モメタゾン (ナゾネックス ジェネリック) 点鼻液
モメタゾン点鼻液はアレルギー性鼻炎に効果のあるお薬です。外用薬として花粉症などによる鼻炎の辛い症状を外側から緩和します。
ナゾネックス ジェネリック
モメタゾン, Mometasone Furoate
ナゾネックスジェネリック, メタスプレー, Metaspray, モメナップ, Momenap, アクアメット, Aquamet
点鼻液噴霧用
CIPLA, Sava medica
100回分, 120回分, 140回分
50mcg
インド, イギリス
12
【モメタゾン 点鼻液】 食事の有無に関わらず使用頂けます。
【モメタゾン 点鼻液】 アルコールとの相互作用は確認されていません。
【モメタゾン 点鼻液】 モメタゾン 点鼻液は、妊娠中に使用するのは安全ではありません。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。
【モメタゾン 点鼻液】 母乳育児中の使用は恐らく安全ではありません。医師へご相談下さい。
【モメタゾン 点鼻液】 通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。
【モメタゾン 点鼻液】 情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【モメタゾン 点鼻液】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
シルデナフィル
- 滅多に起こらない相互作用 もしくは相互作用なし
相互作用は確認されていません。
モメタゾン外用薬
- 医師の指示がない限り、治療された皮膚部分を覆ったり、また、顔に塗ったりしないでください。
- 結核(TB)、単純ヘルペスウイルス(眼の感染症)、嚢胞性線維症(肺および消化器系の問題を引き起こす腺の遺伝性疾患)、眼の水晶体の白濁(白内障)、または眼圧の上昇(緑内障) などの病気がある場合、また、他のコルチコステロイド薬を服用している場合は、、肺や胸部の感染症、悪寒や呼吸の問題などが発生する可能性があります。
- 妊娠中である場合、または妊娠を計画中か授乳中である場合は、医師へご相談下さい。
- モメタゾンや薬のその他の成分にアレルギーがある場合は使用しないでください。
- 鼻の感染症や怪我がある場合、または外科手術を受けたことがある場合は、使用しないでください。
- 6歳未満の小児には使用しないで下さい。
- 細菌性、真菌性またはウイルス性皮膚炎(細菌性皮膚感染症)にを患っている場合は使用しないでください。
- 酒さやほてり感を伴う潮紅、毛細血管の拡張がある場合は使用しないでください。
- 口囲皮膚炎(唇のまわりのかゆみや鱗屑)を患っている場合は使用しないでください。
はい。 モメタゾンはステロイド性薬物です。
Q.モメタゾンはヒドロコルチゾンと同じですか?
いいえ、モメタゾンとヒドロコルチゾンは両方ともステロイド薬ですが、異なる薬です。
Q.モメタゾン 点鼻液は白癬やにきびを治療しますか?
モメタゾン 点鼻液は白癬やにきびを治療しません。炎症を起こした肌の症状だけを治療します。
Q.モメタゾンは皮膚を明るくしますか?
はい。モメタゾン 点鼻液は、感染のためにくすんでいる皮膚の領域を明るくします。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。
【花粉症および通年性鼻炎の治療】
成人および13歳以上の子供:
1日1回、各鼻孔にスプレーを2回ずつ使用して下さい。
- 症状が抑制された後は、医師により用量が減量されることがあります。
- 症状が全く改善しない場合、医師により用量が増量されることがあります。最大用量は、1日1回、各鼻孔に4回ずつの使用です。
患者によっては、初回投与の12時間以内に症状が改善し始めることがあります。
しかし、最初の1~2日間は治療の完全な効果が見られないこともあります。
そのため、治療の完全な効果を得るためには、定期的な使用を継続する必要があります。
もし子供の花粉症症状が重度である場合、医師により、花粉シーズンが始める前からモメタゾン鼻スプレーの使用を開始するように指示されることがあります。これにより、花粉症症状の予防に役立ちます。
【鼻ポリープ】
18歳を超える成人:
通常初回投与量としては、1日1回、各鼻孔にスプレーを2回ずつ使用します。
- 5~6週間経っても症状が全く改善しない場合、用量が各鼻孔にスプレーを2回ずつ、1日2回の使用に増量されることがあります。症状が抑制され次第、医師により用量が減量されることがあります。
- 各鼻孔にスプレーを2回ずつ、1日2回の使用を5~6週間継続しても全く改善が見られない場合は、医師に連絡して下さい。
モメタゾン鼻スプレーには、ノズルを清潔に保つための蓋が付属しています。
スプレーを行う前には蓋を外し、使用後は蓋を元に戻して下さい。
スプレーを初めて使用する際は、スプレーをミストが噴射されるまで10回押し、使用準備を行う必要があります。
1.
軽くスプレー容器を振ります。
2.
人差し指と中指をノズルの両側に、親指をスプレーボトルの底に置きます。(まだノズルを押さないで下さい。)
3.
ノズルの先を自分とは逆方向に向け、指を下方向に押して、ミストが出るまでスプレーを10回噴射させて下さい。
スプレーを14日間以上使用していなかった場合、細かいミストが出るまでスプレーを2回噴射させ、使用準備を行う必要があります。
【ナゾネックス鼻スプレーの使用方法】
1.
軽くスプレー容器を振り、蓋を外します。
2.
優しく鼻をかみます。
3.
片方の鼻孔を閉じ、スプレーノズルをもう片方の鼻孔に入れます。頭を前方に少し傾け、スプレーボトルはまっすぐ持って下さい。
4.
鼻からゆっくりと息を吸い始め、その間に指を下方向に押し、ミストを鼻の中に噴射します。
5.
口から息を吐き出します。必要な場合、同じ鼻孔に対してステップ4を繰り返し2回目の噴射を行って下さい。
6.
ノズルを鼻孔から取り出し、口から息を吐き出します。
7.
もう片方の鼻孔に、ステップ3~6を繰り返して下さい。
スプレーの使用後は、ノズルを清潔なハンカチやティッシュで丁寧に拭き、蓋を元に戻して下さい。
【鼻スプレーの清掃】
鼻スプレーが適切に作動するためには、定期的に清掃を行うことが大切です。
【使用を忘れた場合】
予定時間に使用を忘れた場合は、思い出し次第すぐに使用し、その後元の使用スケジュールに戻って下さい。
忘れた用量を補うために倍量使用してはいけません。
【使用を中止する場合】
人によっては、初回投与の12時間後に症状が改善し始めることがあります。
しかし、治療の完全な効果が見られるまで、1~2日かかることがあります。
鼻スプレーは、定期的に使用することが大切です。
医師の指示が無い限りは、症状が改善しても使用を中止しないで下さい。
- 本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。
- 他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
- 妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。
- お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
- お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。
- 服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。
- 開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。
- 高齢者へは慎重に投与してください。
結核、未治療の感染症、ヘルペス、眼感染症、鼻に問題(鼻中隔潰瘍/手術/外傷)、白内障、緑内障、水痘ま、麻疹感染症
各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回の投与
【小児】
12歳未満の小児には、各鼻腔に1噴霧ずつ1日1回投与。
用法用量は症状により異なりますので必ず医師の指示に従ってください。
ナタリズマブ、デキサメタゾン、プレドニゾン
上記以外でも相互作用の可能性のあるお薬は存在します。
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