電話: (050) 5534-5772

平日09:30~18:30(日本時間)

JapanRx / 神様を信じていませんか?ならば夜はよく眠れるかもしれません

神様を信じていませんか?ならば夜はよく眠れるかもしれません

2020年9月4日  -  無神論者や不可知論者はカトリックやバプテストよりもぐっすり眠っている可能性が高いと新しい研究が発見しました。

このベイラー大学宗教調査には1,500人以上の参加者が含まれていましたが、彼らの宗教的所属、行動、信念、および平均的な夜間の睡眠時間と寝つきの困難さについて尋ねられました。

無神論者や不可知論者の73%が7時間以上、夜間に睡眠をとっていましたが、同様の質問ではカトリック教徒は63%、バプテスト教徒では55%のみが、7時間以上睡眠を取っていると答えました。

米国睡眠医学アカデミー(AASM)は、健康のために1晩に7時間以上、睡眠を取ることを推奨しています。

カトリック教徒とバプテスト派は、無神論者と不可知論者よりも眠りに落ちるのが困難であると報告する可能性が高くなりました。

一晩に7時間以上眠ったと述べた研究参加者は、睡眠が少ない人と比較して、体調も順調だと信じる可能性がはるかに高いことがわかりました。

しかし、天国に入ることについての信念は、夜に眠りにつくのが困難であることに関連していませんでした。

テキサス州ウェイコのベイラー大学の学生である研究著者のカイラ・ファーガソン氏は、

「精神衛生については、教会の環境でますます議論されるようになっていますが、睡眠の健康については議論されていません。」

と述べています。

「しかし、睡眠不足により、社会的コミュニティの積極的な一員であること、怒りや判断ではなく愛と思いやりを表現し、道徳的な推論と行動に誠実さを示すことなど、教会の中心的価値であると考えられる多くの人間の能力が下がることがわかっています。」

と、ファーガソン氏は述べました。

「睡眠が良くなることで、一部の人々は信仰を深めたり、いっそクリスチャンになった方が良いのでしょうか。私たちはその疑問への答えはまだわかりませんが、精神的、肉体的および認知的健康が一般の人々の睡眠の健康と絡み合っていることは良くわかっています。」

と述べました。

この調査結果は最近、睡眠ジャーナル(the journal Sleep)のオンラインで公開され、先週の、the Associated Professional Sleep Societiesのバーチャル年次総会で発表されました。

 

 

【以下のリンクより引用】

Don't Believe in God? You Might Sleep Better at Night

Healthday