カルシジェックス注射

Name: カルシジェックス 注射
Brand: カルシジェックス 注射
SKU: 1750

カルシジェックス注射の有効成分カルシトリオールは、ビタミンD欠乏症や腎性骨ジストロフィーにおける骨疾患、閉経後骨粗鬆症、副甲状腺機能亢進症や、透析前の患者へ使用されます。

同義語

カルシジェックス注射, Calcijex Injection

有効成分

カルシトリオール, Calcitriol

その他のブランド名

カルシジェックス注射, Calcijex Injection

包装

1ml x 25

製造元

Abbott

形状

注射アンプル

含有量

1mcg, 2mcg

製造国

インド

SKU

1750

【カルシジェックス注射】食事の有無にかかわらず服用できますが、いつも一定の時間に服用することをお勧めします。

【カルシジェックス注射】不明です。医師にご相談下さい。

【カルシジェックス注射】カルシジェックス注射を妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。動物研究は胎児に悪影響を及ぼしているが、ヒトの研究は限られています。医師にご相談ください。

【カルシジェックス注射】不明です。医師にご相談下さい。

【カルシジェックス注射】車の運転などに影響を及ぼすことはありませんので、線量変更なども必要ありません。

【カルシジェックス注射】重度の腎機能障害がある場合は使用できません。

【カルシジェックス注射】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

非常に危険な相互作用を引き起こす
オルリスタット

カルシトリオール

使用方法

カルシジェックス注射は、栄養欠乏の治療に使用されます。

効能・効果

カルシジェックス注射は必須栄養素を提供します。

一般的な副作用

頻繁な排尿、ドライマウス、苦味、脱力感、便秘、頭痛、筋肉痛、食欲減退、体重減少、骨の痛み、腹痛、吐き気、過度の口の渇き、衰弱、嘔吐

専門家のアドバイス

医師の指示がない限り、他の形のビタミンDを服用しないでください。
医師の指示があった場合、ビタミンD3とともにカルシウムサプリメントを服用することがあります。
脱水症状を避けることが重要ですので、水分補給を充分に行って下さい。
医師の助言なしに制酸剤を使用しないでください。制酸剤の中には、カルシジェックス注射の体への吸収をより困難にする可能性のあるものがあります。
口の中に金属味を感じる、筋肉または関節の痛み、頭痛または眠気に気付いた場合は、医師に相談してください。

よくある質問

Q. カルシジェックス注射は大衆薬ですか？
カルシジェックス注射は一般用医薬品としては入手できません。

Q.カルシジェックス注射はホルモンですか、またはビタミンD、ビタミンD3と同じですか？
カルシジェックス注射はステロイドホルモンであり、ビタミンD、ビタミンD3とも呼ばれます。

Q.カルシジェックス注射は脂溶性ですか？
はい、カルシジェックス注射は脂溶性です。

Q.カルシジェックス注射はコレカルシフェロールと同じですか？
ビタミンD3にはいくつかの形があります。コレカルシフェロールはビタミンD3の不活性な非ヒドロキシル化型ですが、カルシジェックス注射（1,25-ジヒドロキシビタミンD3とも呼ばれます）はD3の活性型です。

Q.カルシジェックス注射はリン酸塩結合剤ですか？
いいえ、カルシジェックス注射はリン酸塩結合剤ではありません。

基本情報

カルシトリオールはビタミンＤを補いカルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にする活性型ビタミンD3製剤です。注射用は二次性副甲状腺機能亢進症に使用されます。

警告

使用開始初期では、1回1μgを週2～3回、透析終了時にできるだけ緩徐に静注します。以後は、患者の副甲状腺ホルモン及び血清カルシウムの十分な管理のもとで、1回0.5μg～1.5μgの範囲内で適宜増減し、週1～3回を透析終了時にできるだけ緩徐に投与。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある場合、ビタミンD中毒症状を伴う場合の使用は禁忌。

慎重投与

妊娠している・妊娠している可能性がある、又は授乳中の女性の使用は慎重に行うことが必要です。

重要な基本的注意

●使用時に他のビタミンD及びその誘導体の製剤を使用していないことを確認する。 ●連用中は、血清リン値、血清マグネシウム値、Al-Pを定期的に測定することが望ましいです。 ●高リン血症の患者さんが使用する場合、リン吸着剤（リン酸結合剤）を併用して血清リン値を下げること。 ●血清カルシウム値・血清リン値の積（Ca×P）が大きくなるほど異所性石灰化を起こす危険性が高くなるので、Ca×Pが高値にならないように注意してください。

相互作用

ジギタリス
カルシウム製剤
・乳酸カルシウム
・炭酸カルシウム等
マグネシウム含有製剤
・酸化マグネシウム
・炭酸マグネシウム等
フェニトイン
フェノバルビタール
チアジド系利尿剤
・トリクロルメチアジド
・ヒドロクロロチアジド等

高齢者への投与

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、補正カルシウム値に注意しながら使用を進めます。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

動物実験で胎児毒性があることが報告されているので、妊婦又は妊娠している可能性がある場合は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用します。授乳中の場合で本剤を使用する場合は授乳を中止します。

小児等への投与

低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立されていません。

保存等

遮光、室温保存

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