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ラモトリジン (ラミクタール ジェネリック)

ラモトリジンは片頭痛およびてんかんの治療に使用されます。 脳内の神経細胞の異常な過活性を抑制することにより、てんかん発作または痙攣発作を制御します。

同義語

ラミクタール ジェネリック, Generic Lamictal

有効成分

ラモトリジン, Lamotrigine

その他のブランド名

ラミクタール ジェネリック, ラミトール, Lamitor, ラメテック, Lametec, ラメズ, Lamez

包装

10

製造元

Intas Pharma, Cipla, Torrent Pharma, Teva

形状

錠, 口腔内崩壊錠(RM錠, OD錠)

含有量

5mg, 25mg, 50mg, 100mg, 150mg, 200mg

製造国

インド

SKU

359

【ラモトリジン】食事の有無にかかわらず服用できますが、一定の時間に服用することをお勧めします。

【ラモトリジン】アルコールと一緒に摂取した場合、眠気や鎮静作用が増すことがあります。

【ラモトリジン】ラモトリジンを妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物実験では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。医師へご相談下さい。

【ラモトリジン】ラモトリジンを母乳育児中に使用するのは危険です。 医師に相談してください。

【ラモトリジン】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【ラモトリジン】腎疾患がある場合は薬の使用は危険である可能性があり、注意が必要です。 医師にご相談ください。

【ラモトリジン】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

ラモトリジン

使用方法
ラモトリジンは片頭痛およびてんかんの治療に使用されます。
効能・効果
ラモトリジンは、脳内の神経細胞の異常に過度な活性を抑制することによって、てんかん発作または痙攣発作を制御します。
一般的な副作用
皮膚発疹、頭痛、吐き気、嘔吐、口渇、不眠症(睡眠困難)、眠気、関節痛、めまい、背中の痛み、過敏性、体重減少、激越、疲労、下痢
専門家のアドバイス
  • ラモトリジンの使用を開始してから腎臓の問題が起きた場合は医師に相談してください。
  • パーキンソン病(運動障害)においては、ラモトリジンまたはてんかんまたは双極性障害の薬を服用した後に発疹または髄膜炎を起こすという症例があります。
    自殺思考、てんかん発作の頻度が増えたり悪化したり、アレルギー反応、生命にかかわる皮膚反応、スティーブンス・ジョンソン症候群(深刻な、広範囲のアレルギー反応、皮膚や内臓、喉の痛み、口の痛み、眼の赤みまたは目の腫れ、発熱、インフルエンザ様の症状、眠気、顔面の腫れ、首の腫れ、肝臓酵素の増加、白血球の増加、赤血球の減少、ラモトリジン服用後のリンパリンパ節の拡大などがありますのでそれらが見られた場合は、医師へご相談ください。
  • ラモトリジンは、18歳未満の小児および青年の双極性障害の推奨治療法ではありません。
  • ラモトリジンがめまいや視界のぼやけを引き起こす可能性が高いため、そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作を行わないで下さい。
  • 医師から指示されるまでラモトリジンの使用を中止しないで下さい。
よくある質問
Q.ラモトリジンは安全に使用できますか?
医師の指示に従い定められた用量を使用される場合、安全に使用できます。
Q.ラモトリジンは麻薬やベンゾ、抗精神病薬、または、うつ病のお薬ですか?
ラモトリジンは麻薬や、ベンゾではありません。 ラモトリジンは、精神病およびうつ病を治療するために使用することはできます。
Q.ラモトリジンはベンゾジアゼピン、選択的セロトニン再取り込み阻害薬ですか?
ラモトリジンはベンゾジアゼピンまたは選択的セロトニン再取り込み阻害薬ではありません。
Q.イブプロフェン、トラマドール、プソイドエフェドリン、パラセタモール、アルプラゾラム、ガバペンチン、ナイキル、ベナドリルまたはムシネックスと一緒にラモトリジンを服用できますか?
ラモトリジンをイブプロフェン、ベナドリル、トラマドール、プソイドエフェドリン、パラセタモール、アルプラゾラム、ガバペンチン、ナイキルまたはグアイフェネシンと併用した場合、副作用が増える可能性があります。
Q.ラモトリジンは、不眠症、ニキビ、不安、頭痛、下痢、勃起不全または震えを引き起こしますか。
ラモトリジンは、不眠、ニキビ、不安、頭痛、下痢、勃起不全および震えを引き起こす可能性があります。
用法・用量
※医師に指示された服用方法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【用量】
ラモトリジン錠の最適な用量がわかるまで時間を要することがあります。
用量は以下のような条件により異なります。

  • 年齢
  • 使用中の他の薬
  • 肝臓もしくは腎臓の障害の有無
通常、医者はまず低用量を処方し、数週間かけて徐々に適切な用量まで増量していきます。
ラモトリジン錠は、絶対に処方量を超えて使用してはいけません。

成人および13歳以上の子供:
通常、ラモトリジン錠の有効量は1日100~400mgです。

2~12歳の子供:
ラモトリジン錠の有効量は、体重により異なります。
通常、有効量は体重1kgあたり1~15mgの範囲となり、最大維持投与量は1日200mgです。

ラモトリジン錠は、2歳未満の子供への使用は推奨されていません。

【用法】
ラモトリジン錠は、1日1~2回、医師の指示通りに服用して下さい。
食事の有無にかかわらず服用いただけます。
治療する症状に応じて、他の薬の服用を中止する、もしくは開始するように指示されることがあります。

錠剤は砕いたり噛んだりせず、そのまま飲み込んで下さい。
必ず処方量全てを服用して下さい。錠剤の一部だけを服用してはいけません。

【服用を忘れた場合】
忘れた用量を補うために、追加の錠剤を服用してはいけません。次の予定時間から通常通り服用を再開して下さい。
服用を複数回分忘れた場合は、医師に服用の再開方法を確認して下さい。

【服用の中止】
ラモトリジン錠は、医師に指示された期間服用を継続して下さい。
医師の指示が無い限りは、服用を中止してはいけません。

【ラモトリジン錠をてんかんに使用する場合】
ラモトリジン錠の服用を中止する場合は、2週間以上かけて徐々に用量を減量することが大切です。
突然ラモトリジン錠の服用を止めると、てんかん症状が戻ったり悪化する恐れがあります。

【ラモトリジン錠を双極性障害に使用する場合】
ラモトリジン錠の効果が出るまで暫く時間がかかり、直ぐに症状が改善しないことがあります。
ラモトリジン錠の服用を中止する場合、徐々に減量する必要はありません。
しかし、ラモトリジン錠の服用を中止した場合はまず医師に相談する必要があります。

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