セブラレン (セベラマー)

Name: セブラレン (セベラマー)
Brand: セブラレン (セベラマー)
SKU: 10209

セブラレン錠は、透析を受ける慢性腎臓病（CKD）患者のリン濃度のコントロールに用いられるお薬です。有効成分のセベラマーは、腸からのリン吸収を抑制し、血中リン濃度を下げます。

同義語

セブラレン, Sevlaren

有効成分

セベラマー, Sevelamer

その他のブランド名

セブラレン, Sevlaren

包装

製造元

La Renon Healthcare Pvt Ltd

形状

錠

含有量

400mg, 800mg

製造国

インド

SKU

10209

【セブラレン (セベラマー)】　医師へご確認下さい。

【セブラレン (セベラマー)】　アルコールとの相互作用は不明です。医師に相談ください。

【セブラレン (セベラマー)】　妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物研究では胎児のリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。

【セブラレン (セベラマー)】　　母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。

【セブラレン (セベラマー)】　車の運転などに影響を及ぼすかどうかは不明ですが、反応や集中力に影響するような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【セブラレン (セベラマー)】　腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありませんが、カルシウムレベルの定期的な確認が推奨されています。

【セブラレン (セベラマー)】　肝疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られていますが、用量変更の必要はないことが示されています。医師へご相談下さい。

シルデナフィル

深刻な相互作用
タクロリムス
深刻な相互作用
タクロリムスミコフェノール酸モフェチル

セベラマー

使用方法

セブラレン (セベラマー)は、血中で高レベルとなったリン酸塩値を低下させる作用があります。主に腎疾患、人工透析を行っている場合に使用されます。

効能・効果

セブラレン (セベラマー)は、腸からのリン酸塩の吸収を阻害し、血液中のリン酸塩レベルを低下させることで作用します。

一般的な副作用

吐き気、嘔吐、腹部痛、鼓腸、便秘、下痢、消化不良

専門家のアドバイス

食事と一緒にセブラレン (セベラマー)錠を服用してください。セブラレン (セベラマー)を摂取する1時間前または3時間以内に他の薬を服用しないでください。以下にあてはまる場合はセブラレン (セベラマー)を服用せず、医師にご相談ください。

セブラレン (セベラマー)にアレルギーがある場合。
吐き気、嘔吐、便秘、長時間のゆるい便（下痢）または腹部の痛み（活発な炎症性腸疾患の症状）などの腸の運動に問題がある場合。
胃または腸の大手術を受けている場合。

医師の助言なしにカルシウムやその他のミネラルサプリメントを服用しないでください。

よくある質問

Q.セブラレン (セベラマー)とは何ですか？
セブラレン (セベラマー)には2種類の形態があります。セブラレン (セベラマー)カーボネートとセブラレン (セベラマー)塩酸塩です。両方とも機能的に同一であり、高リン酸血症（血中リン酸塩レベルの上昇）の治療に使用されます。 Q.透析におけるセブラレン (セベラマー)の役割は何ですか？
セブラレン (セベラマー)は、血液から余分なリン酸塩を除去するために透析が必要な患者に使用されます。しかし、即時に透析を行う必要がある患者には投与しないでください。