新しいトリンテリックスのCMでうつ病に打ち勝つ毎日を

米国武田薬品は、うつ病治療薬トリンテリックス(Trintellix)の新しいテレビCMで日常の楽しみに目を向けます。

「勝利（成し遂げること）の喜び」キャンペーンでは、うつ病に伴う複雑な多症状のひとつとして、汚れた服の洗濯や仕事に集中することが困難など、

通常の仕事に取り組むのに苦労しているうつ病の患者さんを特集しています。

CMが終わるまで、ここで登場する状況にあるような人々は毎日の達成感に満ちています。

たとえば、ある女性にとって、それは「今日は汗をかいていない」という単純な勝利です。

この新しいCMは、トリンテリックスが当初ブリンテリックス（Brintellix）として知られていたときに始まった、単なる悲しい感情を超えた、

大うつ病性障害の複雑な症状を表すために、多色の糸のもつれを特徴として、以前放送されていた「Tangles（糸のもつれ）」キャンペーンに代わるものです。

「だから憂鬱になります。そして、あなたがただ対処したくないもの。うつ病には複数の症状があります。」

という、ナレーターの声が流れるCMです。

「お医者さんから言われているように・・・」というメッセージが画面上に強調表示され、次にTrin-tell-ixというブランド名に変化します。

昨年始まり、最近第2シリーズが追加されたこのキャンペーンでは、鬱病についての感情がある患者との会話の後に開発された、

とタケダ社は述べています。

「患者さんは、自分たちが望む健康状態を取り戻すことに集中したいと私たちに言い、

私たちは患者さんと一緒に気持ちを高めてやる気を起こさせる方法でつながるキャンペーンの作成に焦点を合わせました。

うつ病を治療している人々にとって、日常の作業が難しいということがあります。

私たちの新しいキャンペーンは、独特な背景にある何人かの患者さんから話を聞き、

うつ病に対する彼らの小さな達成感（勝利）について伝えてもらいます。」

タケダ社によると、CM広告はブラボー、ホールマーク、TBSなどのケーブルチャンネルやYouTubeでオンライン配信されています。

このCMが見たい方はこちらから・・・

タケダ社とルンドベック社は、ルンドベック社の気分障害および不安障害の治療薬のパイプラインで、

いくつかの薬を共同開発し共同商品化するために2007年に提携いしており、それにより米国ではトリンテリックスを共同で推進しています。

米国外ではブリンテリックスとして知られるルンドベック社のこの医薬品の売上高シェアは、

昨年の北米で12.4億デンマーククローネ（約1億8,500万ドル）で、2017年から27％増加しました。

【以下のウェブサイトより引用】