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フロセミド/ スピロノラクトン

フロセミド / スピロノラクトンは2つの有効成分の配合利尿薬です。 体にたまった余分な水分をとり除くことで身体のむくみを取り血圧を下げます。浮腫や高血圧症のほか、心不全の治療にも使用されます。また、スピロノラクトンはカリウムのレベルを正常に保つ作用がありますので低カリウム血症の治療または予防に使われることもあります。

同義語

有効成分

フロセミド/ スピロノラクトン, Frusemide/ Spironolactone

その他のブランド名

ラシラクトン, Lasilactone, フルセラック, Fruselac 

包装

10

製造元

Aventis, Sanofi India, Lupin

形状

含有量

フロセミド 20 mg/ スピロノラクトン 50 mg

製造国

インド

SKU

920

【フロセミド】 食事の有無に関わらず服用できますが、いつも一定の時間に服用されることをお勧めします。
【スピロノラクトン】 医師にご確認下さい。

【フロセミド】 アルコールとフロセミドを摂取すると、アルコールが血圧の低下を加速させる役割となり、頭痛、めまい、失神、脈拍数や心拍数の変化が起こることがあります。そのような症状が見られた場合は、医師へご相談ください。
【スピロノラクトン】 スピロノラクトンとアルコールを併用した場合、アルコールが血圧の低下を加速させる添加剤の役割となり、頭痛、めまい、失神、脈拍数や心拍数の変化が起こることがあります。

【フロセミド】 妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。
【スピロノラクトン】 スピロノラクトンは、妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。

【フロセミド】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。
【スピロノラクトン】 母乳育児中の使用は恐らく安全ですが、念のため医師にご相談ください。

【フロセミド】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【スピロノラクトン】 不明ですので、医師へご確認下さい。

【フロセミド】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。用量変更の必要はありませんが、排尿が困難であったりこれまでに薬の服用により腎臓に損傷が見られるような重度の患者の場合は推奨されません。医師へご相談下さい。
【スピロノラクトン】 不明ですので、医師へご確認下さい。

【フロセミド】 肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがあります。医師へご相談下さい。
【スピロノラクトン】 不明ですので、医師へご確認下さい。

シルデナフィル
シルデナフィル

フロセミド

基本情報
本剤は2つの有効成分:フロセミドとスピロノラクトンが配合されたお薬です。
強い利尿作用により尿量を増やし、体にたまった余分な水分をとり除くことで「むくみ」をとり、血圧を下げるお薬です。浮腫や高血圧症のほか、心不全の治療にも用います。同時に心臓の負担も軽くなり、体が楽になります。
スピロノラクトンは抗アルドステロン性降圧利尿剤です。体にある余分な水分、塩分を尿で排出しその結果むくみがとれ血圧が下がり、心臓の負担が軽くなる作用があります。カリウムのレベルを正常に保つ効能もあるので低カリウム血症の治療または予防に使われることもあります。
警告
○服用後にめまい,傾眠等が起こることがあり、自動車の運転やその他危険を伴う作業を行う場合には注意させる
○本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること
○他の薬との飲み合わせが悪い物があるので医師と相談すること
○妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること
○血液中のカリウム分が減ってくる場合がありますので、定期的な血液検査が必要です
禁忌
下記の場合の使用はできません。
無尿、肝性昏睡、体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している場合。
本剤に含まれる成分に対してアレルギーを持っている場合。
慎重投与
下記の場合の使用は特に慎重に進める必要があります。場合によっては使用できない場合もありえます。また、重大な状態を引き起こす可能性も有りえます。必ず事前に医師に下記の該当を伝えて下さい。
重い冠硬化症・脳動脈硬化症、重い肝臓病、重い腎臓病、痛風、糖尿病、減塩療法中、高齢者、無尿、急性腎不全
相互作用
降圧薬エプレレノン、免疫抑制薬タクロリムス(プログラフ)、抗がん薬のミトタン(オペプリム)との併用も禁止されています。
ACE阻害薬およびA2拮抗薬、アリスキレン(ラジレス)と併用するときは、高カリウム血症にも注意が必要です。
月経困難症治療薬のドロスピレノン(ヤーズ)と飲み合わせると、高カリウム血症を起こしやすくなるかもしれません。
ジギタリスや抗うつ薬であるリチウム製剤と併用する場合は薬の血中濃度に注意しながら投与をおこなって下さい。
別の利尿薬と併用される場合もあります。
めまいや立ちくらみの原因となるためアルコールは控えてください。
高齢者への投与
高齢者の場合、急激な利尿は血漿量の減少を来し,脱水,低血圧等による立ちくらみ,めまい,失神等を起こすことがある。
特に心疾患等で浮腫のある高齢者では急激な利尿は急速な血漿量の減少と血液濃縮を来し,脳梗塞等の血栓塞栓症を誘発するおそれがある。
高齢者では一般に過度の降圧は好ましくないとされている(脳梗塞等が起こるおそれがある可能性)
高齢者では,低ナトリウム血症、低カリウム血症が現れやすい。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠初期又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に限って投与する。 成分が乳中へ移行するため投与中は授乳を避けさせる。
適用上の注意
薬が効きすぎると、脱水を起こしたり血圧が下がりすぎ、ひどい脱力感やめまいを起こします。とくに高齢者、また他の降圧薬と併用使用する場合には注意してください。
保存等
室温保存、お子さまの手の届かない場所に保管して下さい。

スピロノラクトン

基本情報
本剤は2つの有効成分:フロセミドとスピロノラクトンが配合されたお薬です。
強い利尿作用により尿量を増やし、体にたまった余分な水分をとり除くことで「むくみ」をとり、血圧を下げるお薬です。浮腫や高血圧症のほか、心不全の治療にも用います。同時に心臓の負担も軽くなり、体が楽になります。
スピロノラクトンは抗アルドステロン性降圧利尿剤です。体にある余分な水分、塩分を尿で排出しその結果むくみがとれ血圧が下がり、心臓の負担が軽くなる作用があります。カリウムのレベルを正常に保つ効能もあるので低カリウム血症の治療または予防に使われることもあります。
警告
○服用後にめまい,傾眠等が起こることがあり、自動車の運転やその他危険を伴う作業を行う場合には注意させる
○本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること
○他の薬との飲み合わせが悪い物があるので医師と相談すること
○妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること
○血液中のカリウム分が減ってくる場合がありますので、定期的な血液検査が必要です
禁忌
下記の場合の使用はできません。
無尿、肝性昏睡、体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している場合。
本剤に含まれる成分に対してアレルギーを持っている場合。
慎重投与
下記の場合の使用は特に慎重に進める必要があります。場合によっては使用できない場合もありえます。また、重大な状態を引き起こす可能性も有りえます。必ず事前に医師に下記の該当を伝えて下さい。
重い冠硬化症・脳動脈硬化症、重い肝臓病、重い腎臓病、痛風、糖尿病、減塩療法中、高齢者、無尿、急性腎不全
相互作用
降圧薬エプレレノン、免疫抑制薬タクロリムス(プログラフ)、抗がん薬のミトタン(オペプリム)との併用も禁止されています。
ACE阻害薬およびA2拮抗薬、アリスキレン(ラジレス)と併用するときは、高カリウム血症にも注意が必要です。
月経困難症治療薬のドロスピレノン(ヤーズ)と飲み合わせると、高カリウム血症を起こしやすくなるかもしれません。
ジギタリスや抗うつ薬であるリチウム製剤と併用する場合は薬の血中濃度に注意しながら投与をおこなって下さい。
別の利尿薬と併用される場合もあります。
めまいや立ちくらみの原因となるためアルコールは控えてください。
高齢者への投与
高齢者の場合、急激な利尿は血漿量の減少を来し,脱水,低血圧等による立ちくらみ,めまい,失神等を起こすことがある。
特に心疾患等で浮腫のある高齢者では急激な利尿は急速な血漿量の減少と血液濃縮を来し,脳梗塞等の血栓塞栓症を誘発するおそれがある。
高齢者では一般に過度の降圧は好ましくないとされている(脳梗塞等が起こるおそれがある可能性)
高齢者では,低ナトリウム血症、低カリウム血症が現れやすい。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠初期又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合に限って投与する。 成分が乳中へ移行するため投与中は授乳を避けさせる。
適用上の注意
薬が効きすぎると、脱水を起こしたり血圧が下がりすぎ、ひどい脱力感やめまいを起こします。とくに高齢者、また他の降圧薬と併用使用する場合には注意してください。
保存等
室温保存、お子さまの手の届かない場所に保管して下さい。
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