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JapanRx / ニキビができやすい脂性肌には、どのような保湿剤を使うべき?

ニキビができやすい脂性肌には、どのような保湿剤を使うべき?

ユー・ビューティーの回答:

アメリカ皮膚科学会は、ニキビができやすい場合はオイルベースの保湿剤や化粧品を使うとニキビやホワイトヘッド、ブラッグヘッドの原因になると述べています。
当局は、ニキビ顔になるのを避けるためには、「毛穴を詰まらせにくい」もしくは「ニキビができにくい」製品を選ぶことを推奨しています。


メフメット・オズ博士(心臓専門医)の回答:

脂性のニキビができやすい肌の人は、保湿剤を使うべきではないと誤解している人がいます。
しかし、皮膚科医は、脂性肌やニキビに悩む人も、顔に保湿剤を使用する必要があると述べています。
「毛穴を詰まらせにくい」とラベルに記載のある製品を探してみましょう。
これは、毛穴を塞いでにきびを悪化させにくい製品であるということです。
また、濃厚なクリームよりもさらっとした使い心地のクリームを選びましょう。
良質な保湿剤には、日焼け止め成分も含まれています。

かかりつけの皮膚科医に相談し、ニキビができやすい肌用に最適な保湿剤を確認してみましょう。


エレン・S・マーマー博士(皮膚科医)の回答:

肌の状態を正確に判断することが大切です。
洗顔後肌が十分に潤っていると感じたら、保湿のステップを飛ばして下さい。
皮膚の表面が既に皮脂で覆われている場合、保湿する必要はありません。
しかし、多少の乾燥を感じる場合は(特に洗顔料にサリチル酸や乾燥洗剤が含まれる場合)、オイルベースの保湿剤よりも多くの保湿成分(ヒアルロン酸やグリセリン)を含む、ウォーターベースの、軽いローションやジェルを使用して下さい。
ラベルに「毛穴を詰まらせにくい」と書かれた製品を探すことが大切です。
コメドとは毛穴を塞ぐブラックヘッドもしくはホワイトヘッドのことであり、これらの発生原因となるもの(鉱油、ラノリン、ペトロラタムなどの毛穴を塞ぐ成分)は使用すべきではありません。
また、日焼け止めも忘れずに使いましょう。
少なくとも、二酸化チタンまたは酸化亜鉛が配合されたパウダーを使用してください。
もしくは、日焼け止め成分が含まれた洗顔料を試してみましょう。

出典 sharecare『What type of facial moisturizer should I use for oily, acne prone skin?』(2020年2月4日に利用)
https://www.sharecare.com/health/acne-skin-pimples/type-facial-moisturizers-oily-skin