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妊娠前の女性の高血圧率が上昇

2020年11月11日 - 高血圧の持病がある妊婦は10年でほぼ2倍になったと新しい研究でわかりました。

調査によると、2018年では都市部に住む女性の2%と地方に住む女性の2.4%は妊娠発覚時に高血圧症でした。

研究者が2007年を振り返ると、これらの数はそれぞれ1.1%と1.4%でした。

「高血圧は研究の対象となった80,000人近くの妊婦の経過を複雑にし、そして、これは年齢が高い女性だけではありませんでした。私たちが見つけた懸念事項は、15歳から24歳の間の女性に高血圧の増加が見られたということでした。」

と研究著者のナタリー・キャメロン博士は説明しました。

彼女は、シカゴにあるノースウェスタン大学のファインバーグ医学部の3年目の内科研修医です。

最年少の女性の割合は、40歳~44歳の年齢の高い女性よりも低いものでしたが、すべての年齢層で2007年から2018年の間に高血圧率の同様の増加が見られました。

キャメロン博士によれば、研究者たちはまた、白人やヒスパニック系の女性と比較して、黒人女性で、妊娠前の高血圧の発生率がはるかに高いことを確認しました。それは、2倍~3倍の高さでした。

妊娠中の血圧レベルは、母親と新生児の健康に違いをもたらします。

妊娠中の母親の血圧が高いと、子癇前症や早産などの合併症のリスクが高くなります。

キャメロン博士によると、妊娠中に高血圧であった女性では、腎臓の問題やICUでの治療リスクが高いようです。

母親の高血圧はまた、低体重や赤ちゃんの合併症の可能性を高めます。

キャメロン博士は、高血圧の女性から生まれた赤ちゃんは、後年に心臓や血管の病気を発症するリスクが高くなると説明しました。

この調査には、2007年から2018年までの米国の5,000万人の妊婦に関するデータが含まれていました。彼女たちの年齢は15歳から44歳でした。

 

キャメロン博士によると、これらの数が増加している理由を説明するのに十分なデータがありませんでした。

肥満率の上昇が1つの理由である可能性があります。

また別の可能性は、ヘルスケア、特に予防的ヘルスケアを行いにくいということです。

彼女は、この研究で高血圧の発生率が高い2つのグループである地方在住者と黒人にとって、ヘルスケアのしにくさがより問題になる傾向があると述べました。

ニューヨーク州マウントキスコにあるノーザンウェストチェスター病院の産婦人科長であるナビット・ムーターバー博士は、この新しい研究をよく知る一人です。

彼は、妊娠前の血圧が高い女性の増加が見られたと述べました。

しかし、「何が発症率を上昇させているのかははっきりしません。」

と彼は付け加えました。

ムーターバー博士はまた、予防的ケアがないことが一因となるのではないかと疑っています。 「女性が最初に医療機関で受診をするのが妊娠した場合なのかもしれません。」

と彼は述べました。

あなたが高血圧で妊娠を計画しているようであれば血圧管理を良好に行うことの重要性を強調しました。

「高血圧である場合は、可能であれば妊娠前にカウンセリングを受けてください。

血圧が最適に制御され、妊娠前に心臓と腎臓の機能が良好であることを確認してください。」と彼は述べました。

ムーターバー博士とキャメロン博士はどちらも、妊娠中の血圧を制御するための安全な選択肢があると述べています。

しかし、「まず高血圧を予防することが最善です」

とムータバー博士は述べました。

キャメロン博士はこれに同意しました。

「私はすべての女性にプライマリケアの提供者との関係を確立し、生涯を通じて健康を維持するための予防策について彼らと話すように推奨しています。

最適な食事療法に従い、毎日何らかの運動を行うようにしましょう。これはあなたの寿命を延ばすだけでなくあなたの生活の質も向上させます。」

 

キャメロン博士は、金曜日にアメリカ心臓協会のバーチャル科学セッションで彼らの研究を発表する予定です。

 

 

 

【以下のリンクより引用】

 

Pre-Pregnancy High Blood Pressure Rates Rising

Healthday