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炭酸ランタン (ホスレノール ジェネリック)

炭酸ランタンは血液中のリンを減らすお薬です。 腸からのリンの吸収を阻害し、血液中のリン酸塩レベルを低下させることで作用します。

同義語

ホスレノール ジェネリック, Generic Fosrenol

有効成分

炭酸ランタン, Lanthanum Carbonate

その他のブランド名

フォスベイト, Fosbait, ランゾネート, Lanthonate

包装

10

製造元

Micro Labs Ltd, Dr.Reddy, Panacea Biotec

形状

錠, チュアブル錠

含有量

250mg, 500mg

製造国

インド

SKU

1453

【炭酸ランタン】 不明です。医師へご確認下さい。

【炭酸ランタン】 不明です。医師へご確認下さい。

【炭酸ランタン】 炭酸ランタンは、妊娠中に使用するのは安全ではありません。 動物研究では胎児のリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。

【炭酸ランタン】 母乳育児中の使用は恐らく安全すが、念のため医師へご確認下さい。

【炭酸ランタン】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【炭酸ランタン】 腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。

【炭酸ランタン】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

炭酸ランタン

使用方法
炭酸ランタンは、血液中のリン酸塩レベルの上昇を治療する際に使用されます。また、腎臓の問題や透析患者へも使用されます。
効能・効果
炭酸ランタンは、リン酸塩の腸からの吸収を阻害し、血液中のリン酸塩レベルを低下させることで作用します。
一般的な副作用
頭痛、吐き気、嘔吐、腹痛、鼓腸、便秘、下痢、消化不良、血中カルシウム濃度の低下
専門家のアドバイス
•炭酸ランタンは小児には勧められません。

•炭酸ランタンは胃のX線を妨害するため、薬剤を服用中であることを医師に知らせてください。

•薬の使用中はリン酸塩レベル検査などが定期的に行われます。

•炭酸ランタンを服用中は、医師からの処方がない限り、他の制酸薬を服用しないでください。

•妊娠中、あるいはは妊娠を計画している場合、もしくは、授乳中である場合は医師に相談してください。

•炭酸ランタンまたはその成分のいずれかにアレルギーがある場合は、使用しないでください。

•炭酸ランタンは、腸内の閉塞(例えば、腸閉塞、宿便)がある場合は使用できません。

基本情報
炭酸ランタンは血液中のリンを減らすお薬です。おもに腎臓病でリンが増えているときに用います。非アルミニウム・非カルシウム性のリン吸着剤になっております。 末期腎疾患患者はリン酸のレベルさせるために使用されます。リン酸が高いとカルシウム吸収などに問題を引き起こします。

組成
〔錠剤〕:1錠中ランタンとして250mg,500mg
 炭酸ランタン水和物477mgはランタン250mgに相当

用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

  • 炭酸ランタン錠は、食事の直後に服用して下さい。
  • 1日の用量は、1日2回に分割して服用して下さい。
  • 初回投与量として、1日1500mgを服用することが推奨されています。
  • 用量は2~3週間毎に、許容できる血清リン値に達するまで調節して下さい。用量調節の際、およびその後は定期的に、必要に応じて血清リン値を測定して下さい。
  • 血漿リン酸塩値を6.0mg/dL未満に減少するためには、殆どの患者の用量は、1日1500~3000mgの範囲となります。
  • 末期腎臓病を対象とした臨床試験では、最大4500mgの用量が評価されました。
警告
  • 本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。
  • 他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
  • 妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。
  • お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
  • お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。
  • 服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。
  • 開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。
  • 高齢者へは慎重に投与してください。
  • 定期的にリン、カルシウム、副甲状腺ホルモンの血中濃度を調べてください。
慎重投与
下記の症状を持っている場合には医師へ知らせてください。
重い肝臓病、消化性潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病、腸管狭窄、腸管憩室のある人、胃腸の手術をしたことのある人

相互作用
下記のお薬を使用している場合には医師へ知らせてください。
テトラサイクリン系(ミノマイシン等)、ニューキノロン系の抗菌薬(クラビット等)、甲状腺ホルモン薬のレボチロキシン(チラーヂン)