シムレクト 注射
シムレクト 注射(バシリキシマブ)は、主に腎移植後の急性拒絶反応の抑制のために使用されます。注射薬ですので医師の管理下でのみ使用されます。
同義語
シムレクト, Simulect
有効成分
バシリキシマブ, Basiliximab
その他のブランド名
シムレクト, Simulect
包装
1
製造元
Novartis India
形状
注射バイアル
含有量
20mg
製造国
インド
SKU
2006
【シムレクト 注射 (バシリキシマブ)】 医師へご確認ください。
【シムレクト 注射 (バシリキシマブ)】 不明ですので、医師へご確認ください。
【シムレクト 注射 (バシリキシマブ)】 不明ですので、医師へご相談ください。
【シムレクト 注射 (バシリキシマブ)】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。
【シムレクト 注射 (バシリキシマブ)】 通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。
【シムレクト 注射 (バシリキシマブ)】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。限られた情報ではありますが、用量調整の必要がないことが示されてます。医師へご相談ください。
【シムレクト 注射 (バシリキシマブ)】 情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
シルデナフィル
バシリキシマブ
使用方法
シムレクト 注射 (バシリキシマブ)は、腎臓の移植拒絶を予防するために使用され、通常は、シクロスポリンやコルチコステロイドなどの他の医薬品と一緒に摂取されます。
効能・効果
シムレクト 注射 (バシリキシマブ)は身体の免疫系の活性を抑制し、腎臓移植の拒絶反応を防止します。
一般的な副作用
吐き気、嘔吐、便秘、腹痛、消化不良、下痢
基本情報
シムレクト(バシリキシマブ)は遺伝子組換えによるヒト/マウス キメラ型抗CD25モノクローナル抗体(IgG1)で、腎移植後の急性拒絶反応の抑制のために使用されます。
禁忌
本剤の成分(バシリキシマブ)に対し過敏症の既往歴がある場合、妊婦又は妊娠している可能性がある場合の使用は禁忌。
慎重投与
低体重(体重40kg未満の成人に投与した場合、免疫抑制期間が延長される可能性があるので、十分に観察を行い感染症等などに注意することが必要です。
重要な基本的注意
*免疫抑制療法は二次感染の可能性を高めることがあります。二次感染が起こった場合、直ちに適切な処置が必要です。免疫抑制療法及び臓器移植患者の管理に精通している医師の判断に従ってください。 *製造工程の初期段階で使用されるヒト血液由来成分に対して核酸増幅検査は実施していないため、ウイルス感染の可能性は低いものの可能性はゼロではないことを本剤使用の前に患者及び家族、または適切な立場の者へ十分な説明及び合意を得てから使用開始すること。
相互作用
【併用禁忌】 生ワクチン
・乾燥弱毒生麻しんワクチン
・乾燥弱毒生風しんワクチン
・経口生ポリオワクチン
・乾燥BCG等
【併用注意】 不活化ワクチン
・不活化インフルエンザワクチン等
・乾燥弱毒生麻しんワクチン
・乾燥弱毒生風しんワクチン
・経口生ポリオワクチン
・乾燥BCG等
【併用注意】 不活化ワクチン
・不活化インフルエンザワクチン等
高齢者への投与
高齢者では一般に生理機能(腎機能,肝機能,免疫機能等)が低下しているので、状態を観察しながら慎重に使用することが大事です。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性がある場合は使用しないこと。妊娠中の投与に関する安全性は確立していません。最終投与後4ヵ月間は、避妊する必要があります。母乳中に移行するとされていますので、授乳中の婦人には,投与中及び最終投与後4ヵ月間は授乳を避けること。
小児等への投与
低出生体重児(10kg以下、10mg使用の場合)、新生児又は乳児に対する安全性は確立されていません。
保存等
2~8℃の低温保存 (凍結不可)