脂肪と炭水化物のバランスはとれていますか?

2019年9月13日(HealthDay News)- 健康的な食事に最適な脂肪と炭水化物の量はどれくらいでしょうか?

カナダのマクマスター大学の科学者は、世界18か国で135,000人以上の人の食事日記を分析しました。

その答えは、『ほどほどが心臓と長寿に良い』という古い格言の通りです。

具体的には、どちらか一方が非常に高いまたは非常に低い摂取量ではなく、適度な量の炭水化物と脂肪を食べる方が健康には良いということです。しかし、いくつか工夫は必要です。

研究参加者の炭水化物摂取量は、1日のカロリーの46%から77%の範囲でした。

この割合が高いほど、死亡率や、心臓発作、および脳卒中のリスクの増加との関連が大きくなります。

しかし、低炭水化物の食事を摂取してもメリットはありませんでした。

白パンや他の洗練された穀物、白米、砂糖の多い食品ではなく、果物、野菜、全粒穀物に焦点を当てている限り、炭水化物の摂取は1日のカロリーの50%がちょうどいいようです。

もっと驚いたのは脂肪の摂取でした。

たとえば、1日のカロリーの35%を脂肪から摂取した人は、脂肪を10%に制限した人よりも実際に死亡するリスクが低かったのです。

そして、すべての人が、特に総カロリーの10%未満という飽和脂肪量を維持する必要はないかもしれません。実際、脂肪の摂取が7%を下回ると有害ですらあります。

重要なポイントは、過剰となった炭水化物を何に交換するかです。代わりにクルミやヒマワリ、亜麻の種子、脂肪の多い魚などの多価不飽和脂肪を  含む食品を摂取することはメリットがあるようです。

1つの注意点として、これらの調査結果は観察研究に基づいているため、研究者は原因と結果を直接関連付けることはできません。

個々の健康状態に合わせて調整する必要があります。健康上の問題がある場合は、最も最良の結果を得る方法について医師に相談してください。

 

【以下のウェブサイトより引用】

What's the Right Balance of Fats and Carbs?

Health Day