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薬局が4歳の子供に間違った薬を処方

アーカンソー州の家族は、4歳の子供に間違った薬を処方をした薬局に対して訴訟を起こしています。

アキュエラ・スローンさんは、胃の痛みを治療するためにシプロヘプタジンを投与されるはずでしたと、KARK 4 Newsが報告しました。
その代わりに、彼女はマクサイドを処方されましたが、薬局のスタッフも子供の両親も、手遅れになる前に間違いに気が付きました。

アキュエラさんの父親は、アーカンソー州マリアンナのフレッドの薬局から娘の処方箋を受け取り、その薬が正しい名前と患者情報があることを確認しました。
父親はすぐに家に帰りアキュエラさんに薬を与えました。すると彼女は食事を拒否し、毎日のように "一日中泣いていた"と、家族はKARK 4のニュースに語りました。
(この子供は、胃の問題を抱え、テネシー州メンフィスのルボーナー子供病院に通院していました。)
薬局から入手した薬を服用した後、アキュエラさんは彼女の両親に、呼吸ができずに嘔吐し、さらに下痢をしていると語りました。

彼女の両親は症状を引き起こす胃の問題だと考えていたので、5時間後にアキュエラさんに2回目の薬を投与することにしました。
アキュエラさんの母親クオルニア・スローンさんがKARK 4のニュースに語ったところでは、このときには病状がかなり悪かったとのこと。
 「彼女は足が痛いと言って、その後、頭も痛くなりました。彼女は眠ることができなかったのです。 」
そして、スローン一家は、この時、薬が医師から処方されたものではないことに気が付いたのです。

家族は、2015年11月にフレッドの薬局の法人事務所に事件を報告しました。
しかし、医療賠償費500ドルを申請するのに3ヶ月もかかったと、KARK 4 Newsが報じました。

母親のオルニア・スローンさんは、子供の人生には価格を付けることはできないが、500ドルは適切ではないと思うとKARK 4 Newsに語りました。
「あなたは私の子供を危険にさらしています - 彼女の健康、彼女の人生をも。 」
アキュエラさんの回復を待って、彼女の母親は処方薬に関する情報をすべて確認するつもりだと述べました。

記事元: http://www.pharmacytimes.com/news/pharmacy-dispensed-wrong-drug-to-4-year-old-girl