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最近の政府による薬品の禁止:40%の医師が反対

医師の約40%が344件の定用量配合剤を禁止する政府の動きに反対しているという調査結果があります。
医療擁護プラットフォームであるeMediNexusは4,892人の医師を調査し、この薬品の禁止による影響を調べました。

3月14日に同省が344種の固定用量の組み合わせを禁止しましたが、これらには咳シロップの組成物があり、かつ健康被害があり、代替品があるのです。
医師の約80%が禁止される以前、344件の薬のリストから薬を処方していたことがわかりました。

コデインとニメスリドの組み合わせは、医師が他の組み合わせの膨大なリストの中で作られていたはずの禁止薬物の中での例外だったと言われています。
医師や製薬メーカーは、薬品禁止の影響を直接的に受ける主な利害関係者ですが、主に医師が患者へ医薬品の分配の責を負っているのです。

医療擁護プラットフォームとして、薬品の禁止によって直接影響を受けている医師の感情を理解するために、この調査を実施することが重要でした。

その結果、薬品の禁止については医師の40%が不必要であると思う一方、医師の60%が禁止を支持する結果が出た と"eMediNexusの共同創業者、Amit Sharma氏とNilesh Aggarwal氏は共同声明で述べています。

344件の禁止薬には、マレイン酸クロルフェニラミンとコデインシロップの固定用量の組み合わせである人気の咳止めシロップ、商品名Corexも含まれています。

政府の薬品販売禁止発表を受け、即座に製薬大手ファイザーはCorexの販売と製造を中止しました。
固定用量組み合わせ剤は一回で2つ以上の有効成分の組み合わせです。

(記事元)
http://www.dnaindia.com/health/report-40-doctors-disagree-with-govt-s-recent-drug-ban-list-survey-2190990