トリコルト (トリアムシノロン)

Name: トリコルト (トリアムシノロン)
Brand: トリコルト (トリアムシノロン)
SKU: 9360

トリコルトはコルチコステロイドと呼ばれる薬剤の一種です。有効成分トリアムシノロンは、炎症やアレルギーの原因となる体内物質の生成を減らすことによって作用します。狼瘡や呼吸障害、潰瘍性大腸炎、乾癬など様々な症状の治療に使用されます。

同義語

トリコルト, Tricort

有効成分

トリアムシノロン, Triamcinolone

その他のブランド名

トリコルト, Tricort

包装

製造元

Cadila Pharmaceuticals

形状

錠

含有量

4 mg

製造国

インド

SKU

9360

【トリコルト (トリアムシノロン)】医師へご確認下さい。

【トリコルト (トリアムシノロン)】アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認下さい。

【トリコルト (トリアムシノロン)】妊娠中に使用するのは安全ではない可能性があります。動物研究には胎児に悪影響を及ぼしたことが示されていますが、ヒトでの研究についての情報が限られています。リスクはありますが、妊娠中の使用による利益が許容される可能性があります。医師に相談してください。

【トリコルト (トリアムシノロン)】授乳中の使用はおそらく安全です。限られたヒトでの研究データでは、乳児に対する重大なリスクは無いことが示されています。

【トリコルト (トリアムシノロン)】通常運転能力に影響はありません。

【トリコルト (トリアムシノロン)】情報が限られています。医師へご確認ください。

【トリコルト (トリアムシノロン)】肝疾患患者の使用には注意が必要です。薬の用量調整が必要な可能性があります。医師へご確認ください。

シルデナフィル

トリアムシノロン外用薬

使用方法

トリコルト (トリアムシノロン)は、アトピー性皮膚炎の治療に用いられます。

効能・効果

トリコルト (トリアムシノロン)は、外用コルチコステロイド（抗炎症薬）です。これは赤みやかゆみ、様々な皮膚の状態によって起こる腫れを軽減することによって作用します。

一般的な副作用

皮膚の薄化、接触皮膚炎（かぶれ）

専門家のアドバイス

薬が目に直接触れないようにしてください。触れてしまった場合は目を水で良く洗浄し、直ちに医師の診断を受けてください。
緑内障、白内障である場合や眼圧が高い場合は、医師へ知らせてください。
広範囲の皮膚や、傷のある皮膚、包帯の下（特に子供が使う場合）への塗布は避けてください。
トリコルト (トリアムシノロン)使用期間中は過度に日光を浴びないように、保護服を着用してください。日光への過敏症が高まる可能性があります。
妊娠中や妊娠予定、授乳中の方は、医師へご相談ください。
トリアムシノロンやその他のコルチコステロイド、クロルテトラサイクリン、その他のテトラサイクリン、本薬中の他の成分のいずれかにアレルギーがある場合は、使用しないでください。
皮膚結核や皮膚真菌症、ウイルス性皮膚疾患（単純ヘルペスやワクシニア、水痘）、および主な細菌感染症（膿痂疹（黄色い外皮様の潰瘍や膿疱を伴う伝染性細菌感染症）、膿皮症（膿を伴う皮膚疾患）、せつ腫症（毛嚢感染）、尋常性座瘡、口囲皮膚炎（顔面の発疹を特徴とし、口の周りにできものができる症状）広範囲の尋常性乾癬（皮膚細胞が蓄積して鱗屑を形成し、かゆみがあり、乾燥した斑点））に罹患している場合、トリコルト (トリアムシノロン)を使用しないでください。

よくある質問

Q. トリコルト (トリアムシノロン)は抗生物質/サルファ剤/ステロイド薬ですか？

トリコルト (トリアムシノロン)は抗生物質/サルファ剤ではありません。コルチコステロイドと呼ばれる薬剤の部類に属します。

Q. トリコルト (トリアムシノロン)は、Daktarin/Kemakort/Lanacortと同じものですか？

KemakortとLanacortはトリコルト (トリアムシノロン)の商品名です。Daktarinはミコナゾール配合薬の商品名であり、Lanacortは酢酸ヒドロコルチゾン配合薬の商品名です。

Q. トリコルト (トリアムシノロン)は乳児に使用できますか？

トリコルト (トリアムシノロン)は、6歳未満の小児や乳児には使用できません。

Q. トリコルト (トリアムシノロン)は、白癬感染/にきび/膿痂疹/癜風/鵞口瘡の治療に使用できますか？

トリコルト (トリアムシノロン)は、白癬、にきび、膿痂疹、癜風、鵞口瘡には効果的ではありません。しかし、これらの状態によって引き起こされる炎症の軽減には役立ちます。