ラフチジン
ラフチジンは、胃酸過多、胸焼け、腸の潰瘍および胃潰瘍などの治療に使用されます。胃酸の発生を抑えることで作用します。
同義語
Lafutidine
有効成分
ラフチジン,Lafutidine
その他のブランド名
Lafaxid, Lafumac, Histolaf, Laftid
包装
10
製造元
Zuvetus, Unichem, Macleods, Lupin
形状
錠
含有量
10mg
製造国
SKU
3518
【ラフチジン】 食事の有無に関わらず服用できますが、いつも一定の時間に服用されることをお勧めします。
【ラフチジン】 アルコールは、食道内の酸分泌、酸逆流を増加させ、胸やけを引き起こし薬の効果が減る可能性があります。また、ラフチジンは、アルコール分解に影響し、血中濃度を上昇させてしまう可能性があります。
【ラフチジン】 ラフチジンの妊娠中の使用は恐らく安全です。動物研究では、胎児への悪影響は低いか、または全く示されていませんが、ヒトでの研究は限られています。医師へご相談下さい。
【ラフチジン】 母乳育児中の使用は恐らく安全です。医師へご相談ください。
【ラフチジン】 車の運転などに影響を及ぼすことはありませんので、線量変更なども必要ありません。
【ラフチジン】 尿中に排泄されるため、腎疾患がある場合は注意が必要です。
【ラフチジン】 この薬剤は肝臓で代謝されるため、基礎肝疾患がある場合は注意が必要です。
ラフチジン
使用方法
ラフチジンは胃酸過多、胸焼け、腸の潰瘍および胃潰瘍の治療に使用されます。
効能・効果
ラフチジンは胃の中の酸の産生を低下させます。
一般的な副作用
疲労、眠気、頭痛、肝臓酵素の増加、便秘、血中尿酸値の上昇、下痢、筋肉痛、尿蛋白
専門家のアドバイス
- ラフチジンは、耐容性が高く安全な医薬品ですので副作用の発生率は非常に低いです。
- 真夜中に放出される胃酸を制御するのに非常に効果的であるため、この薬を1日1回服用している場合は、就寝前に服用してください。
- 他の制酸薬を服用している場合は、ラフチジンを服用する前後に2時間程度時間をあけて服用してください。
- ソフトドリンク、オレンジやレモンのような柑橘類のドリンクの摂取は避けてください。これらは胃を刺激して酸分泌を増加させる可能性があります。
- 他の疾患である可能性があるため、もし服用開始後、2週間（14日間）経っても効果が見られない場合は、医師に知らせてください。
- 腎臓病または肝臓病と診断されたことがある場合は、医師に連絡してください。 薬の投与量を調整する必要があるかもしれません。
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