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T-バクト クリーム

T-バクト クリーム(ムピロシン)は抗生物質です。鼻の中の細菌感染症の治療に鼻腔内に適用されます。

同義語

T-バクト クリーム, T-Bact Cream

有効成分

ムピロシン, Mupirocin

その他のブランド名

T-バクト クリーム, T-Bact Cream

包装

5g

製造元

GSK

形状

クリーム

含有量

2 % w/w

製造国

インド

SKU

1645

【T-バクト クリーム (ムピロシン)】 医師へご確認下さい。

【T-バクト クリーム (ムピロシン)】 アルコールとの相互作用は確認されていません。

【T-バクト クリーム (ムピロシン)】 妊娠中に使用するのは恐らく安全です。 動物研究では、胎児に悪影響を及ぼさないか、または全く示されませんが、ヒトでの研究は限られていますので医師へご相談ください。

【T-バクト クリーム (ムピロシン)】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。 使用された際には乳児の皮膚に治療領域が接触しないように心がけて下さい。軟膏の使用はその成分が乳児の体内で有害となる可能性がありますので、使用に当っては水混和性のあるクリーム、もしくはジェルが勧められます。

【T-バクト クリーム (ムピロシン)】 通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。

【T-バクト クリーム (ムピロシン)】 腎疾患での使用は恐らくは安全ですが、情報が限られていることから、用量変更の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。

【T-バクト クリーム (ムピロシン)】 肝疾患での使用は恐らくは安全ですが、情報が限られていることから、用量変更の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。

シルデナフィル

ムピロシン外用薬

使用方法
T-バクト クリーム (ムピロシン)は、細菌感染症の治療に使用されます。
効能・効果
T-バクト クリーム (ムピロシン)は、感染を引き起こす細菌の増殖を停止させることで作用します。
一般的な副作用
適用部位の不快感、灼熱感、発疹、かゆみ
専門家のアドバイス
  • 目に直接入らないようにご注意下さい。誤って目に入ってしまった場合は、直ちに流水で目を洗浄し、医師の診察を受けて下さい。
  • 妊娠中、または妊娠を計画している場合、授乳中である場合は医師へ伝えて下さい。
  • ムピロシンまたは薬の他の成分のいずれかにアレルギーのある場合は医師へご相談下さい。
よくある質問
Q.T-バクト クリーム (ムピロシン)とは何ですか?
T-バクト クリーム (ムピロシン)は、擦過傷、縫合された創傷および黄色ブドウ球菌や化膿連鎖球菌の感受性株による小さな裂傷などのような二次的に感染した外傷性病変の治療に適応されます。

Q.T-バクト クリーム (ムピロシン)はにきびに効果はありますか?
T-バクト クリーム (ムピロシン)は、にきびの治療には適応していません。

Q.T-バクト クリーム (ムピロシン)は、真菌(酵母)感染症およびウイルス性感染症(ヘルペスまたは白癬)に使用されますか?
T-バクト クリーム (ムピロシン)は、細菌の皮膚感染を治療するために使用され、真菌(酵母)およびウィルス性感染症(ヘルペスまたは白癬)に対しては作用しません。

Q.T-バクト クリーム (ムピロシン)はおむつの発疹に使用できますか?
T-バクト クリーム (ムピロシン)は抗菌剤であり、おむつの発疹が細菌感染に関連する場合にのみ使用できます。おむつの発疹に使用する前に、医師に相談してください。

Q.T-バクト クリーム (ムピロシン)は湿疹を治療しますか?
T-バクト クリーム (ムピロシン)は湿疹の治療に適応されていませんが、湿疹が細菌感染と関連する場合には使用できます。ムピロシンを使用する前に、医師に相談してください。
湿疹の場合、治療を始める前に医師の診断を受けなければなりません。

Q.T-バクト クリーム (ムピロシン)は毛穴を詰まらせますか?
いいえ、T-バクト クリーム (ムピロシン)は毛穴を詰まらせません。

Q.T-バクト クリーム (ムピロシン)はかゆみを止めるために使用されますか?
いいえ、T-バクト クリーム (ムピロシン)は、かゆみを和らげるためには使用されません。感染症の治療に適応しています。根底に感染症によるかゆみがある場合は感染が治癒すればかゆみも治まる可能性があります。

Q. T-バクト クリーム (ムピロシン)は局所ステロイドですか?
いいえ、T-バクト クリーム (ムピロシン)は局所ステロイドではありません。


基本情報
ムピロシン(商品名:T-バクト)は鼻のなかのMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)という細菌の除菌に使用されます。体の抵抗力が落ちていたり、手術後に感染すると、重症化し治り難くなり、院内感染で広がることもあります。
禁忌
本剤の成分に対して過敏症の既往歴がある場合の使用は禁忌。
慎重投与
鼻の中に傷がある、アレルギー疾患がある場合の使用は慎重に。
重要な基本的注意
●鼻腔内にMRSAを保菌する入院患者を感染しやすい患者さんから隔離するなど、接触を避ける対策を講じ、やむを得ず、隔離することができない場合に本剤の使用を検討します。
●うがい・手洗い等の他のMRSA感染対策をとって上での本剤使用を前提とします。
●鼻腔内にMRSAを保菌する医療従事者(医師、看護婦等)など、感染しやすい患者さんと頻回に接することが避けられない場合に使用を検討します。
●なお「感染しやすい患者」さんについてはMRSA感染症を発症する危険性が高い下記の場合に限って使用を検討します。 
- 侵襲が大きく、長時間を要する手術患者(心臓、大血管手術、腹部大手術患者等) 
- 高齢者、特に寝たきりの高齢患者
- 免疫不全状態にある患者(悪性腫瘍患者、糖尿病患者、免疫抑制剤又は抗癌剤投与患者等)
- 広範囲の熱傷又は外傷患者 
- IVH施行患者 
- 気管内挿管等による長期呼吸管理患者 
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性がある場合は、使用上の有益性が危険性を上回ると判断されるケースに限って使用します。やむを得ず授乳中に本剤を使用する場合は授乳を中止します。
小児等への投与
小児等に対する安全性は確立されていません。
保存等
高温を避けて室温保存
鼻前庭炎について知っておくべきこと 2020年1月9日

鼻前庭炎、または鼻毛包炎は、鼻の穴付近に発生する稀な種類の細菌感染です。これは、鼻の内側のニキビやかぶれに見えることがあります。多くの場合、鼻をほじったり、鼻毛を抜いたことなどで毛包が感染することで発症します。一部のがん治療も、鼻前庭炎リスクを高めることがあります。本記事では、鼻前庭炎の原因や治療法

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