夏の水遊びは溺れる危険が！安全を確保するために

2021 年 6 月 5 日 (ヘルスディ ニュース) - この夏、プールやビーチで涼むときには、自分と他の人の水での安全を常に頭に置いて下さい。

「子供には、幼い頃から水泳のレッスンを開始し、水の近くでは親が子供に浮き輪や救命胴衣を着用させることを常に推奨しています。また、親は、他の状況と同様、監視員のいない状態で一人で泳がせず、安全対策を行ってください。」

とサミュエル・プラーター博士は述べました。

彼は、メモリアル ヘルマン テキサス メディカル センターの救急サービスの医療責任者です。

「自宅のプールや、ボート遊びの場合は、州の水の安全規制やガイドラインに従うだけでなく、回避可能である怪我を防ぐために、できる限りのことをすることも大変重要です。」

とプラター氏は保健システムのニュースリリースで述べています。

 

水難事故を防ぐいくつかの提案

●お酒を飲んだり、特定の処方薬を使用した後は、絶対に泳いだり、ボートを操作したりしないでください。

●ボート遊びをするときには、常にライフ ジャケットを着用し、水中での潜在的な危険を回避するため誰かの監視下で行い、常に安全な速度で移動してください。

●泳ぎが得意だと自負していても、万が一の問題を避けるため常に誰かと一緒に泳ぎましょう。

●浅瀬でのダイビングやプールデッキを走り回るなどはせず、プールではルールに従ってください。

●自宅にプールがあり、小さな子供がいる場合は、偶発的なプールへの落下を防ぐために、プールの周囲にはフェンスの取付が必要です。

●湖、池、川へ行くときには危険な細菌があるかどうかを確認してから水に入りましょう。

●切り傷や怪我を避けるために、プール、ビーチ、または湖畔ではガラスやゴミに注意してください。

また、CPR （心肺蘇生法）を含め、誰かの溺れる兆候と、溺れた場合に何をすべきかを知ることも重要です。

プラター氏はアメリカ赤十字社には、そういった困ったときの対処法についてのいくつかのガイドラインがあると述べました。

【以下のリンクより引用】

Summer Water Fun Can Bring Drowning Risks: Stay Safe

Healthday