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ワルツ氏のマスク着用要請を対面教育に適用する方法

対面学習を再開する日付はまだ決定されていませんが、ワルツ知事のマスク要請では、幼稚園から高校までの生徒、スタッフ、教師に対する規則および例外の概要が示されています。

ミネソタ州ゴールデンバレー — 現状日にちは未確定ですが、今後対面式の学校が再開すると、ティム・ワルツ知事が制定したマスク着用要請により、幼稚園から12年生までのすべての生徒や職員、教師は、屋内または通学に使用する交通機関内で、マスクまたはフェイスシールドを着用することが求められます。

マスクを外すことができる例外的な状況はあります。

ミネソタ州教育省副委員長のヘザー・ミューラー氏は、健康障害のある教師や学校スタッフ、発達や行動障害のある生徒は、マスク着用要請から免除される可能性があると述べています。

この要請によると、免除対象外の従業員および生徒は全て、食事中や休憩時間、体育、音楽の演奏中、練習中、水泳中やシャワー中はマスクを外して良いといいます。

「大半の教員は、この要請だけでは不十分であると言います。」と、ミネアポリス教師連盟、教師支部の会長、グレタ・カラハン氏は述べています。

カラハン氏によると、ミネアポリスのほとんどの教師は、自分や家族へのリスクがあるため、現状は対面授業に戻ることができていないといいます。

「ズームで授業をするために教師になった人はいません。私たちは皆、生徒と一緒に居たいと考えています。私たちは対面授業がしたいと考えていますし、生徒にはそのような授業が必要です。私たちは、対面授業が一番良いことを知っています。しかし、私たちや生徒、生徒の家族の命を守ることも重要です。」と、カラハン氏は言います。

ミネアポリスの組合にセイントポールおよびアノーカ-ヘネピン教師連合も加わり、学校再開前に実施すべき安全および公衆衛生にまつわるリストを要求する、知事に向けた請願書を作成しています。

このリストには、スタッフの増員、14日間連続での新規COVID-19症例減少、生理用品および個人保護具、あらゆる資本プロジェクトへの投資、「リスクもリターンも大きい」標準検査の終了が組み込まれています。

PPEと物資への公的資金に関して、ミュラー氏は次のように述べています。
「知事および副知事は、私たちの生徒やスタッフをサポートするための情報源や資金源を探しているところです。」

学校がいつ、どのようにして始まるかは、来週政府によって決定される見込みです。

出典 2020年7月23日更新 Kare 11『How Walz's mask mandate could apply to in-person education』 (2020年7月24日に利用)
https://health.clevelandclinic.org/heres-what-we-know-about-multisystem-inflammatory-syndrome-in-chi...