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間違った洗顔方法

洗顔は、適切な皮膚の保湿や皮膚の健康維持に不可欠なセルフケア習慣ステップの一つです。
しかし、毎日の習慣になっているにもかかわらず、間違ったやり方を取っている可能性があります。

<温度が間違っている>
熱すぎたり冷たすぎたりと水温が極端だと、皮膚の毛細血管を損傷することがあります。
skinSALVATIONの創設者兼エステティシャンであるキンバリー・ヤップ・タンによると、熱すぎるお湯で洗顔すると、肌の乾燥や皮向けを引き起こすことがあるといいます。

また、水温が低すぎても汚れやメイクを効果的に落とすことができません。
氷のように冷たい水で洗顔しても、肌に良いことはありません。

<アクセサリーを付けている>
アクセサリーを外さずに洗顔すると、皮膚を傷めることがあります。
加えて、保湿剤などのスキンケア製品がアクセサリーに付着することで無駄になってしまうことがあります。

またタン氏は、アクセサリーを外す他、髪の毛を後ろに束ねると良いと付け加えています。
洗顔中髪の毛の束が顔にかかることで、皮膚に油分が付着してしまいます。

<間違ったフェイスタオル>
洗顔後の顔を拭くのに汚れたタオルを使用しているかもしれません。
もしくは、特に敏感肌の場合は皮膚の過剰な剥離や荒れを引き起こす、手触りの荒いタオルを使っている可能性があります。

しかし、mindbodygreen美とライフスタイルの編集者であるアレクサンドラ・エングラー氏によると、自分の肌タイプにとって荒すぎる素材でなければ、素晴らしく柔らかいフェイスタオルを探し出す必要はないといいます。

<洗顔後の悪習慣>
タン氏は、各ステップ間の間が空きすぎていることで、肌の乾燥を招いている可能性があると指摘します。
毎日のケア習慣の中で素早く保湿することが重要であり、さもないと水分が蒸発し皮膚細胞の脱水状態を引き起こすことになります。

そのため、洗顔後は皮膚がまだ少し湿っている内に、素早くフェイスオイル、保湿剤もしくは美容液を使用しましょう。
こうすれば、水分は皮膚に保持され、効果的に十分な保湿を行うことが可能になります。

<歯ブラシの使い方が間違っている>
タン氏によると、スキンケアを行う前に歯磨きを済ませるべきであるといいます。
スキンケア後やその最中に歯磨きを行うと、塗布したばかりのスキンケア製品が落ちてしまうことがあります。

また、洗顔後、保湿剤を塗布する前に歯を磨くと、皮膚の乾燥に繋がりかねません。

<洗顔方法の誤り>
洗顔料は様々な方法で使用することができます。
使い方は洗顔料の種類によって異なります。

例えば、泡立たない製品はわずかに濡れた皮膚もしくは乾いた皮膚に塗布する一方、泡立つ製品は水で泡立てる必要があります。
トリートメント剤配合の洗顔料は、毛穴を効果的に洗浄するため、皮膚に置いたまま少し放置する必要があります。

出典: 2019年11月11日更新 Medical Daily『Mistakes You Make When Washing Your Face』(2019年11月20日に利用)
https://www.medicaldaily.com/mistakes-make-when-washing-face-445699