ビオセブ Biosev-800、ジェネリックレナジェル、セベラマー塩酸塩800mg

セベラマー (レナジェル/ フォスブロックジェネリック)

Name: セベラマー (レナジェル/ フォスブロック ジェネリック)
Brand: セベラマー
SKU: 713

セベラマーは透析中の慢性腎不全患者に効果のあるお薬です。腸からのリン酸塩の吸収を阻害し、血液中のリン酸塩レベルを低下させることで作用します。

同義語

レナジェル/ フォスブロックジェネリック, Generic Renagel

有効成分

セベラマー, Sevelamer

その他のブランド名

レナジェル/ フォスブロックジェネリック, フォシール, Foseal, ビオセブ, Biosev

包装

製造元

Emcure, Lupin, Biocon

形状

錠

含有量

800 mg

製造国

インド

SKU

713

【セベラマー】　医師へご確認下さい。

【セベラマー】　アルコールとの相互作用は不明です。医師に相談ください。

【セベラマー】　妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物研究では胎児のリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。

【セベラマー】　　母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。

【セベラマー】　車の運転などに影響を及ぼすかどうかは不明ですが、反応や集中力に影響するような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【セベラマー】　腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありませんが、カルシウムレベルの定期的な確認が推奨されています。

【セベラマー】　肝疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られていますが、用量変更の必要はないことが示されています。医師へご相談下さい。

シルデナフィル

深刻な相互作用
タクロリムス
深刻な相互作用
タクロリムスミコフェノール酸モフェチル

セベラマー

使用方法

セベラマーは、血中で高レベルとなったリン酸塩値を低下させる作用があります。主に腎疾患、人工透析を行っている場合に使用されます。

効能・効果

セベラマーは、腸からのリン酸塩の吸収を阻害し、血液中のリン酸塩レベルを低下させることで作用します。

一般的な副作用

吐き気、嘔吐、腹部痛、鼓腸、便秘、下痢、消化不良

専門家のアドバイス

食事と一緒にセベラマー錠を服用してください。セベラマーを摂取する1時間前または3時間以内に他の薬を服用しないでください。以下にあてはまる場合はセベラマーを服用せず、医師にご相談ください。

セベラマーにアレルギーがある場合。
吐き気、嘔吐、便秘、長時間のゆるい便（下痢）または腹部の痛み（活発な炎症性腸疾患の症状）などの腸の運動に問題がある場合。
胃または腸の大手術を受けている場合。

医師の助言なしにカルシウムやその他のミネラルサプリメントを服用しないでください。

よくある質問

Q.セベラマーとは何ですか？
セベラマーには2種類の形態があります。セベラマーカーボネートとセベラマー塩酸塩です。両方とも機能的に同一であり、高リン酸血症（血中リン酸塩レベルの上昇）の治療に使用されます。 Q.透析におけるセベラマーの役割は何ですか？
セベラマーは、血液から余分なリン酸塩を除去するために透析が必要な患者に使用されます。しかし、即時に透析を行う必要がある患者には投与しないでください。

基本情報

セベラマーはリン酸塩結合剤です。透析中の慢性腎疾患の患者の血液中のリンの量を減らします。これは、体内に吸収されるリン酸塩の量を減少させ、消化管、中のリン酸と結合します。

用法・用量

※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

成人及び65歳以上の高齢者：

セベラマー錠は、初回投与量として、1回800mg錠1～2個を1日3回、食事中に服用する事が推奨されています。
錠剤は砕いたり噛んだりせずに、そのまま服用して下さい。
最初は医師により2～4週間毎に血液中のリン濃度が測定され、その後適切なリン濃度に到達するのに必要な用量に調節されることがあります。
セベラマー錠を服用中の患者は、規定食を摂取して下さい。

【過量服用した場合】
直ちに医師に連絡して下さい。

【服用を忘れた場合】
服用を忘れたら、1回分を飛ばし、次の用量を通常通り食事中に服用して下さい。
忘れた用量を補うために倍量服用してはいけません。

警告

(1)本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること
(2)飲み合わせの悪い薬があるので医師と相談すること
(3)妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること
(4)服用後にめまい，傾眠等が起こることがあり、自動車の運転やその他危険を伴う作業を行う場合には注意させる

禁忌

下記の場合はセベラマーを使用しないでください。薬の任意の成分にアレルギーのある方。
腸閉塞がある方。

重要な基本的注意

本薬は、体内の特定のビタミン量を減らすことがあります。
本薬を服用中、ビタミン剤を同時に服用する必要があるかどうかについて医師に確認してください。
セベラマーを使用中、カルシウム、重炭酸塩、リン酸塩、および塩化物の血中濃度の定期検査が行われることがあります。これらの検査は、体調管理や副作用の確認のために行われます。

相互作用

セベラマーを使用する前に：いくつかの医学的条件が本薬と相互作用することがあります。
特に次のいずれかに適用する場合は医師の診察を受けてください。