電子タバコ液の中に勃起不全薬が見つかる

2018年12月12日、米国食品医薬品局(FDA)は、消費者に対し勃起不全薬を含む2つの電子タバコ液体リキッドを健康に害する恐れがあるため、使用しないように呼び掛けています。  

CNNは、2種類のHelloCigの電子タバコ液には、市場で最も人気のある男性増強薬(シアリスとバイアグラ)の主要成分であるタダラフィルとシルデナフィルが含まれていると報告しています。 

ラボ検査においては、シルデナフィルとタダラフィルの両方がHelloCigの電子タバコ液体リキッドの中で見つかりました。
この液体は中国の上海にあるHelloCig Electronic Technology 社によって製造されています。  

「FDAが承認したこれらの処方薬は、店頭で販売されている電子タバコ液製品に含めることは認められておらず、したがって違法に販売されているものです。」とFDAは述べました。 

製品には適切なラベルが付いていないため、高血圧、糖尿病、高コレステロールまたは心臓病の治療で硝酸塩を摂取している人々にリスクをもたらす可能性があります。 

FDAによると、電子液体中の未申告の成分は、ニトログリセリンなど一部の処方薬に含まれる硝酸塩と相互作用し、血圧を危険なレベルまで下げる可能性があるとCNNは報告しています。

2つの電子タバコ液に関連する有害事象は、今のところFDAには報告されていません。

CNNはまた、代理人が先の10月、HelloCig社に警告書を送ったものの、同社は対応していないと報じています。