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トリメトプリム/ スルファメトキサゾール (バクタ ジェネリック)

スルファメトキサゾールは微生物の葉酸の合成を阻害し、トリメトプリムは葉酸活性化を阻害します。

同義語

バクタ ジェネリック, Generic Bactrim

有効成分

トリメトプリム/ スルファメトキサゾール, Trimethoprim/ Sulfamethoxazole

その他のブランド名

バクタ ジェネリック, シプリン DS, Ciplin DS, セルプトラン, Septran

包装

10

製造元

Cipla, GSK, SGS

形状

含有量

トリメトプリム 80mg, 160mg / スルファメトキサゾール 400mg, 800 mg

製造国

インド

SKU

189

【トリメトプリム】 医師へご確認ください。
【スルファメトキサゾール】 医師へご確認下さい。

【トリメトプリム】 トリメトプリムをアルコールと併用すると、肌がチクチクしたり、吐き気や嘔吐、心拍が早くなったり、顔がほてりや肌が赤くなるなどの不快な副作用を引き起こすことがあります。
【スルファメトキサゾール】 医師へご確認下さい。

【トリメトプリム】 妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物実験で望ましくない繁殖作用を示しています。しかし例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。
【スルファメトキサゾール】 医師へご確認下さい。

【トリメトプリム】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。乳児に湿疹が見られることがあるかもしれません。
【スルファメトキサゾール】 医師へご確認下さい。

【トリメトプリム】 通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。
【スルファメトキサゾール】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

【トリメトプリム】 腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。腎疾患が重度である場合は、推奨されません。
【スルファメトキサゾール】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

【トリメトプリム】 肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがあります。医師へご相談下さい。また肝疾患が重度である場合は推奨されません。
【スルファメトキサゾール】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル
シルデナフィル

トリメトプリム

基本情報
本剤はバグダのジェネリック薬品になります。感染症の原因となる細菌を殺菌する薬です。
サルファ薬とトリメトプリムの2つの有効成分が含まれており、サルファ薬のスルファメトキサゾールは微生物の葉酸の合成を阻害し、トリメトプリムは葉酸活性化を阻害します。
これらが相乗的に働き、強い抗菌作用を発揮します。
血液障害など副作用が多いなどの問題があり、日常的な感染症に処方されることはあまりありません。
サルファ薬なので、一般的には長期投与が望ましくありません。
用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

トリメトプリム/スルファメトキサゾール錠は、生後2か月未満の乳児への使用は禁忌です。

【成人および小児の尿路感染症や細菌性赤痢、子供の急性中耳炎】
成人:
通常成人の尿路感染症治療には、トリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mg錠1個もしくはトリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2個を12時間毎に、10~14日間服用します。
細菌性赤痢の治療には、同様の用量を5日間服用します。

子供:
通常子供の尿路感染症治療および急性中耳炎を治療する場合の用量は、24時間あたり体重1kgあたりトリメトプリム8mg/スルファメトキサゾール40mgとなります。
上記用量を2回に分割し、12時間に1度の服用を10日間継続して下さい。
細菌性赤痢の治療には、同様の用量を5日間服用します。

<生後2か月以上の子供に対する推奨用量>
体重10kg・・・該当なし
体重20kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠1個を12時間毎に服用
体重30kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠1.5個を12時間毎に服用
体重40kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2個もしくはトリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mgg錠1個を12時間毎に服用

腎機能障害を患う患者:
クレアチニンクリアランス30mL/分を超える場合・・・通常通りの用量を服用
クレアチニンクリアランス15~30mL/分・・・通常用量の半分量を服用
クレアチニンクリアランス15mL/分未満の場合・・・服用は推奨されません。

【成人の慢性気管支炎の急性増悪】
通常成人の慢性気管支炎の急性増悪治療には、トリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mg錠1個もしくはトリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2個を12時間毎に、14日間服用します。

【成人および子供のニューモシスチス・イロベチイ肺炎】
通常成人のニューモシスチス・イロベチイ肺炎を治療する場合の用量は、24時間あたり体重1kgあたりトリメトプリム15~20mg/スルファメトキサゾール75~100mgとなります。上記用量を均等に分割し、6時間に1度の服用を14~21日間継続して下さい。

体重8kg・・・該当なし
体重16kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠1個を6時間毎に服用
体重24kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠1.5個を6時間毎に服用
体重32kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2個もしくはトリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mgg錠1個を6時間毎に服用
体重40kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2.5個を6時間毎に服用
体重48kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠3個もしくはトリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mgg錠1.5個を6時間毎に服用
体重64kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠4個もしくはトリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mgg錠2個を6時間毎に服用
体重80kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠5個もしくはトリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mgg錠2.5個を6時間毎に服用

体重1kgあたりトリメトプリム15mg/スルファメトキサゾール75mgを処方された場合は、上記用量の75%を服用して下さい。

【予防療法】
成人:
通常成人の予防療法には、1日トリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mg錠1個を服用します。

子供:
体表面積1m2あたり1日トリメトプリム150mg/スルファメトキサゾール750mgを1日2回に均等に分割し、週の連続した3日間服用します。
1日の総容量はトリメトプリム320mg/スルファメトキサゾール1600mgを超えてはいけません。

体表面積0.26m2・・・該当なし
体表面積0.53m2・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠0.5個を12時間毎に服用
体表面積1.06m2・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠1個を12時間毎に服用

【成人の旅行者下痢症】
通常成人の旅行者下痢症治療には、トリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mg錠1個もしくはトリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2個を12時間毎に、5日間服用します。

警告
(1)本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること
(2)他の薬との飲み合わせが悪い物があるので医師と相談すること
(3)妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること


スルファメトキサゾール

基本情報
本剤はバグダのジェネリック薬品になります。感染症の原因となる細菌を殺菌する薬です。
サルファ薬とトリメトプリムの2つの有効成分が含まれており、サルファ薬のスルファメトキサゾールは微生物の葉酸の合成を阻害し、トリメトプリムは葉酸活性化を阻害します。
これらが相乗的に働き、強い抗菌作用を発揮します。
血液障害など副作用が多いなどの問題があり、日常的な感染症に処方されることはあまりありません。
サルファ薬なので、一般的には長期投与が望ましくありません。
用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

トリメトプリム/スルファメトキサゾール錠は、生後2か月未満の乳児への使用は禁忌です。

【成人および小児の尿路感染症や細菌性赤痢、子供の急性中耳炎】
成人:
通常成人の尿路感染症治療には、トリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mg錠1個もしくはトリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2個を12時間毎に、10~14日間服用します。
細菌性赤痢の治療には、同様の用量を5日間服用します。

子供:
通常子供の尿路感染症治療および急性中耳炎を治療する場合の用量は、24時間あたり体重1kgあたりトリメトプリム8mg/スルファメトキサゾール40mgとなります。
上記用量を2回に分割し、12時間に1度の服用を10日間継続して下さい。
細菌性赤痢の治療には、同様の用量を5日間服用します。

<生後2か月以上の子供に対する推奨用量>
体重10kg・・・該当なし
体重20kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠1個を12時間毎に服用
体重30kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠1.5個を12時間毎に服用
体重40kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2個もしくはトリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mgg錠1個を12時間毎に服用

腎機能障害を患う患者:
クレアチニンクリアランス30mL/分を超える場合・・・通常通りの用量を服用
クレアチニンクリアランス15~30mL/分・・・通常用量の半分量を服用
クレアチニンクリアランス15mL/分未満の場合・・・服用は推奨されません。

【成人の慢性気管支炎の急性増悪】
通常成人の慢性気管支炎の急性増悪治療には、トリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mg錠1個もしくはトリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2個を12時間毎に、14日間服用します。

【成人および子供のニューモシスチス・イロベチイ肺炎】
通常成人のニューモシスチス・イロベチイ肺炎を治療する場合の用量は、24時間あたり体重1kgあたりトリメトプリム15~20mg/スルファメトキサゾール75~100mgとなります。上記用量を均等に分割し、6時間に1度の服用を14~21日間継続して下さい。

体重8kg・・・該当なし
体重16kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠1個を6時間毎に服用
体重24kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠1.5個を6時間毎に服用
体重32kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2個もしくはトリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mgg錠1個を6時間毎に服用
体重40kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2.5個を6時間毎に服用
体重48kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠3個もしくはトリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mgg錠1.5個を6時間毎に服用
体重64kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠4個もしくはトリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mgg錠2個を6時間毎に服用
体重80kg・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠5個もしくはトリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mgg錠2.5個を6時間毎に服用

体重1kgあたりトリメトプリム15mg/スルファメトキサゾール75mgを処方された場合は、上記用量の75%を服用して下さい。

【予防療法】
成人:
通常成人の予防療法には、1日トリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mg錠1個を服用します。

子供:
体表面積1m2あたり1日トリメトプリム150mg/スルファメトキサゾール750mgを1日2回に均等に分割し、週の連続した3日間服用します。
1日の総容量はトリメトプリム320mg/スルファメトキサゾール1600mgを超えてはいけません。

体表面積0.26m2・・・該当なし
体表面積0.53m2・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠0.5個を12時間毎に服用
体表面積1.06m2・・・トリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠1個を12時間毎に服用

【成人の旅行者下痢症】
通常成人の旅行者下痢症治療には、トリメトプリム160mg/スルファメトキサゾール800mg錠1個もしくはトリメトプリム80mg/スルファメトキサゾール400mg錠2個を12時間毎に、5日間服用します。

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