ボトックス-100IU　注射バイアル

Name: ボトックス-100IU 注射バイアル
Brand: ボトックス
SKU: 1708

ボトックスは、筋肉の痙攣、慢性片頭痛、頸部ジストニアと斜視の治療に使用されます。また、美容用途についても認可されており、しわ取りや痩身など美容手術で使用されることもあります。

同義語

ボトックス　Botox-100IU

有効成分

A型ボツリヌス毒素 Botulinum Toxin Type A

その他のブランド名

ボトックス　Botox-100IU

包装

製造元

Allergan

形状

注射バイアル

含有量

100IU

製造国

トルコ

SKU

1708

【ボトックス】食事の有無に関わらず服用できますが、いつも一定の時間に使用されることをお勧めします。

【ボトックス】不明です。医師にご相談下さい。

【ボトックス】ボトックスは、妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物研究では胎児のリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、ヒトでの研究は限られています。医師にご相談ください。

【ボトックス】不明です。医師にご相談下さい。

【ボトックス】気分がすぐれないようであれば運転は行わないで下さい。
薬の使用後は、一時的に視界がぼやけたり、筋肉の衰弱がみられることがあり、これらが運転能力に影響を与える可能性があります。

【ボトックス】情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

ボツリヌストキシン

使用方法

ボトックスは、しわ、筋肉の痙攣、慢性片頭痛、頸部ジストニアと斜視の治療に使用されます。

効能・効果

ボトックスは、筋肉への神経インパルスを遮断することによって作用し、これらの筋肉の過剰な収縮を減少させます。ボトックスはまた、片頭痛の疼痛シグナルを遮断します。

一般的な副作用

首の痛み、まぶたの腫れ、視界のぼやけ、下痢、二重に見える、嚥下困難、息苦しさ、まぶたの腫れ、疲労、頭痛、尿漏れ、筋肉の硬直、筋力低下、筋肉痛、虚弱感、四肢の痛み、発熱、注射部位打撲傷、注射部位の出血

専門家のアドバイス

気管支炎、肺炎または呼吸障害、ボトックスに対するアレルギー、出血障害、嚥下困難、注射部位での筋肉衰弱の病歴があれば、医師へご連絡ください。
眼科手術や緑内障（視覚上の問題を引き起こす眼圧の上昇）、眼瞼痙攣（眼瞼の不随意な緊密閉鎖）の治療など、目の問題がある場合は医師にご相談ください。
ボトックスを服用した後は、筋肉の衰弱や視力の問題を引き起こす可能性があるため、車の運転や機械を操作したりしないでください。
妊娠している、妊娠する予定がある、または授乳中である場合は、医師に相談してください。
ボトックスまたはその成分のいずれかにアレルギーのある場合は使用しないでください。
重症筋無力症（特定の筋肉の異常な衰弱）などの筋活動の全般的な障害がある場合は使用できません。
注射部位に感染した患者には投与できません。

よくある質問

Q.ボトックスは、アゴニストまたはアンタゴニストですか？
いいえ、アゴニストでもアンタゴニストでもありません。ボトックスは、ボツリヌス菌によって産生される神経毒です。それは、脳内の化学物質（アセチルコリン）の活性を遮断することによって作用します。 Q.ボトックスはどのようにして麻痺を起こすのですか？
ボトックスは、神経筋障害を引き起こす神経筋接合部の主要な神経伝達物質である化学的アセチルコリンの放出を阻止することによって、神経伝達を妨げます。

一般的な副作用

基本情報

本商品はボトックス”BOTOX”は、米国アラガン社の登録商標です。ボツリヌス菌の毒素からつくった製剤を使っておりA型ボツリヌス毒素には局所的に筋肉を弛緩させる作用があります。ボトックス注射は即効性があり、その効果期間は3-4ヶ月ほどになります。

ボトックス”BOTOX”は数あるボツリヌス製剤のなかでも安全性が世界で一番高いといわれており、FDA（米国食品医学薬品局）から医学用途だけでなく、美容用途についても認可されています。日本の厚生労働省は現在のところ「眼瞼痙攣」の治療でのみ承認しております。

警告

深刻な過剰反応が起こる場合もあり、その場合はボトックスの注入を中止し、適切な薬物療法を行ってください。
他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること

禁忌

妊娠中、授乳中、高齢者（65歳以上）、慢性の呼吸器障害、神経筋の疾患、心臓・血管系の疾患のある方は施術を受けられませんのでご注意ください。

治療当日にサウナ、入浴、マッサージ、アルコール摂取等を行うと注射部位からない出血など発生する場合があります。

慎重投与

以下の若年層には安全もしくは効果的であることは確認できません。
慢性頭痛18歳未満
痙縮18歳未満
頸部ジストニア16歳未満
多汗症18歳未満
斜視や眼瞼けいれん12歳未満

重要な基本的注意

ボトックスは神経伝達物質であるアセチルコリンを止めるため表情が動きにくくなり、緩んだ表情を維持します。ボトックス使用後3ヶ月に再びアセチルコリンの放出が始まります。そのため定期的に注入をするのが一般的となっております。

相互作用

筋弛緩作用のある薬を服用中の場合には相互作用がある可能性があるので使用を避けてください。