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JapanRx / ラモトリジンに関するアドバイスを強化

ラモトリジンに関するアドバイスを強化

メドセーフ(MEDSAFE, ニュージーランド医薬品および医療機器安全局)は、ラモトリジンについてのアドバイスを強化しています。

本日、追加で死亡者が報告されたのを受け、てんかんと双極性障害の内服薬であるラモトリジンについてのアドバイスを強化しています。

メドセーフのクリス・ジェイズ氏は、ラモトリジンが、死亡時に服用していた可能性があり、薬剤の商品を切り替えることで影響を受けた可能性のある 死亡者は現在5人であると述べています。

ジェームズ氏は、抗てんかん薬を服用している人への重要なアドバイスとして、現在使用している薬の服用を続けることそして懸念がある場合は、医師と話すようにと述べています。

 

ニュージーランド国営企業であるPHARMACは免除方針を拡大し、患者は、最初に服用していたのと同じブランドのラモトリジンを引き続き使用できるようにしています。

ラモトリジンを服用している人、そして自分が使用している商品の薬剤で安定している人は皆、その服用を継続すべきなのです。

 

本日、メドセーフは、CARM(副作用モニタリングセンター)から、ラモトリジンを服用している人が関与する5件目の死亡についての助言を受けました。

 

ジェームズ氏は、悲しいことにてんかんの人々の健康状態は、原因不明のてんかんの突然死(SUDEP)で死亡するリスクが高いことが良く知られて いると言います。

ニュージーランドでは、てんかんを患っている約40人が毎年SUDEPで亡くなっています。

また、商品名の切り替えが、これにどのような役割を果たしているのか、確実にはわかっていません。

商品切り替えについての情報として、メドセーフは、CARMに報告された情報や、薬に関連する危害の報告に関するPHARMACの更新情報について  随時更新しています。

商品名の切り替えに関連している可能性のある追加症例があった場合は、専門委員会や、医薬品副作用委員会によって評価され、それに関して  議論された内容はメドセーフのウェブサイトの議事録で掲載されます。

ラモトリジンの商品名であるLogemは、ニュージーランドでの使用がメドセーフによって承認されています。

他の同様の薬と同じくらい安全で効果的であると評価され、オーストラリア、カナダ、ドイツ、イギリス、スペイン、フランス、オランダなど、海外で広く  使用されています。

 

【以下のリンクより引用】

Medsafe Reinforces Advice on Lamotrigine

Mirage News