ユートディン Utodin , ユトパージェネリック, 塩酸リトドリン, 10mg 錠 (Sun Pharma)

ユートディン Utodin , ユトパージェネリック, 塩酸リトドリン, 10mg 錠 (Sun Pharma) 箱

ユトパージェネリック（塩酸リトドリン）

Name: ユトパージェネリック（塩酸リトドリン）
Brand: リトドリン
SKU: 1276

リトドリンは、子宮の異常収縮を抑え下腹部の張りや痛みなどを改善します。おもに切迫流・早産治療薬として使用されています。

同義語

ユトパー　Yutopar

有効成分

塩酸リトドリン　Ritodrine

その他のブランド名

ユトパージェネリック , ユトディン　Utodin

製造元

Sun Pharma

包装

形状

錠

含有量

10mg, 10mg/ml

SKU

1276

【リトドリン】食事の有無に関わらず服用できますが、いつも一定の時間での服用が勧められます。レモン、トウガラシ、ニンニク、その他青物野菜などのアルカリ性食品と一緒に服用することは避けてください。

【リトドリン】不明です。医師にご相談下さい。

【リトドリン】リトドリンは、妊娠中に使用するのは安全ですが医師にご相談ください。

【リトドリン】不明です。医師にご相談下さい。

【リトドリン】　車の運転などに影響を及ぼすかどうかは不明ですが、反応や集中力に影響するような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【リトドリン】　情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

リトドリン

使用方法

リトドリンは早産の予防に使用されます。

効能・効果

リトドリンは子宮の筋肉を弛緩させ、早産を予防します。

一般的な副作用

振戦、頻脈

専門家のアドバイス

心臓病、高血圧、甲状腺機能亢進症、低カリウム血症および糖尿病がある場合は、注意が必要です。
高用量のリトドリンは、コルチコステロイド、利尿薬（アセトアザラミド、ループ利尿薬およびチアジド）またはテオフィリンを摂取する患者には低カリウム血症を引き起こす可能性があります。
リトドリンでの治療中に血圧と脈拍数がモニターされることがあります。
リトドリンを服用している間は過剰に水分を取らないでください。
薬物過剰服用の場合には、薬の使用を中止し、解毒剤としてβ遮断薬を使用するように勧められます。

よくある質問

Q.リトドリンとは何ですか？
リドドリンは交感神経β2受容体作動薬です。

Q.それは何のために使われますか？
合併症がない場合の早産の治療に使用されます。

基本情報

塩酸リトドリンはアドレナリンβ受容体刺激作用によるカルシウムイオン取り込み促進作用により、子宮の収縮を緩和・抑制する働きがあります。子宮の異常収縮を抑え、下腹部の張った感じや痛みなどを改善します。おもに切迫流・早産治療薬として使用されています。

副作用が比較的少ないお薬とされています。ただし、まれに肝機能障害が起きることが報告されています。

婦人科での使用の他に、胃・十二指腸潰瘍、胃腸炎、胆嚢炎、胆石症のけいれんの治療に用いられることもあります。

警告

本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。
他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。
お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。
服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。
開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。

禁忌

下記の場合の使用はできません。
○強度の子宮出血、子かん、前期破水例のうち子宮内感染を合併するケースの場合など妊娠の継続が危険と判断される場合
○常位胎盤早期剥離、子宮内胎児死亡など妊娠の継続が危険と判断される場合
○妊娠16週未満の場合
○本剤に含まれている成分に対して重い過敏症の既往歴がある場合
○重い甲状腺機能亢進症の場合
○重い高血圧症の場合
○重い心疾患の場合
○重い糖尿病の場合
○重い肺高血圧症の場合

慎重投与

下記の症状を持っている場合には医師へ知らせてください。
心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺機能亢進症、褐色細胞腫

相互作用

下記のお薬を使用している場合には医師へ知らせてください。
喘息の薬、β-アドレナリン受容体拮抗薬、高血圧の薬、ジアゾキシド、硫酸マグネシウム、メペリジン

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊娠16週未満の場合の使用はしないこと。出産直前で使用した場合、出産後の授乳を避ける方がよいでしょう。

その他の注意

心拍数の増加に注意を払ってください。
切迫流産の場合、安静療法での治療をまず第一洗濯とし、本剤の使用はその後の選択肢とする。症状が改善した場合は、漫然と使用を続けないこと。

保存等

室温保存、遮光保存