リンクス 250　リコンシンジェネリック　リコマイシン 250mg カプセル　シート

リンコマイシン (リンコシンジェネリック)

Name: リンコマイシン (リンコシン ジェネリック)
Brand: リンコマイシン
SKU: 306

リンコマイシンは抗生物質です。ブドウ球菌や溶連菌などグラム陽性菌が原因の様々な病気に用いられます。

同義語

リンコシンジェネリック, Generic Lincocin

有効成分

リンコマイシン, Lincomycin

その他のブランド名

リンコシンジェネリック, リンクス, Lynx

包装

製造元

Wallace Pharma

形状

カプセル

含有量

250 mg, 500 mg

製造国

インド

SKU

306

【リンコマイシン】　食事の1時間前か2時間後の空腹時に服用ください。

【リンコマイシン】　アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認下さい。

【リンコマイシン】　妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物実験では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。

【リンコマイシン】　母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。それでも乳児に下痢や発疹がみられるかもしれません。

【リンコマイシン】　車の運転などに影響を及ぼすかどうかは不明ですが、反応や集中力に影響するような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【リンコマイシン】　腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。

【リンコマイシン】　肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。長期で使用する場合は肝機能検査が必要となる可能性があります。

シルデナフィル

リンコマイシン

使用方法

リンコマイシンは、細菌感染症の治療に使用されます。

効能・効果

リンコマイシンは抗生物質です。細菌が生命機能を果たすために必要な必須タンパク質の合成を阻害することによって細菌の増殖を停止させます。

一般的な副作用

吐き気、嘔吐、皮膚発疹、かゆみ、耳鳴り、立ちくらみ、舌の腫れ、舌の痛み、膣のかゆみ、膣分泌物、めまい

専門家のアドバイス

喘息、胃腸の問題、肝臓や腎臓の疾患が過去、および現在ある場合は、医師に相談してください。
水っぽい下痢や血液が混入した下痢が見られる場合は、直ちにリンコマイシンの服用を中止し、医師の診察を受けてください。
発疹、呼吸困難、顔の腫れ、唇、舌または喉のアレルギー反応を発症した場合は、直ちに医師の診察を受けてください。
気分が良いと感じてもリンコマイシンの服用を止めないでください。薬の服用を怠ると抗菌薬に耐性のある細菌への感染リスクが高まる可能性があります。
妊娠中、妊娠を計画中である場合、または母乳育児を行っている場合は、医師にご相談ください。

よくある質問

Q.リンコマイシンはマクロライド系ですか？
いいえ、リンコマイシンはマクロライド系ではなく、リンコサミド系抗生物質です。

Q.リンコマイシンは抗生物質ですか？
はい、リンコマイシンは抗生物質です。

Q.リンコマイシンはアミノグリコシド系ですか？
いいえ、リンコマイシンはアミノグリコシド系ではなく、リンコサミド系抗生物質です。

Q.リンコマイシンは何を治療しますか？
リンコマイシンは、細菌によって引き起こされる感染症を治療するために使用されます。

Q.リンコマイシンはどのように投与されていますか？
リンコマイシンは、注入可能な溶液、または配合粉末またはカプセルとして提供されます。

Q.リンコマイシンは何に由来しますか？
リンコマイシンは、放線菌Streptomyces lincolnensis（細菌の種）に由来します。

基本情報

リンコマイシンはブドウ球菌や溶連菌などグラム陽性菌が原因のいろいろな病気に用いられます。細菌のタンパク質の合成を阻害することで増殖を抑えてくれます。副作用に大腸炎が多いので軽い感染症には使用されることは少ないです。

警告

抗生物質のエリスロマイシンと併用すると、この薬の効力が発揮されませんので注意してください。
抗生物質の効きにくい細菌が増えていますので安易な使用はしないでください。

禁忌

成分又はクリンダマイシンに対してアレルギーがある場合には禁忌

慎重投与

下記の場合の使用は慎重に行う必要があります。事前に医師に該当を伝えて下さい。
○腎臓障害がある場合
○肝臓障害又は肝障害の既往歴がある場合
○高齢者及び衰弱患者、大腸炎等の既往歴がある場合
○気管支喘息、アレルギーの既往歴がある場合
○重症筋無力症の場合
○食道通過障害がある場合

相互作用

【併用禁忌】
エリスロマイシン
・エリスロシンなど

【併用注意】
末梢性筋弛緩剤
・塩化スキサメトニウム・塩化ツボクラリンなど

高齢者への投与

一般に高齢者は生理機能が低下しています。特に慎重に使用を進めることが大切です。