブ)】車の運転や機械の操作のような潜在的に危険な作業は避けて下さい。

【ジャカビ(ルキソリチニブ)】腎疾患がある場合は、注意が必要です。

【ジャカビ(ルキソリチニブ)】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

ルキソリチニブ

使用方法

ジャカビ(ルキソリチニブ)は、慢性特発性骨髄線維症の治療に使用されます。

効能・効果

がん患者の場合、DNA（遺伝物質）の変化が異常な癌細胞を産生するシグナルを引き起こします。ジャカビ(ルキソリチニブ)はこのシグナルをブロックし、癌細胞の産生を停止させます。

一般的な副作用

頭痛、めまい、血小板減少、あざ、貧血

専門家のアドバイス

2～4週間毎の、頻繁な血液検査が勧められます。検査医により検査報告書に基づいて投与量が変更されることがあります。
結核（TB）、肝炎などの感染症、腎臓、肝臓の問題、あらゆる形の皮膚癌である場合、または過去に感染したことがある場合は、医師にご相談ください。
透析治療の前にジャカビ(ルキソリチニブ)を服用しないでください。
ジャカビ(ルキソリチニブ)は血液中の凝固形成細胞（血小板）の数や感染と戦う免疫力を低下させる可能性があるため、必要な予防策を講じてください。
原因不明のあざ、突然の出血、疲労感、呼吸困難、肌が蒼白になる、頻繁な感染症、発熱、寒気、長期間に渡る咳、夜間の発汗増加、突然の体重減少、バランス感覚の喪失、歩行、調整困難、発話困難、動作がぎこちない、思考困難、視界不良、体の片側だけが弱く感じる、痛みを伴う皮膚の発疹や水疱や異常な皮膚の変化が見られた場合、すぐに医師の診察を受けて下さい。
ルクソリチニブは、18歳未満の小児には与えないでください。
めまいの原因となる可能性があるため、ジャカビ(ルキソリチニブ)を使用した後は、車の運転や機械の操作を行わないで下さい。
妊娠中、もしくは、妊娠を計画中である場合、授乳中である場合は医師に相談してください。
ルクソリチニブまたはその成分にアレルギーがある場合は使用しないでください。

基本情報

ジャカビの有効成分ルキソリチニブは、骨髄線維症にかかわるたんぱく質（ヤヌスキナーゼ）の働きを選択的に阻害することにより、骨髄線維症による脾臓の腫れ（脾腫）を縮小します。ルキソリチニブは、血液細胞を産生する身体の能力に影響を与える骨髄障害である、骨髄線維症または真性赤血球増加症を治療するために使用されます。ルキソリチニブまた、医師の決定により他の目的のために使用されることがあります。

禁忌

ルキソリチニブにアレルギーがある場合は、ジャカビを使用しないでください。今までに結核にかかったことがある場合、また、家族の誰かが結核を患っている場合、または、最近結核が流行している地域へ引っ越した場合は、医師に相談してください。下記のいずれかの持病がある方は、ルキソリチニブの使用が安全であることを確認するために、医師に相談してください。活動性感染症のいずれかのタイプ。腎臓病、または、人工透析を受けている場合。肝疾患（特にB型肝炎）。皮膚がんの既往歴がある場合。高コレステロールやトリグリセリド（血液中の脂肪の一種）。ルキソリチニブを使用後に皮膚癌を発症するリスクが増加する可能性があります。このリスクについては、皮膚の症状をどのようにモニターすればよいか医師へご相談下さい。グレープフルーツとグレープフルーツジュースはルキソリチニブと相互作用し、望ましくない副作用をもたらし得ます。
ルキソリチニブを服用中はグレープフルーツ食品の摂取は避けて下さい。

相互作用

使用するすべての薬について医師に相談してください。抗生物質。
抗真菌薬。
HIVやエイズを治療するための抗ウイルス薬。上記はルキソリチニブと相互作用する可能性がある医薬品の全てではありません。処方薬、市販薬、ビタミン剤、ハーブ製品も含み、任意で服用中のものがある場合は、薬の飲み合わせについて事前に医師へご相談下さい。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

ルキソリチニブが胎児に害を及ぼすかどうかは知られていません。妊娠しているか、もしくは妊娠する予定がある場合は医師に相談してください。
また、ルキソリチニブが母乳に混入するかどうかは不明です。ルキソリチニブを使用している間は、授乳はしないで下さい。

保存等

高温多湿な場所を避け、室温で保管下さい。

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