セレネース (ハロペリドール)

Name: セレネース (ハロペリドール)
Brand: セレネース (ハロペリドール)
SKU: 4293

セレネース錠は、統合失調症を治療するお薬です。有効成分ハロペリドールは、定型抗精神病薬です。これは、思考や気分に影響を与える脳内の化学伝達物質であるドーパミンの作用を遮断することによって働きます。

同義語

セレネース, Serenace

有効成分

ハロペリドール, Haloperidol

その他のブランド名

セレネース, Serenace

包装

製造元

RPG Life Sciences

形状

錠

含有量

0.25mg, 0.5mg, 1.5mg, 5mg, 10mg

SKU

4293

【セレネース (ハロペリドール)】　医師へご確認下さい。

【セレネース (ハロペリドール)】　アルコールと一緒に摂取した場合、眠気や鎮静作用が増すことがあります。

【セレネース (ハロペリドール)】パリペリドンを妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物実験で望ましくない繁殖作用を示しています。しかし例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。

【セレネース (ハロペリドール)】　授乳中に使用するのは恐らく安全ではありません。ヒトでの研究データが限られていることから、この薬は乳児にとって重大なリスクになる可能性があります。薬を使用する場合は、乳児に過度の眠気が出ていないかを監視してください。

【セレネース (ハロペリドール)】　めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【セレネース (ハロペリドール)】　腎疾患での使用は恐らくは安全ですが、情報が限られていますので、医師へご確認下さい。重度の腎疾患出ある場合は過剰な眠気を引き起す可能性があるため、最低有効用量から使用する必要があるかもしれません。

【セレネース (ハロペリドール)】　肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがあります。医師へご相談下さい。

シルデナフィル

深刻な相互作用
トラマドール
深刻な相互作用
トラマドールフェノバルビトン
深刻な相互作用
トラマドールフェノバルビトンバルプロ酸ナトリウム
深刻な相互作用
トラマドールフェノバルビトンバルプロ酸ナトリウムアジスロマイシン
非常に危険な相互作用を引き起こす
トラマドールフェノバルビトンバルプロ酸ナトリウムアジスロマイシンセルタコナゾール
非常に危険な相互作用を引き起こす
トラマドールフェノバルビトンバルプロ酸ナトリウムアジスロマイシンセルタコナゾールフルコナゾール
非常に危険な相互作用を引き起こす
トラマドールフェノバルビトンバルプロ酸ナトリウムアジスロマイシンセルタコナゾールフルコナゾールイトラコナゾール
非常に危険な相互作用を引き起こす
トラマドールフェノバルビトンバルプロ酸ナトリウムアジスロマイシンセルタコナゾールフルコナゾールイトラコナゾールミダゾラム

ハロペリドール

使用方法

セレネース (ハロペリドール)は統合失調症の治療に使用されます。

効能・効果

セレネース (ハロペリドール)は一般的な抗精神病薬です。思考や気分に影響を及ぼす脳内の特定の化学的メッセンジャーの作用を調節することによって作用します。

一般的な副作用

眠気、定常性低血圧（立位時の血圧の急激な低下）、口の渇き、随意運動の異常、体重の増加、パーキンソン症候群、錐体外路症状（EPS）、ジストニア、便秘

専門家のアドバイス

セレネース (ハロペリドール)または薬の他の成分にアレルギーがある場合は、セレネース (ハロペリドール)を使用しないでください。
心拍が不規則（不整脈）、または異常に遅い場合は、セレネース (ハロペリドール)を使用しないでください。
パーキンソン病がある場合、またはは白血球レベルが低い場合はセレネース (ハロペリドール)を使用しないでください。
肝疾患または腎疾患、癲癇、うつ病、甲状腺の問題、副腎の非癌性腫瘍（褐色細胞腫、血圧の一時的または持続的な上昇を引き起こします）がある場合はセレネース (ハロペリドール)の使用を避けてください。
セレネース (ハロペリドール)により眠気が起こり、注意散漫となる可能性があるため、車の運転や重機の操作は行わないで下さい。

よくある質問

Q.セレネース (ハロペリドール)は規制薬物ですか、麻薬性または中毒性はありますか？
いいえ、セレネース (ハロペリドール)は規制薬物でもなく、麻薬性または中毒性はありません。

Q.セレネース (ハロペリドール)はベンゾジアゼピン系薬または神経弛緩薬、MAOIですか？
いいえ、セレネース (ハロペリドール)はベンゾジアゼピン系薬やMAOI、または神経弛緩薬ではありません。抗精神病薬です。脳におけるドーパミン受容体の作用を遮断することによって作用し、
また、脳における過度のドーパミン活性を低下させます。

Q.セレネース (ハロペリドール)は吐き気の治療に使用されますか？
いいえ、セレネース (ハロペリドール)は吐き気には使用されません。

Q.セレネース (ハロペリドール)はアルプラゾラム（ザナックス）と同様ですか？
セレネース (ハロペリドール)は、抗精神病薬であり、個人の思考、感情または行動に影響を及ぼす精神病を治療するために使用されます。これらの病気には、成人および小児における統合失調症、精神病、躁病、行動障害およびジル・ドゥ・ラ・トゥレット症候群（慢性の多発性運動および声帯性随意的応答）の治療が含まれています。また、成人の永続的なしゃっくりの治療にも使用されます。
一方、アルプラゾラム（Xanax）はベンゾジアゼピン群に属し、不眠症および不安の治療に使用されます。

Q.セレネース (ハロペリドール)は鎮静剤ですか？眠気を引き起こしますか？
はい、セレネース (ハロペリドール)は鎮静を引き起こす可能性があります。

Q.ロラゼパムと一緒にセレネース (ハロペリドール)を服用できますか？
セレネース (ハロペリドール)はロラゼパムと相互作用し鎮静作用を増強し、注意力を失わせます。ジアゼパムとセレネース (ハロペリドール)を服用する前には医師にご相談ください。

Q.セレネース (ハロペリドール)は体重の増加を引き起こしますか、また、遅発性ジスキネジーを引き起こしますか？
はい、一部の人々には、セレネース (ハロペリドール)は体重の増加や遅発性ジスキネジーを引き起こす可能性があります。

Q.セレネース (ハロペリドール)は呼吸抑制や幻覚を引き起こしますか？
セレネース (ハロペリドール)は、呼吸困難および他の睡眠異常を引き起こす可能性があります。呼吸抑制や幻覚を引き起こすことは知られていません。

用法・用量

※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【用量】
セレネース錠の完全な効果が表れるまで、時間がかかることがあります。
通常医師は低用量から服用を開始し、その後適切な用量に調節します。
用量は年齢、治療する疾患、肝障害および腎障害の有無、服用中の他の薬により異なります。

成人：
通常、1日0.5～10mgの範囲で服用します。
その後医師により、適切な用量に調節されます。
成人の最大用量は治療する疾患により異なり、1日5～20mgの範囲となります。

高齢者：
高齢者は通常1日0.5mg、もしくは成人の半分の用量から服用を開始します。
その後医師により、適切な用量に調節されます。
高齢者の最大用量は、医師の指示が無い限り1日5mgとなります。

【用法】
セレネース錠は、経口薬です。
錠剤は水と一緒に服用して下さい。

【過量服用した場合】
処方量以上服用した場合は、直ちに医師に連絡して下さい。

【服用を忘れた場合】
服用を忘れたら、1回分を飛ばし、次の予定時間から通常通り服用を再開して下さい。
忘れた用量を補うために倍量服用してはいけません。

【服用を中止する場合】
医師の指示が無い限り、セレネース錠の服用を中止しないで下さい。
突然服用を中止すると、吐き気や嘔吐、睡眠障害などを引き起こす可能性があります。