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バクトロバン クリーム (ムピロシン)

ムピロシン(Mupirocin)はアトピーなどに使用される治療薬です。 また擦り傷、切り傷などの外傷にも使用されています。

同義語

バクトロバン クリーム, Bactroban cream, Bactroban Pomad

有効成分

ムピロシン, Mupirocin

その他のブランド名

バクトロバン クリーム, Bactroban cream, Bactroban Pomad

包装

5g, 15g

製造元

Liva, GSK

形状

クリーム

含有量

2%

製造国

インド,トルコ

SKU

202

【バクトロバン クリーム (ムピロシン)】医師へご確認下さい。

【バクトロバン クリーム (ムピロシン)】アルコールとの相互作用は確認されていません。

【バクトロバン クリーム (ムピロシン)】妊娠中に使用するのは恐らく安全です。
動物研究では、胎児に悪影響を及ぼさないか、または全く示されませんが、ヒトでの研究は限られていますので医師へご相談ください。

【バクトロバン クリーム (ムピロシン)】母乳育児中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されています。

【バクトロバン クリーム (ムピロシン)】通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。

【バクトロバン クリーム (ムピロシン)】腎疾患での使用は恐らくは安全ですが、情報が限られていることから、用量変更の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。

【バクトロバン クリーム (ムピロシン)】肝疾患での使用は恐らくは安全ですが、情報が限られていることから、用量変更の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。

シルデナフィル

ムピロシン

使用方法
バクトロバン クリーム (ムピロシン)は細菌感染症の治療に使用されます。
効能・効果
バクトロバン クリーム (ムピロシン)は、感染を引き起こす細菌の増殖を停止させることで作用します。
一般的な副作用
発疹、アレルギー反応、かゆみ、灼熱感、チクチクする感覚
専門家のアドバイス
1.以下にあてはまる場合は、医師にご相談ください。
  • バクトロバン クリーム (ムピロシン)、または薬の他の成分のいずれかにアレルギーがある場合。
  • 1歳未満の患者へ使用する場合。
2.バクトロバン クリーム (ムピロシン)は重度の皮膚反応やアレルギーを引き起こすことがあります。バクトロバン クリーム (ムピロシン)を長期間使用すると発疹が発生し、皮膚には赤い斑点、また小さな膿疱ができてかゆみを伴うことがあります。
これが発生した場合は、医師へ伝えてください。また、外用薬(クリーム)の場合は、目に入らないようにご注意下さい。

3.クリームが誤って目に入った場合は、水で十分に洗い流してください。また、鼻の中の感染症を予防または治療に使用する場合は、直接鼻内への投与を行ってください。

よくある質問
Q.バクトロバン クリーム (ムピロシン)はにきびに効果がありますか?
はい。 にきびの治療に効果的です。

Q.バクトロバン クリーム (ムピロシン)軟膏はステロイドですか、または硫黄を含んでいますか?
いいえ、バクトロバン クリーム (ムピロシン)は抗生物質です。

Q.バクトロバン クリーム (ムピロシン)軟膏は、酵母感染症やヘルペスや白癬に使用されますか?
いいえ、バクトロバン クリーム (ムピロシン)は抗菌性軟膏として使用されます。

Q.バクトロバン クリーム (ムピロシン)はおむつかぶれに使用できますか?
バクトロバン クリーム (ムピロシン)は抗菌剤であり、おむつの発疹が細菌に感染した場合にのみ使用できます。

Q.バクトロバン クリーム (ムピロシン)は湿疹を治療しますか?
いいえ、一般的に医師による診断が必要な湿疹に感染していない限りは使用されません。

Q.バクトロバン クリーム (ムピロシン)の使用により毛穴が閉塞しますか?
いいえ、バクトロバン クリーム (ムピロシン)は毛穴を詰まらせることはありません。

Q.バクトロバン クリーム (ムピロシン)軟膏はかゆみを止めるために使われましたか?
いいえ、適応症はかゆみではなく感染ですが、通常、感染症が治療される際には、かゆみを伴います。



基本情報
ムピロシン(商品名:T-バクト)は、鼻のなかのMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)という細菌の除菌に使用されます。
体の抵抗力が落ちていたり、手術後に感染すると、重症化し治り難くなり、院内感染で広がることもあります。
警告
(1)本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること
(2)鼻腔内に怪我がないか注意すること
禁忌
本剤の成分に対して過敏症の既往歴がある場合の使用は禁忌。
慎重投与
鼻の中に傷がある、アレルギー疾患がある場合の使用は慎重に。
重要な基本的注意
●鼻腔内にMRSAを保菌する入院患者を感染しやすい患者さんから隔離するなど、接触を避ける対策を講じ、やむを得ず、隔離することができない場合に本剤の使用を検討します。
●うがい・手洗い等の他のMRSA感染対策をとって上での本剤使用を前提とします。
●鼻腔内にMRSAを保菌する医療従事者(医師、看護婦等)など、感染しやすい患者さんと頻回に接することが避けられない場合に使用を検討します。
●なお「感染しやすい患者」さんについてはMRSA感染症を発症する危険性が高い下記の場合に限って使用を検討します。 
- 侵襲が大きく、長時間を要する手術患者(心臓、大血管手術、腹部大手術患者等) 
- 高齢者、特に寝たきりの高齢患者
- 免疫不全状態にある患者(悪性腫瘍患者、糖尿病患者、免疫抑制剤又は抗癌剤投与患者等)
- 広範囲の熱傷又は外傷患者 
- IVH施行患者 
- 気管内挿管等による長期呼吸管理患者
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性がある場合は、使用上の有益性が危険性を上回ると判断されるケースに限って使用します。
やむを得ず授乳中に本剤を使用する場合は授乳を中止します。
小児等への投与
小児等に対する安全性は確立されていません。
保存等
高温を避けて室温保存
鼻前庭炎について知っておくべきこと 2020年1月9日

鼻前庭炎、または鼻毛包炎は、鼻の穴付近に発生する稀な種類の細菌感染です。これは、鼻の内側のニキビやかぶれに見えることがあります。多くの場合、鼻をほじったり、鼻毛を抜いたことなどで毛包が感染することで発症します。一部のがん治療も、鼻前庭炎リスクを高めることがあります。本記事では、鼻前庭炎の原因や治療法

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