ラミプリル (アルテース ジェネリック)
ラミプリルは血圧を下げる作用のあるアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬を含む降圧剤です。高血圧を治療する事で様々な病気の発症リスクを下げる事ができます。 なお、こちらのお薬には錠剤とカプセルがございます。在庫状況によりご希望に添えない場合がございますので、ご希望がある場合にはご注文時にカスタマーサービス部までご連絡ください。
アルテースジェネリック, Generic Altace
ラミプリル, Ramipril
カルデース, Cardace, カルディオプリル, Cardiopril, マクプリル, Macpril, その他
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Aventis, Sanofi India, Dr Reddy's, Macleods Pharma, ジェネリック各社
錠、カプセル
1.25 mg, 2.5 mg, 5 mg, 10 mg
インド, ニュージーランド, イギリス
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【ラミプリル】食事の有無に関わらず投与することができますが、常に一定の時間に服用することが推奨されます。
【ラミプリル】アルコールとの相互作用は不明です。 医師にご相談下さい。
【ラミプリル】妊娠中に使用するのは危険です。ヒトの胎児へのリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【ラミプリル】母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。
【ラミプリル】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【ラミプリル】腎疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。定期的な血圧測定が推奨されています。
【ラミプリル】肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談下さい。この薬を服用しているときに黄疸の兆候や症状が現れた場合は、医師に知らせてください。
ラミプリル
- ラミプリルを使用している間は、空咳が出ることがあります。継続的に咳が出る場合は、医師に報告してください。
- ラミプリルは、血液中のカリウムのレベルを上昇させる可能性があります。カリウムサプリメントやバナナやブロッコリーなどのカリウムが豊富な食品を摂らないで下さい。
- 呼吸に影響する可能性のある唇、舌、および喉の急激な腫脹があれば、すぐに医師に連絡してください。
- これまでに腎臓や肝臓の問題があると診断された場合は、医師に連絡してください。
- 妊娠中、妊娠を計画しているかまたは母乳育児を計画している場合は、医師にご相談ください。
- ラミプリルは先天性欠損を引き起こすか、または胎児が死亡することがありますので、妊娠中、もしくは妊娠を計画中である場合は服用しないでください。
いいえ、ラミプリルは利尿薬ではありません。ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)と呼ばれる、主に高血圧を軽減するために使用される薬剤の一種です。
Q.ラミプリルは安全ですか?
ラミプリルは、医師の指示に従って、所定の用量で使用すると安全です。
Q.ラミプリルまたはカーデースは、カルシウムチャネル遮断薬、アルファ遮断薬、ベータ遮断薬ですか?
いいえ、ラミプリルまたはカーデスはACE阻害剤であり、カルシウムチャネル遮断薬、アルファ遮断薬、ベータ遮断薬としては知られていません。
Q.ラミプリルは硝酸塩ですかスタチンですか?
ラミプリルは硝酸塩でもスタチンでもありません。高血圧を治療するために使用されるACE阻害剤です。
Q.シンバスタチン、アムロジピン、バイアグラ、ナプロキセン、プレドニゾロン、メトホルミン、スダフェッド(プソイドエフェドリン-鬱血除去剤)と一緒にラミプリルを摂取することはできますか?
シンバスタチン、アムロジピン、バイアグラ、ナプロキセン、プレドニゾロン、メトホルミン、スダフェッドとの併用によるラミプリルとの重大な薬物相互作用は知られていません。
しかし、薬の使用を開始する前とラミプリルでの治療中には、他の薬との併用での治療方法について医師に相談してください。
Q.イブプロフェンと一緒にラミプリルを摂取することはできますか?
イブプロフェンはラミプリルと併用することができますが、イブプロフェンや他のNSAIDはラミプリルの抗高血圧効果を低下させることが知られています。
薬の使用を開始する前とラミプリルでの治療中には、他の薬との併用での治療方法について医師に相談してください。
Q.ラミプリルの使用により咳は起こしますか?
はい、空咳は、ラミプリルの使用による一般的な副作用の1つです。
Q.ラミプリルは頻繁な排尿を引き起こしますか?
いいえ、ラミプリルが、排尿回数を増やすという効果はありません。尿の排出量はほとんど増加しませんが、排尿の頻度には影響しません。
Q.ラミプリルはかゆみを起こしますか?
はい、ラミプリルは皮膚のかゆみを引き起こすことがあります。それはあまり一般的には観察されません。
Q.ラミプリルは血中のカリウム濃度を上昇させますか?
はい、カリウム濃度の上昇は、ラミプリルの一般的な副作用の1つです。
Q.ラミプリルはうつ病の原因になりますか?
はい、ラミプリルはうつ病を引き起こす可能性があります。しかし、あまり一般的には観察されていません。
Q.ラミプリルには血液希釈作用はありますか?
いいえ、ラミプリルには血液の希釈に関する既知の効果はありません。
Q.シルデナフィルと一緒にラミプリルを摂取できますか?
はい、ラミプリルはシルデナフィルと一緒に服用することができます。しかし、一緒に服用したときに血圧が過度に低下することがあり、めまい、頭痛、失神、潮紅、頭痛、または心拍数の増加などの症状を経験することがあります。薬の併用によりこれらの症状が見られた場合は、医師に知らせる際に特別な注意が必要です。
高血圧は、血圧が正常範囲を超えて高い状態が続くことです。誰しも、興奮したり運動するなどした際に一時的に血圧が上昇することはあります。しかし、正常であればその後は正常値範囲内に戻るのが普通です。しかしながら、高血圧の人の場合は平常時に血圧が正常範囲を超えている状態を維持しています。
なぜ高血圧が問題なのでしょうか。それは、高血圧が脳卒中、心疾患、腎不全などの重大な病気の発症リスクを高めるためです。
高血圧の原因はいくつかあります。ひとつは原因がわかっていない本態性高血圧です。もうひとつは、ホルモン異常などに起因する二次性高血圧です。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。
【用量】
高血圧:
ラミプリル錠/カプセルは通常、初回投与量として1日1.25mgもしくは2.5mgを服用します。
その後医師により、血圧が抑制されるまで用量調節が行われます。
最大用量は、1回10mgを1日1回の服用です。
既に利尿薬を服用している場合、ラミプリル錠/カプセルによる治療を開始する前に、医師により利尿薬の使用を中止する、もしくは用量を減量するよう指示されることがあります。
心臓発作や脳卒中リスクの減少:
通常、初回投与量として1回2.5mgを1日1回服用します。
その後医師により用量が増量されることがあります。
通常用量は、1回10mgを1日1回の服用です。
腎障害の悪化遅延もしくは減少:
1回1.25mgもしくは2.5mgより服用を開始します。
その後医師により用量が増量されることがあります。
通常用量は、1回5mgもしくは10mgを1日1回の服用です。
心不全の治療:
通常、初回投与量として1回1.25mgを1日1回服用します。
その後医師により用量が増量されることがあります。
通常用量は、1回10mgを1日1回の服用です。1日2回に分けて服用すると良いでしょう。
心臓発作後の治療:
通常、初回投与量として1回1.25mgを1日2回もしくは1回2.5mgを1日1回服用します。
その後医師により用量が増量されることがあります。
通常用量は、1回10mgを1日1回の服用です。1日2回に分けて服用すると良いでしょう。
【高齢者】
医師により初回投与量が減量されることがあり、また治療はゆっくりと行われます。
【用法】
ラミプリル錠/カプセルは、毎日同じ時間に服用して下さい。
錠剤/カプセルは噛まずに、飲料と併せてそのまま服用して下さい。
【過量服用した場合】
直ちに医師に連絡して下さい。
【服用を忘れた場合】
服用を忘れた場合は1回分を飛ばし、次の予定時間から通常通り服用を再開して下さい。
忘れた用量を補うために倍量服用してはいけません。
(2)飲み合わせの悪い薬があるので医師と相談すること
(3)妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること
○人工透析中の場合
○肝臓障害がある場合
○糖尿病ががある場合
○結合組織疾患(例:マルファン症候群、シェーグレン症候群、エリテマトーデス、強皮症、慢性関節リウマチなど)
○テルミサルタンを使用中の場合
○本剤に含まれる成分に対してアレルギーの既往歴がある場合
○利尿剤
○関節炎治療薬
○リチウム
○カリウム製剤
○イブプロフェン
○ナプロキセン
○セレコキシブ
○ジクロフェナク
○インドメタシン
○アスピリンや他の非ステロイド性抗炎症薬(非ステロイド性抗炎症薬)
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