セルビスク 点眼薬 (塩化カルボキシメチルセルロース)

カルボキシメチルセルロースはドライアイ疾患の治療に使用されます。

カルボキシメチルセルロースは人工涙であり、自然の涙と同じように目の表面（人工の目を含む）を湿らせます。

アレルギー反応、視覚障害、目やに、目の刺激、目のかゆみ、目の痛み、目の異物感、涙の増加、目の赤み、 視覚障害

• 眼の痛みが発生した場合、頭痛が発生した場合、視力が変化した場合は、目の赤みや刺激が持続するか悪化した場合直ちに医師に相談してください。
• 他の薬物の点眼剤を投与する場合、カルボキシメチルセルロース点眼剤を使用する15分前に行ってください。
  
• カルボキシメチルセルロース点眼剤を使用する前にコンタクトレンズを取り外し、再度挿入する前に少なくとも15分間待ってください。
  
• カルボキシメチルセルロース点眼剤は、目にのみ使用できます。
  
• 汚染を避けるために、点眼薬の先がまぶたまたはその周辺に触れないようにしてください。  
• 色が変化したり、濁ったりした場合使用しないでください。初回の使用時は容器が開封されていないか確認し、開封後直ちに使用してください。
• 使用後すぐに視界がぼやける可能性があります。視界がはっきりするまでは運転や機械の操作を行わないでください。
  
• 妊娠している、妊娠予定があるまたは授乳中である場合は、医師に相談してください。  

Q.カルボキシメチルセルロースとは何ですか？
点眼剤の形態のカルボキシメチルセルロースは、眼の潤滑剤または人工涙と呼ばれる一種の医薬品に属しています。 痛み、灼熱感、刺激、不快感などのドライアイ症状の治療に使用されます


Q.カルボキシメチルセルロースは安全ですか？
はい。 カルボキシメチルセルロースは、医師の指示に従って、規定の用量で使用すると安全です。  

目の渇きを潤す点眼薬です。 目の潤いを維持する涙がうまく生産されないことによってドライアイが引き起こりますが、 それに伴う痛み、熱、刺激や乾燥など、様々なドライアイの症状の治療に使用されます。 本点眼薬はドライアイによる目の乾き、刺激、不快感を和らげます。

※医師に指示された服用方法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【使用方法】
セルビスク点眼薬は、治療の必要な目に必要に応じて1～2滴点眼することが推奨されています。

使用する前に、容器が開封されていないことを確認して下さい。
容器の開封後は直ちに使用して下さい。
点眼薬の汚染や目の損傷を防ぐため、容器の先が目や他の物に触れないようにして下さい。
使用前には手を洗って下さい。

1.　使い切り点眼ボトルを1本切り離す
2.　点眼ボトルを上向きに（キャップが上にくるように）持ち、キャップをひねる
3.　下まぶたを優しく下に引っ張る
4.　点眼ボトルを逆さにして優しく押し、目の中に1滴点眼する
5.　数回まばたきする

点眼薬が残っていたとしても、使い切り点眼ボトルを再利用しないで下さい。
ボトルは保持せず、直ぐに捨てることが大切です。
もし炎症や痛み、赤み、視界のぼやけが起こったり、症状が悪化していると感じた場合は、点眼薬の使用を止め、医師や薬剤師に相談して下さい。

【使用を忘れた場合】
必要に応じてもしくは次の予定時間から使用を再開して下さい。
忘れた用量を補うために倍量服用しないで下さい。

本薬は目薬ですので、他の用途には使用しないでください。 点眼後、霞眼になることがあります。霞んだ状態で視力に影響を及ぼしている場合、視界が晴れるまで、車を運転したり、機械を操作することは控えてください。 点眼後、眼底に刺激を感じそれが継続していたり、悪化した場合、または、頭痛、眼痛、視力の変化や継続的に 目が赤くなるなどの症状が続く場合は、目薬の使用を中止し、医師へご相談ください。

もし、成分のいずれかにアレルギーがある場合は、薬の使用を中止ください。 また、以前にアレルギー症状を起こしたことがある場合も使用前に、医師または薬剤師にご相談ください。