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正しい心肺蘇生法をご存知ですか?

心肺蘇生術(略してCPR)は、心停止した人の生存率を2倍、さらには3倍にも上昇させることができます。
これは全ての医療処置の中で最も基本的なものであると考えられています。
ですので、命にかかわる緊急事態に直面した場合に備えて、実施方法を知っておくことが最善です。

路上で家族や友人、または通行人が倒れて呼吸が止まった場合、胸部圧迫や人工呼吸のような心肺蘇生法のステップを行うことで循環を促し、体に酸素を取り入れるのを助けます。

CPRを実行する時に注意すべきことをいくつか記載します。

1. 胸の中央に手を置きます
CPRを実行するまえに、対象者が安定した地面に仰向けに横になっていることを確認してください。
対象者の横に膝を付き、手のひらの付け根を胸上部中央にそっと置きます。

2. 指をかみ合わせ、固定する
腕をまっすぐに保ち、片方の手をもう片方の付け根で握り、全ての指をしっかりとかみ合わせます。
対象者の胸や胸郭に触れないように、指を少し高い位置に置いてください。

3. 胸部圧迫を開始する
両肩が対象者の胸の上にくるように前傾してください。
その後、胸部を約2インチ(約5センチ)押し下げます。
このステップでは、手を使わず、胸が自然に戻ってくるのを待つことが重要です。

4. 気道を開き、人工呼吸を開始する
対象者の頭部に移動し、頭を傾け顎を持ち上げて気道を開きます。
そして、顎が落ち、口が少し開くようにしてください。
片方の手で顎を支え、もう片方のてを対象者の額に置いて鼻腔を閉じます。
胸が上がり始めるまで、口の中に息を吹き込んでください。

5. 胸が落ちるのを確認したら、胸部圧迫と人工呼吸を繰り返す
初めて空気を送り込んだ後は、胸が落ちるかを確認してください。
落ちたことが確認できたら、再び手を胸部に置き、30回の胸部圧迫と2回の人工呼吸のサイクルを、対象者が意識を取り戻すまで繰り返してください。

専門家でさえCPRを間違った方法で行うことがあります。
2005年にジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーションで発表された2件の研究では、何千回もCPRを行った経験がある専門家でさえも、ステップの数を誤って計算することが良くあるという、CPRの成功率が低い理由が明らかになりました。

近くにいる人が予期せず意識を失うと、混乱と恐怖を招くため、一般人が適切な心肺蘇生法の手順に慣れておくことが大切です。

出典:2019年6月17日更新 Medical Daily 『Do You Know How To Do CPR? You Might Be Wrong』 (2019年6月19日に利用)
https://www.medicaldaily.com/cpr-steps-436848

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