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ナタマイシン 点眼薬 (ナタシン ジェネリック)

ナタマイシンは真菌眼瞼炎、結膜炎の治療のための目薬です。 真菌の保護被覆生成を防ぐことにより、真菌を死滅させる作用があります。

同義語

ナタシン ジェネリック, Generic Natacyn

有効成分

ナタマイシン, Natamycin

その他のブランド名

ナタマイシン ジェネリック, ナタドロップ, Natadrops, ナタメット, Natamet その他ジェネリック各社

包装

3ml, 5ml

製造元

Cipla, Sun Pharma

形状

点眼薬

含有量

5%

製造国

インド

SKU

493

【ナタマイシン】 食べ物との相互関係はありません。

【ナタマイシン】 アルコールとの相互関係はありません。

【ナタマイシン】 動物研究では胎児への悪影響が確認されておりますが、人体研究の数は限られています。したがって、ナタマイシンを妊娠中に使用することは危険である可能性があります。妊娠中の方は、ご使用前に医師へご相談ください。

【ナタマイシン】 授乳中のナタマイシン使用に関しては動物研究、人体研究共に前例がなく、現状情報がありません。 授乳中のご使用前に、医師へご相談ください。

【ナタマイシン】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【ナタマイシン】 腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。

【ナタマイシン】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

ナタマイシン

使用方法
ナタマイシンは、真菌感染症の治療に用いられます。
効能・効果
ナタマイシンは、真菌の保護被覆生成を防ぐことにより、真菌を死滅させることで作用します。
一般的な副作用
眼の組織中の血流増加、感覚異常(かゆみやチクチクとした痛み)、ホルモンの不均衡、アレルギー反応、子供の成長の妨げ、視力の変化、胸の痛み、角膜混濁、息切れ、眼の不快感、眼の刺激や痛み、異物感、目の腫れ、涙目
専門家のアドバイス
  • 点眼ボトルの先端に触れたり、眼球に直接触れさせないでください。
  • 感染症が完治するまで、ナタマイシンは継続してご使用ください。
  • ナタマイシンご使用後症状が7〜10日以内に改善しない場合や、症状が悪化した場合は医師へご相談ください。
  • 結膜炎や角膜炎の徴候がある場合は、コンタクトレンズを着用しないでください。
  • ナタマイシンは小児への使用にはお勧めできません。
よくある質問
Q.ナタマイシンは癌の原因となりますか?
ナタマイシンは、癌を引き起こすことに知られておりません。

Q.ナタマイシンはどのように作られますか?
ナタマイシンは、ストレプトマイセス・ナタレンシス由来の抗生物質です。

Q.ナタマイシンはどのように機能しますか?
ナタマイシンはテトラエンポリエン抗生物質と呼ばれる一種の医薬品に属します。
ナタマイシンは、真菌細胞壁に結合し、細胞壁の透過性を変化させ、細胞内容物を減少させます。
これにより、真菌の成長や増殖を減少させます。

Q.なぜナタマイシンは細菌には効果がないのですか?
ナタマイシンは、真菌細胞膜のステロール部分への分子結合により作用します。
細菌の細胞壁はステロール部分を含まないので、細菌には影響を与えることができません。
基本情報
ナタマイシン点眼薬は真菌眼瞼炎、結膜炎の治療のために開発された薬です。有効成分のナタマイシンは抗真菌薬です。ナタマイシンはもともと天然の抗真菌薬でピマリシン (pimaricin) としても知らています。カンジダ属 (Candida)、アスペルギルス属 (Aspergillus)、セファロスポリウム属 (Cephalosporium)、フザリウム属 (Fusarium)、ペニシリウム属 (Penicillium) 菌の感染の治療に用いられます。

用法・用量
※医師に指示された服用方法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【推奨用量および用法】

  • ナタマイシン点眼薬は、よく振ってからご使用下さい。
  • 真菌性角膜炎を治療する場合、ナタマイシン点眼薬は1~2時間毎に結膜嚢に点眼して下さい。
  • 通常、使用を開始して3~4日経ったら、使用頻度を1回1滴を1日6~8回の使用まで減らすことができます。
  • 一般的に、活動性真菌性角膜炎が治癒するまで、14~21日間の使用を継続します。
  • 多くの場合、増殖する真菌を排除するためには、4~7日間隔で用量を徐々に減量すると効果的です。
警告
(1)本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること
(2)妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること
(3)薬の容器が破損している場合には使用しないください。


禁忌
本剤に含まれる成分に対してアレルギーの既往歴がある場合の使用はできません。

重要な基本的注意
点眼後、眼のかすみや視界のぼやけが起こることがあります。運転などをする際には十分な注意が必要です。眼のかすみや視界のぼやけが消えてから行うことが望ましいでしょう。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊婦、授乳婦への使用の安全性は分かっていません。妊娠している場合、妊娠している可能性がある場合、授乳中の場合は事前に医師に伝えて下さい。

その他の注意
変色したり、浮遊物がみられたら使用しないで下さい。

取扱い上の注意
点眼の際、容器の先が指や眼、まぶたなどに付着しないように注意して下さい。点眼後、薬剤が涙腺から排出されてしまうのを防ぐために、軽く目頭を押さえてください。

保存等
室温保存、遮光

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