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サクビトリル/ バルサルタンと相互作用がある薬

  • 深刻な相互作用
    【バルサルタン】血液中のカリウム(高カリウム血症)のレベルが上昇し、腎臓障害の危険性があります。
  • 深刻な相互作用
    【バルサルタン】バルサルタンとヘパリンの併用は避けるべきです。 ヘパリンを開始する前に、腎臓機能障害、糖尿病、既存のアシドーシス(血液中の酸性度の上昇)を確認するため血中カリウム濃度を監視して下さい。
  • 一般的な相互作用
    【バルサルタン】タムスロシンとバルサルタンを併用した場合、血圧低下の兆候としてめまい、失神、疲労、発汗が見られます。これは、低用量のバルサルタンで開始し、用量を数週間にわたりゆっくりと増加させることによって、 最低限に食い止めることができます。めまい、疲労、発汗などの症状があらわれた場合は、脚を上げて横になり、回復してからゆっくりと起きあがってください。
  • 一般的な相互作用
    【バルサルタン】特に、トラセミドの投与量が多い場合や、ある病状(心不全、血液透析、低ナトリウム食、脱水、下痢、嘔吐)を抱えている場合は、血圧低下(めまい、失神、疲労、発汗)の兆候がないか注意してください。
  • 深刻な相互作用
    【バルサルタン】腎疾患や糖尿病である場合は、血中カリウム量の上昇(高カルシウム血症)を引き起こす可能性があるため注意が必要です。
  • 一般的な相互作用
    【バルサルタン】遺伝子組換えヒトエリスロポエチンアルファ(エポエチンアルファ)は、血圧を上昇させ、バルサルタンの効果を低下させることがあります。血圧と血中のカリウム濃度を注意深く監視する必要があります。