ベンゾナテート (テッサロン ジェネリック)

ベンゾナテート カプセルは、痰を伴わない咳の治療に使用されます。

ベンゾナテート カプセルは、脳内の咳中枢の活性を低下させることによって咳を抑制します。

嘔吐、吐き気、便秘、 めまい、息切れ、既存の呼吸器疾患の悪化、食欲不振、発疹

• ベンゾナテート カプセル服用前に、喘息の有無、プロカイン（ノボカイン）やテトラカイン薬に対するアレルギーの有無を、医師へ知らせてください。
• 歯科治療を含む手術を受ける場合は、医師または歯科医に、ベンゾナテート カプセル服用中であることを伝えてください。
  
• 妊娠中または妊娠予定、授乳中の方は、医師へご相談ください。
  
• ベンゾナテート カプセルは眠気やめまいを引き起こすことがあります。症状が無くなるまで、運転や機械の操作はお控えください。
  
• 副作用を悪化させる可能性があるので、ベンゾナテート カプセル服用中にアルコールを摂取しないでください。
  

Q. ベンゾナテート カプセルは抗生物質/ベンゾ/ステロイド/規制物質ですか？
ベンゾナテート カプセルは抗生物質やベンゾジアゼパム、ステロイド、規制物質ではありません。

Q. ベンゾナートは中毒性がある/グルテン無添加ですか？
ベンゾナテート カプセルに中毒性はありませんが、グルテン無添加ではありません。

Q. ベンゾナテート カプセルにはコデイン/サルファ薬/アスピリンが含まれていますか？
ベンゾナテート カプセルはコデインやサルファ薬、アスピリンは含まれておりません。

Q. ベンゾナテート カプセルは喉の痛みを和らげますか？
ベンゾナートは喉の痛みを緩和することがありますが、感染症による喉の痛みに効果はありません。医師の指示に従ってご使用ください。

Q. ベンゾナテート カプセルは、スダフェド/ムキシネックス/ロビトシン/イブプロフェン/デキストロメトルファン/グアイフェネシン/プロメタジン/タイレノールと併せて服用できますか？
ベンゾナートは、これらの薬物との相互作用がある可能性があります。医師の指示に従ってご使用ください。

Q. ベンゾナートは眠気を引き起こしますか？
はい、ベンゾナートは眠気を引き起こします。副作用の程度が分かるまでは、運転やその他危険な作業は行わないでください。

ベンゾナテートは非麻薬咳止め薬です。喉や肺を麻痺させ、咳反射を鎮めることによって作用します。
ベンゾナテートは咳を緩和するために使用されます。
また、本医薬ガイドに記載されていない目的のために使用されることもあります。

妊娠をしているまたは授乳中であれば医師に相談してください。
喘息を持っている場合は医師に伝えてください。
サプリメントやハーブ薬品などを使用していたら医師に伝えてください。
プロカイン（Novocain）、テトラカイン（Synera）、他の薬物療法、ベンゾナテートの成分にたいしてアレルギーを持っている場合には医師に伝えてください。

この薬は10歳未満の小児には推奨されていません。

虫刺されや日焼けクリームに含まれるテトラまたはプロカインなど、ベンゾナテートまたは局所麻痺薬にアレルギーがある場合は、この薬を使用しないでください。
本薬は噛んだり吸ったりせず、カプセルごと飲み込んでください。噛んだり吸ったりすることで口の中や喉が麻痺し他の深刻な副作用を引き起こすことがあります。
ベンゾナテートの深刻な副作用は窒息感、胸の痛みやしびれ、意識が遠のくなどの意識障害、または、幻覚を見えたりする感覚などがあります。
副作用の一部は、ベンゾナテートカプセルを吸ったり噛んだりしたことに起因しえます。

ベンツペラルスと相互作用のある薬は知られていませんが他に使用している薬があれば医師に伝えてください。

ベンゾナテートが胎児に害を及ぼすかどうかは解っていませんので、妊娠しているか、この薬を使用中に妊娠する可能性がある場合は、服用前に医師へご相談ください。
また、母乳に薬の成分が母乳に入り込むかは不明です。母乳育児をされている場合は、服用前に必ず医師へ相談し勝手な服用はしないでください。

安全性と有効性は、10歳未満の患者には確立されていませんので、
10歳未満の子供にこの薬を与えてはいけません。
１～２カプセルを摂取した2歳未満の子供で不慮の死が発生しており、
ベンゾナテートの過剰摂取は、子供に致命的です。

保存
湿気、熱、および光から、室温で保管してください。