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イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)

イプラベント (イプラトロピウム) 吸入剤は、慢性閉塞性肺疾患および喘息の治療に使用されます。気道の筋肉を弛緩させ、気管支を広げて呼吸を楽にする作用があります。

同義語

アトロベント ジェネリック, Generic Atrovent

有効成分

イプラトロピウム, Ipratropium Bromide

その他のブランド名

イプラベント, Ipravent

包装

30

製造元

Cipla

形状

吸入用カプセル, 吸入器

含有量

40mcg

製造国

インド

SKU

1546

【イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)】 医師へご確認ください。

【イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)】 アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認ください。

【イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)】 妊娠中に使用するのは恐らく安全です。 動物研究では、胎児に悪影響を及ぼさないか、または全く示されませんでしたが、ヒトでの研究は限られています。医師にご相談ください。

【イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)】 母乳育児中の使用はおそらく安全です。ヒトの研究データは限られていますが、この薬物が乳児に重大なリスクがないことが示唆されています。

【イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)】 気分が優れない場合は、運転を行わないでください。本薬はめまいや集中力の低下、 視覚不良などをひき起こす可能性があり、運転能力に影響することがあります。

【イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られてはいますが、用量変更の必要はありません。医師へご相談下さい。

【イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)】 情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

イプラトロピウム

使用方法
イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は、慢性閉塞性肺疾患および喘息の治療に使用されます。
効能・効果
イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は、肺上のアセチルコリンの活性を低下させることによって作用します。 これにより、空気道が開放され呼吸が容易になります。
一般的な副作用
頭痛、吐き気、口渇、めまい、咳、喉の炎症
専門家のアドバイス
  • 吸入器を用いてイプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)を適切に投与することが治療の成功には不可欠です。
  • 以下の病状の既往歴がある場合、医師よりアドバイスを受けてください。
    • 嚢胞性線維症(厚い粘着性の粘液が蓄積し、身体の器官の多くに損傷を与えることがある遺伝疾患)は、胃腸運動障害を起こしやすい可能性があります。
    • 緑内障(視覚上の問題を引き起こす眼の中の圧力の上昇)がある場合。
    • 尿の問題または前立腺(男性生殖器)に問題がある場合。
    • 蕁麻疹、血管浮腫(唇や目の腫れ)、発疹、気管支攣縮(気道の狭窄)、口腔咽頭腫脹、重症アレルギー(アナフィラキシー)などのアレルギー(過敏症)反応がある場合。
  • イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)を鼻スプレで使用後に心拍が不規則になった場合は、医師に相談してください。
  • イプロトロピウム吸入器は、吸入直後に喘鳴や呼吸困難を引き起こすことがあります。その場合はすぐに医師に相談してください。
  • 眼や不快感、視界のぼやけ、幻覚、結膜の鬱血やの腫れによる色覚異常、角膜腫脹は、急性狭角緑内障の兆候であり得ます。すぐに医師に相談してください。
  • 高温や火の気のある場所では、使用しないでください。爆発する可能性があります。
  • めまいや視界のぼやけなどの副作用が報告されています。そのような症状が見られた場合は、車を運転したり機械を操作する場合に注意してください。
よくある質問
Q.イプロトロピウムはステロイドですか?
いいえ、イプロトロピウムはステロイドではありません。

Q.イプロトロピウムは麻薬ですか?
いいえ、イプロトロピウムは麻薬ではありません。

Q.アヘンを含んでいますか?
アヘンまたはその誘導体を含んでいません。

Q.イプロトロピウムは体重の増加を引き起こしますか?
イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)が体重の増加を引き起こすことは知られていません。

Q.イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は便秘の原因になりますか?
はい、便秘はイプロトロピウムの既知の副作用です。

Q.イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は頻脈(心拍数の増加)を引き起こしますか?
一部の患者において、イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)が頻脈(心拍数の増加)を引き起こすことがあります。しかしイプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)の一般的な副作用ではありません。

Q.イプロトロピウムは血圧を上昇させますか?
イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は血圧には影響しません。

Q.イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)はアルブテロールと同じですか?
イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)とアルブテロールは2種類の薬ですが同じ作用があります。気道を広げ緩和し、呼吸を容易にする作用がある気管支拡張剤です。

Q.イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)にはアルブテロールが含まれていますか?
イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)およびアルブテロールの両方を含む配合薬は、喘息および喘息に関連する症状を治療するために利用可能です。

Qイプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)はブデソニドと同じですか?
イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)とブデソニドは異なる種類の医薬品に属しますが、いずれも単独または併用して気管支炎、喘息および喘息に関連する症状を治療するために使用されます。

Q.イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は気管支拡張薬ですか?
はい、イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は、気管支炎、喘息および喘息に関連する症状を治療するために使用される気管支拡張薬です。

Q.イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は長期作用性気管支拡張薬ですか?
いいえ、イプロトロピウムは短時間作用性の気管支拡張薬です。

Q.イプロトロピウムは抗ヒスタミン剤や抗生物質ですか?それとも抗コリン作用薬ですか?
イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は、抗ヒスタミン薬でも抗生物質でもありません。抗コリン作動性気管支拡張剤のクラスに属しています。

Q.イプロトロピウムは短時間作用性の抗コリン作動薬ですか?
はい、イプロトロピウムは、短時間作用性の抗コリン作動性気管支拡張薬です。

Q.イプロトロピウムは乳児にとって安全ですか?
はい、イプロトロピウムは乳児に安全に使用されます。しかし薬の使用に関しては医師の助言に従うべきです。

Q.イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は喘息レスキュー吸入器ですか?
いいえ、イプロトロピウムは、気管支痙攣の維持治療のための気管支拡張剤です。救急治療が必要な気管支痙攣の急性発作の初期治療には適していません。

Q.イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は単独で使用できますか?
はい、イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)は、気管支痙攣、喘息および他の関連する状態の治療における維持療法として単独で使用することができます。

Q.イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)に使用期限はありますか?
はい、イプラベント 吸入剤 (イプラトロピウム)製剤には有効期限があります。正しい有効期限についてはパッケージの詳細をお読みください。


基本情報
臭化イプラトロピウムは第四級アンモニウム抗ムスカリン薬です。こちらはカプセルタイプの飲み薬になります。気道の筋肉をリラックスさせ気管支を広げるお薬です。おもに慢性気管支炎や肺気腫などの肺の病気を治療するために使用されます。薬理としてアセチルコリンと呼ばれる物質をおさえて、副交感神経の働きを弱めます。その後気管平滑筋がゆるみ、気管支が広がります。
肺気腫など慢性閉塞性肺疾患(COPD)においては、第一選択されます。作用はおだやかでも、効き目が落ちることがなく、長期の維持療法に適します。

用法・用量
※医師に指示された服用方法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

イプラベント吸入用カプセル(吸入剤)は、Cipla社製のロタヘイラー(Rotahaler)もしくはリボライザー(Revolizer)を使用して吸入して下さい。

成人および12歳を超える子供:
吸入カプセル1~2個を、1日3~4回使用して下さい。

6~12歳の子供:
吸入カプセル1~2個を、1日3回使用して下さい。

6歳未満の子供:
吸入カプセル1個を、1日3回使用して下さい。

イプラベント吸入剤を使用しても有意な改善が見られない場合、症状が悪化した場合、もしくは薬への反応性が低下した場合は、医者を受診して下さい。

呼吸困難が急に悪化した場合は、直ちに医師に連絡して下さい。

警告
  • 本剤の成分に過敏症のある患者への投与は避けること。
  • 他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
  • 妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。
  • お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
  • お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。
  • 服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。
  • 開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。
  • 高齢者へは慎重に投与してください。
慎重投与
下記の症状を持っている場合には医師へ知らせてください。
狭隅角緑内障、前立腺肥大症、不整脈、高齢者

妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠、授乳中の投与は避けてください。

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