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JapanRx / 抗てんかん薬ラモトリジンの許容量に関する新しい研究結果

抗てんかん薬ラモトリジンの許容量に関する新しい研究結果

テルアビブ大学とエルサレムのヘブライ大学の研究者は、二次全般発作の有無にかかわらず、複雑部分てんかんを患う成人にラモトリジンが使用される場合の最適な用量を研究しました。


2011年と2014年の間ラモトリジンで治療された188の有効な被験者の記録を審査した研究結果が脳と行動科学雑誌に掲載されました。投与量、効果、副作用、滞留率などを含む情報が研究されました。   

被験者の中で、77%は、それらのラモトリジンの治療を継続していることが判明し、平均有効用量は、250 mgまたはそれより高いことが見出されました。薬を服用するメリットは、30歳以上の被験者とてんかん持ちで5年以上生存した被験者でより顕著であった   
研究者は、個々の治療として、ラモトリジンを使用している、5年以上のてんかんを経験した成人に毎日250mg程度が適当であると結論づけています。

ソース https://www.epilepsysociety.org.uk/news/study-reveals-optimal-dose-for-antiseizure-drug-lamotrigine-26-02-2016#.V6MEhqK1eC4