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エンブレル 注射

エンブレル 注射は、強直性脊椎炎、慢性関節リウマチ、乾癬、潰瘍性大腸炎およびクローン病の治療に使用されます。 通常のリウマチ治療薬で十分な治療効果が得られない場合に使用されます。

同義語

エンブレル, Enbrel

有効成分

エタネルセプト, Etanercept

その他のブランド名

エンブレル, Enbrel

包装

4

製造元

Wyeth, Pfizer

形状

注射バイアル

含有量

25mg

製造国

インド

SKU

1796

【エンブレル 注射】 医師へご確認下さい。

【エンブレル 注射】 不明ですので、医師へご確認下さい。

【エンブレル 注射】 おそらく妊娠中に使用するのも安全です。 動物研究は、胎児への悪影響は少ないか、または全く示されませんでしたが、ヒトでの研究は限られています。医師に相談してください。

【エンブレル 注射】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。

【エンブレル 注射】 車の運転などに影響を及ぼすかどうかは不明ですが、反応や集中力に影響するような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【エンブレル 注射】 腎疾患での使用は恐らくは安全ですが、情報が限られていることから、用量変更の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。

【エンブレル 注射】 肝疾患での使用は恐らくは安全ですが、情報が限られていることから、用量変更の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。

シルデナフィル

エタネルセプト

使用方法
エンブレル 注射は、強直性脊椎炎、慢性関節リウマチ、乾癬、潰瘍性大腸炎およびクローン病の治療に使用されます。
効能・効果
エンブレル 注射は、特定の関節疾患に関連する炎症、腫脹および発赤の原因となる特定の化学的メッセンジャーの作用を遮断します。
一般的な副作用
アレルギー反応、上気道感染、かゆみ、発疹、注射部位反応
専門家のアドバイス
  • 感染症にかかっている場合、再発感染の病歴がある場合、糖尿病、アレルギー反応がある場合、手術を受けようとしている場合、肝炎(B型肝炎またはC型肝炎)である場合、多発性硬化症、視神経炎(目の神経の炎症)、または、横脊髄炎(脊髄の炎症)、うっ血性心不全、リンパ腫、アルコール乱用、ウェゲナー肉芽腫症(血管の炎症を引き起こす障害)がある場合は、使用しないでください。
  • アレルギー反応(めまい、発疹、胸部圧迫、または喘鳴)が見られる場合、結核(持続的な咳、体重減少、不眠、軽度の発熱)、血液疾患(持続的な発熱、出血、咽頭痛、あざ、または蒼白)、水疱瘡、
    下痢、腹部の痙攣および痛み、体重減少、または便の中に血液が混ざるなどの症状が見られる場合は、直ちに医師の診察を受けてください。
  • 子供にエンブレル 注射を使用する場合は事前にすべての予防接種を受けていることを確認してください。
  • 服用後、嚥下や呼吸のトラブル、顔、手、喉や足の腫れなどの症状がある場合、神経過敏で不安感を感じている場合、皮膚の突然の発赤および、またはほてりがある場合、肌がずきずき痛んだり、重度の発疹やかゆみ、または、じんましんが見られる場合は、特にご注意下さい。
  • エンブレル 注射は、すべてのタイプの関節炎に関して小児への治療にはお勧めできません。エンブレル 注射を投与する前に医師に相談してください。
よくある質問
Q.エンブレル 注射は、疾患修飾性抗リウマチ薬ですか?
はい、エンブレル 注射は、疾患修飾性抗リウマチ薬です。

Q.エンブレル 注射はステロイドまたはモノクローナル抗体ですか?
エンブレル 注射はステロイドまたはモノクローナル抗体ではありません。組換えヒトタンパク質およびTNF阻害剤です。

Q.エンブレル 注射は安全ですか?
エンブレル 注射は、医師の指示に従って、規定の用量で使用する限り安全です。

Q.エンブレル 注射は体重の増加や脱毛を引き起こしますか?
エンブレル 注射は体重の増加と脱毛を引き起こします。

Q.エンブレル 注射はどのくらい長く効きますか?
エンブレル 注射は数日で効果が現れ始め、通常は2〜12週間ほどで完全に効果がみられます。


基本情報
エンブレルは、関節リウマチの治療に使われる薬です。通常のリウマチ治療薬で十分な治療効果が得られない場合にエンブレルが使用されます。
警告
●本剤の使用により、結核・敗血症を含む重篤な感染症及び脱髄疾患の悪化等の報告があります。本剤との関連性は明らかにはされていませんが、悪性腫瘍の発現も報告されています。本剤が疾病を完治させる薬剤でないことも含め、これらの情報を患者に十分説明し、患者が理解したことを確認した上で治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与する。また、本剤の投与において、重篤な副作用により、致命的な状態を引き起こす恐れがあるので緊急時の対応が十分可能な医療施設にて及び経験と技術を持つ医師が使用し、投与後に副作用が発現した場合には、主治医に連絡するよう患者に注意を促します。
●感染症
重篤な感染症:敗血症、真菌感染症を含む日和見感染症等の致死的な感染症が報告されているため、十分な観察を行うなど感染症の発症に注意する。 結核:播種性結核(粟粒結核)及び肺外結核(胸膜、リンパ節等)を含む結核が発症し、死亡例も報告されている。結核の既感染者では症状の顕在化及び悪化のおそれがあるため、投与に先立って結核に関する十分な問診、胸部レントゲン検査及びツベルクリン反応検査を行い、適宜胸部CT検査等を行うことにより、結核感染の有無を確認する。また、結核の既感染者には、抗結核薬の投与をした上で、本剤を投与する。ツベルクリン反応等の検査が陰性の患者において、投与後活動性結核が認められた例も報告されている。
●脱髄疾患の臨床症状・画像診断上の悪化が、本剤を含むTNF抑制作用を有する薬剤でみられたとの報告があります。脱髄疾患(多発性硬化症等)及びその既往歴のある患者には投与しないこととし、脱髄疾患を疑う患者や家族歴を有する患者に投与する場合には、適宜画像診断等の検査を実施するなど、十分な観察を行いながら使用します。
●本剤の治療を行う前に、非ステロイド性抗炎症剤及び他の抗リウマチ薬等の使用を十分勘案する。〔シリンジ追記〕また、本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医師が使用すること。
(1)関節リウマチ:本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医師が使用すること。
(2)多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎:本剤についての十分な知識と若年性特発性関節炎治療の経験をもつ医師が使用すること。
禁忌
●敗血症の患者又はそのリスクがある場合
●重篤な感染症患者
●活動性結核の場合
●本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある場合 
●脱髄疾患(多発性硬化症等)及びその既往歴がある場合
●うっ血性心不全の患者

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