オフロキサシン (タリビッド ジェネリック)
オフロキサシン(英名:Ofloxacin)はキノロン系の合成抗菌剤に分類されています。 路感染症、呼吸器感染症、皮膚感染症などの治療に使用されています。
タリビッド ジェネリック, Generic Floxin
オフロキサシン, Ofloxacin
オーハラキシン, タリザート, タツミキシン, フロキン, タリフロン, オフロックス, Oflox, ザノシン, Zanocin, ザイロフロ, Xioflo, ゼンフロックス, Zenflox, ZO その他
10, 100
Aventis, Protec, Ranbaxy, Cipla, Sun Pharma, Aeran Lab India, FDC その他ジェネリック各社
錠
100 mg, 200 mg, 400 mg
インド
193
【オフロキサシン】食事の有無にかかわらず摂取できますが、常に同じ時間に服用することをお勧めします。 牛乳、チーズ、バター、アイスクリームなどの乳製品とオフロキサシンを一緒に摂取するのは避けてください。
【オフロキサシン】アルコールとの相互作用は不明です。 医師に相談してください。
【オフロキサシン】オフロキサシンは、妊娠中に使用するのは危険です。 動物研究は胎児に悪影響を及ぼしていますが、、ヒトの研究は限られています。 そのリスクにもかかわらず、妊婦の使用による利益は受け入れられるかもしれません。 医師に相談してください。
【オフロキサシン】不明です。医師にご相談ください。
【オフロキサシン】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【オフロキサシン】腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となる場合がありますので医師へご相談下さい。
【オフロキサシン】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
オフロキサシン
- 気分が良いと感じても、医師の指示に従い、完全に治療コースを終了してください。
- 風邪インフルエンザのようなウイルス感染のために抗生物質を服用しないでください。
- 吐き気や下痢が頻繁に起こることがあります。これが重度または持続的になった場合、または便に血液または粘液が含まれていることに気がついた場合は、すぐにオフロキサシンの服用を中止し、医師に相談してください。下痢止めなどを飲まないで下さい。
- 妊娠している場合、妊娠を計画中である場合や授乳中である場合は、医師にご相談ください。
- てんかん、腎臓または心疾患と診断されたことがある場合は、医師にご相談ください。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。
【用法】
- 錠剤は砕いたり噛んだりせずに、水と一緒に飲み込んで下さい。
- 食事の有無にかかわらず服用いただけます。
- 鉄錠剤(貧血治療薬)、制酸剤(消化不良や胸やけ治療薬)、スクラルファート(胃潰瘍治療薬)、ジダノシン(エイズ治療薬)を服用している場合、オフロキサシン錠を服用する前後2時間はこれれの薬を服用しないようにすることが重要です。
オフロキサシン錠は、2か月を超えて継続服用してはいけません。
【用量】
オフロキサシン錠は、最大400mgを1日1回朝に服用して下さい。
これ以上の用量は、1日2回、朝に1回、夕方に1回に分割して服用して下さい。
推奨用量は以下の通りです。
成人および高齢者:
必要用量は治療する感染の部位および種類によりことなります。
殆どの感染症には、1日200~400mgを朝に服用することが推奨されています。
より重度の感染症には、1回400mgを1日2回(朝と夕方に)服用するよう指示されることがあります。
異なる感染症毎の推奨用量は以下の通りですが、医師により異なる用量が処方されることもあります。
単純な尿路感染症・・・
1日400mgの服用が推奨されています。
必要があれば、1回400mgを1日2回の服用に増量されることがありあます。
下部生殖管の淋菌感染症・・・
通常、400mgを朝に1回のみの服用で十分です。
オフロキサシン錠による治療が適する下部生殖管のその他感染症治療には、通常1日400mgの服用が推奨されます。
胸部および肺感染症・・・
1日400mgの服用が推奨されています。
必要があれば、1回400mgを1日2回の服用に増量されることがありあます。
肝障害がある場合:
医師により用量が減量されることがあります。
1日400mgを超えて服用することは推奨されません。
腎障害がある場合:
医師により、初回投与量は通常用量を服用し、その後減量するよう指示されることがあります。
1日200mgを超えて服用することは推奨されません。
小児および青年への使用:
18歳未満の小児および青年は、オフロキサシン錠を服用してはいけません。
【過量服用した場合】
オフロキサシン錠を必要以上に服用すると、混乱やめまい、卒倒、痙攣、発作、吐き気等の症状が起こることがあります。
直ちに医師に連絡して下さい。
【服用を忘れた場合】
服用を忘れたら、思い出し次第直ぐに服用し、次の予定時間からは通常通り服用を再開して下さい。
思い出した時間が次の服用時間に近い場合は、1回分を飛ばして下さい。
忘れた用量を補うために倍量服用しないで下さい。
【服用を中止する場合】
服用期間は医師に確認して下さい。
医師への相談無しに、突然服用を中止してはいけません。
服用を中止すると、感染が再び悪化する可能性があります。
オフロキサシン錠の効果が弱すぎるもしくは強すぎると感じた場合は、自分で用量を変更せず、医師に知らせて下さい。
(2)飲み合わせの悪い薬があるので医師と相談すること
(3)妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること
- 本剤に含まれる成分、またはレボフロキサシン水和物に対して過敏症がある場合
- 妊婦中、または妊娠している可能性がある場合
- 小児など
- てんかんなどの痙攣性疾患、またはこれらの既往歴がある場合
- 重い腎機能障害がある場合
- キノロン系抗菌薬に対し過敏症の既往歴がある場合
- 重症筋無力症の場合
- 高齢者
フェニル酢酸系又はプロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬
- 高齢者は一般に生理機能が低下しているため、慎重に使用を進めることが必要です。
- ハンセン病がある場合で長期の治療となる場合には特に注意が必要です。
- 妊娠中、または妊娠している可能性がある場合の使用はできません。
- 授乳中の場合の使用は避けてください。
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急性疾患治療施設および長期療養施設にて、高齢者の一般的な感染症におけるオフロキサシン療法に関する前向き研究が実施されました。 55歳以上である46名の急性疾患被験者は、静脈注射または経口にて無作為にオフロキサシンを投与され、セフトリアキソンおよびセフタジジムによる一般療法と比較されました。
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