セポデム Cepodem, セフポドキシムプロキセチル, 100mg 錠 (Ranbaxy)

セポデム Cepodem, セフポドキシムプロキセチル, 200mg 錠 (Ranbaxy)

セポデム Cepodem, セフポドキシムプロキセチル, 200mg 錠 (Ranbaxy) 箱

セポデム Cepodem, セフポドキシムプロキセチル, 200mg 錠 (Ranbaxy) 製造者情報

セフポドキシム (バナンジェネリック)

(1 お客様のレビュー)

セフポドキシムは、セフェム系の抗生物質であり、呼吸器系、泌尿生殖器系、皮膚、眼、耳鼻、歯科などの感染症に用いられています。

同義語

バナンジェネリック, Generic Vantin

有効成分

セフポドキシム, Cefpodoxime

その他のブランド名

バナセファン, Cepodem, セポデム, Cefjoy, セフジョイ, Cepoflox, セポフロックス, Monocef-O, モノセフ O, Metoxim, メトキシム, マハセフ, Mahacef その他

包装

製造元

Lekar Pharma, Aristo, Cipla, Ranbaxy, Sandoz, Sun Pharma その他ジェネリック各社

形状

錠

含有量

50mg, 100mg, 200mg

製造国

インド

SKU

314

【セフポドキシム】食事と一緒に服用下さい。

【セフポドキシム】アルコールとの摂取については不明です。医師にご相談下さい。

【セフポドキシム】セフポドキシムを、妊娠中に使用することは恐らく安全です。動物研究では、胎児への悪影響は少ないか、または全く示されていませんが、ヒトにおいての研究は限られています。医師にご相談ください。

【セフポドキシム】医師にご相談ください。

【セフポドキシム】車の運転や機械を操作する際には、注意が必要です。

【セフポドキシム】重度の腎疾患の患者への使用には注意が必要です。

【セフポドキシム】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

深刻な相互作用
重炭酸ナトリウム（重曹）
深刻な相互作用
重炭酸ナトリウム（重曹）マガルドレート

セフポドキシム

使用方法

セフポドキシムは、細菌感染の治療に使用されます。

効能・効果

セフポドキシムは抗菌薬です。細胞壁を攻撃することで細菌を死滅させます。具体的には、細胞壁に人体における細菌の生存に必要な強度を提供するペプチドグリカンと呼ばれる細胞壁内の物質の合成を妨げます。

一般的な副作用

吐き気、下痢、アレルギー反応

専門家のアドバイス

セフポドキシムは医師の指示がある場合に限り、使用できます。
気分が良いと感じても、常に処方された用量にて服用してください。
吐き気や下痢が頻繁に起こることがあります。
発疹やその他の予期しない症状が発生した場合は、医師にご連絡ください。
薬物アレルギーの既往歴がある場合は、医師に相談してください。
重度の腸内感染と血球数の低下といったリスクがあるため、長期間は服用しないでください。
腎臓や肝臓に問題があると診断されたことがある場合は、医師に相談してください。

よくある質問

Q.セフポドキシムは抗生物質ですか？

はい、セフポドキシムは抗菌薬であり、セファロスポリンと呼ばれる抗生物質の一群に属しています。

Q.セフポドキシムは尿路感染症（UTI）を治療しますか？

セフポドキシムは、大腸菌、クレブシエラ肺炎、プロテウス・ミラビリス、またはブドウ球菌サプロフィチカスによって引き起こされるセフポドキシムは単純性尿路感染症（UTI）の治療に使用されます。

Q.セフポドキシムはサルファ剤ですか？

セフポドキシムは、サルファ剤ではなく、セファロスポリン系抗菌薬として知られる医薬品の一種です。

Q.セフポドキシムは安全に使用できますか？

セフポドキシムは、医師の指示に従い、所定の用量で使用した場合安全です。その使用法に関しては医師のアドバイスに従ってください。

Q.セフポドキシムはステロイドですか？

セフポドキシムは、ステロイドではありません。セファロスポリンとして知られる薬剤のクラスに属する抗生物質です。

Q.セフポドキシムは妊娠中に安全に使用できますか？

妊婦のセフポドキシムの使用に関するデータは少なく情報が限られています。セフポドキシムは、医師が絶対に必要と考える場合にのみ、妊娠中に使用することができます。必ず使用前に医師に相談してください。

Q.セフポドキシムはペニシリンとの関連はありますか？

セフポドキシムは、β-ラクタム系抗生物質として知られている抗生物質群に属しています。
β-ラクタム系抗生物質は、共通の構造的特徴であるβ-ラクタム環を共有し、さらにペニシリン、セファロスポリンなどの異なるサブグループに分けられてグループ化されます。

セフポドキシムは、β-ラクタム抗生物質のセファロスポリンサブグループに属しています。

Q.イブプロフェンと一緒にセフポドキシムを服用することはできますか？

セフポドキシムはイブプロフェンと一緒に服用することができます。両者の間には薬物相互作用は報告されていません。

しかし、これは相互作用が起こらないということではありませんので、両薬を同時服用する前には、医師に相談してください。

Q.セフポドキシムはクラミジアを治療しますか？

セフポドキシムはクラミジアに対して何の作用ありません。クラミジア感染症の治療については、医師に相談してください。

Q.セフポドキシムはシュードモナス属菌には活性ですか？

セフポドキシムはシュードモナスに対して活性であるとの報告はありません。シュードモナス感染症の治療については、医師に相談してください。

Q.セフポドキシムは、避妊に影響はありますか？

はい、セフポドキシムは、経口避妊薬（経口避妊薬）の成分であるエストロゲンの避妊効果を低下させ、避妊に影響を与える可能性があります。2つの薬を併用する前に医師に相談してください。

Q.セフポドキシムはペニシリンを含みますか？

いいえ、セフポドキシムはペニシリンを含みません。

Q.セフポドキシムはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌（MRSA）には活性ですか？

セフポドキシムはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌（MRSA）に対して活性はなく、むしろこの細菌に対する固有耐性が報告されています。

Q.セフポドキシムは腸球菌には活性ですか？

セフポドキシムは、腸球菌に対して活性であるという報告はありません。

基本情報

セフポドキシムプロキセチルはパナンのジェネリック薬品になります。

セフェム系の代表的な抗生物質であり大腸菌などグラム陰性菌の一部にも有効です。

主に呼吸器系、泌尿生殖器系、皮膚、眼、耳鼻、歯科などの感染症に広く用いられます。

ペニシリン系にくらべ比較的副作用は少なく安全性の高い抗生物質です。

セフポドキシムプロキセチルが細菌の細胞壁の合成を阻害することで、細菌が増殖できなくさせます。

用法・用量

※医師に指示された用量および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【用量】
成人および12歳以上の青年：

咽頭炎および/もしくは扁桃炎・・・
12時間毎に100mg（200mg/日）を5～10日間継続して服用

急性市中肺炎・・・
12時間毎に200mg（400mg/日）を14日間継続して服用

慢性気管支炎の急性細菌憎悪・・・
12時間毎に200mg（400mg/日）を10日間継続して服用

合併症のない淋病（男女）および肛門淋菌感染（女性）・・・
200mgを単回服用

皮膚および皮膚構造・・・
12時間毎に400mg（800mg/日）を7～14日間継続して服用

急性上顎洞炎・・・
12時間毎に200mg（400mg/日）を10日間継続して服用

合併症の無い尿路感染症・・・
12時間毎に100mg（200mg/日）を7日間継続して服用

警告

(1)セフェム系の抗生物質の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること
(2)飲み合わせの悪い薬があるので医師と相談すること
(3)妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること

禁忌