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高血圧が認知症を引き起こす可能性

心血管研究ジャーナル(journal Cardiovascular Research)に掲載された新しい研究によると、高血圧の人は認知症を発症するリスクがより高くなるといいます。

この研究はまた、認知症の症状が現れる前に、MRIを使用して高血圧患者における神経学的損傷の非常に初期の兆候を検出できることを初めて示しました。

高血圧は進行性の臓器障害を引き起こす慢性疾患です。

アルツハイマー病や関連する認知症の大多数は遺伝的素因によるものではなく、むしろ血管リスクに慢性的に曝されることによるものであることは周知の事実です。

この研究は、構造損傷の兆候がなく、認知症の診断もされていない患者に対して実施されました。
すべての被験者は、高血圧状態であることを確定するために臨床検査を受けました。

結果、これらの高血圧の被験者は、3つの特定の白質線維路において有意な変化を示しました。
被験者はまた、認知機能検査の著しい悪化が見られ、
高血圧患者はまた、認知機能検査で著しく悪化し、実行機能、処理速度、記憶力および関連する学習能力における成績の低下を示しました。

全体として、MRIを用いた白質線維トラッキングは、従来の神経画像検査では検出できない、高血圧患者における早期の損傷兆候を示しました。

同研究のコーディネーターであるGiuseppe Lembo氏は、次のように述べています。
「問題なのは、高血圧に関連した神経学的変化は、通常認知障害が明らかになったとき、または従来の磁気共鳴が脳損傷の明らかな兆候を示すときにのみ診断されることです。
どちらにしても、病理学的プロセスを止めるには遅すぎることがよくあります。」

「問題は、高血圧に関連した神経学的変化は、通常、認知障害が明らかになったとき、または伝統的な磁気共鳴が明らかな脳損傷の兆候を示すときにのみ診断されることです。 どちらの場合も、病気の進行を止めるには遅すぎることが度々あります。」

「高血圧の患者には、特に注意や感情、記憶に関与する脳の領域を結びつける白質繊維の悪化が見られました。考慮すべき重要な点としては、研究に参加した患者の全てが認知症の臨床兆候を示した訳ではなく、そして従来の神経画像検査では、脳損傷の兆候が示されなかったことです。もちろんさらなる研究が必要となりますが、MRIのトラクトグラフィーを使用することで、認知症リスクがある人の早期発見につながり、素早い医療介入が可能になると考えています。」

出典:2018年6月13日更新『Dementia ‘can be caused by hypertension’』Health Spectator UK(2019年4月18日に利用)
https://health.spectator.co.uk/dementia-can-be-caused-by-hypertension/

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