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ラパチニブ (タイケルブ ジェネリック)

ラパチニブは、乳癌の治療に使用されます。通常、ペシタビンとの併用で用いられます。

同義語

タイケルブ ジェネリック, Generic Tycarb

有効成分

ラパチニブ水和物, Lapatinib Ditosylate

その他のブランド名

エティボ, Etibo, ラニブ, Lanib その他

包装

20, 30

製造元

Bayer, Samarth, BDR Pharma その他

形状

含有量

250 mg

製造国

インド

SKU

750

【ラパチニブ】 医師へご確認下さい。

【ラパチニブ】 不明です。医師にご確認下さい。

【ラパチニブ】 不明です。医師へご相談下さい。

【ラパチニブ】 不明です。医師へご相談下さい。

【ラパチニブ】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

【ラパチニブ】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

【ラパチニブ】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

ラパチニブ

使用方法
ラパチニブは乳癌の治療に使用されます。
効能・効果
がん患者においては、DNA(遺伝物質)の変化が異常な癌細胞を産生するシグナルを引き起こします。ラパチニブはこのシグナルを遮断し、癌細胞の産生を停止させます。
一般的な副作用
嘔吐、腹痛、食欲不振、消化不良、うっ血、下痢、咳、鼻出血、便秘、口内炎 (口の炎症)
専門家のアドバイス
  • ラパチニブを服用する前に、心不全などの心疾患があるか、心臓発作の既往歴があった場合は、医師に相談してください。 治療の開始前とラパチニブでの治療中に、症状を監視するため、 心機能検査を受ける必要があるかもしれません。
  • ラパチニブは重度または命にかかわる肝障害を引き起こす可能性があります。肝疾患がある、またはこれまでに肝臓の病気を患ったことがある場合は、医師に相談してください。
  • ラパチニブはしばしば下痢を引き起こすので注意が必要です。下痢は重篤になる場合があります。
  • 肺毒性(呼吸困難、咳、発熱)の症状を監視してください。重度の症状が現れた場合は治療を中止する必要があります。
  • ラパチニブの服用中に妊娠するのを避けるため、確実な方法で避妊を行う必要があります。
  • ラパチニブは極度の疲労や衰弱の原因となるため、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
よくある質問
Q.ラパチニブに細胞毒性はありますか、また、治療法は化学療法ですか?
ラパチニブに細胞毒性はなく、また、化学療法薬でもありません。

Q.ラパチニブはモノクローナル抗体ですか?
ラパチニブはモノクローナル抗体ではありません。

基本情報
本品は日本では2009年に承認された抗悪性腫瘍剤タイケルブのジェネリック品です。有効成分ラパチニブ水和物は手術不可、または再発のHER2陽性乳がんの治療薬として使用されます。通常、ペシタビンとの併用で用いられます。
警告
ガン化学療法に十分な経験と知識を持つ医師のもとで、緊急事態に対応可能な設備を備えた施設にて行うこと。 治療開始の前に、患者本人と家族に有効性及び危険性を十分に説明し、同意を得てから治療を開始すること。重い副作用がとして命に係わる思い肝機能障害が出ることがあることが分かっているので、本剤の使用中は定期的に肝機能検査を行って状態を観察し、適切な対応をとります。間質性肺炎、肺臓炎等の間質性肺疾患にも十分に注意し、以上が見られた際は適切な処置をとります。
禁忌
本剤の成分に対して過敏症の既往歴がある場合、及び妊婦・妊娠している可能性がある場合の本剤の使用は禁忌です。
慎重投与
肝機能障害、間質性肺疾患、心不全症状及び既往歴がある場合、コントロール不能な不整脈がある場合、高齢者への本剤の使用については慎重に行う必要があります。
相互作用
【併用注意】
CYP3A4を阻害する薬剤等
・イトラコナゾール等
グレープフルーツ(ジュース)
CYP3A4を誘導する薬剤
・カルバマゼピン
・リファンピシン
・フェニトイン等
治療域が狭くCYP3A4又はCYP2C8で代謝される薬剤
・ビノレルビン
・パクリタキセル等
P-糖タンパク質を阻害する薬剤
・ベラパミル
・イトラコナゾール
・キニジン
・シクロスポリン
・エリスロマイシン等
P-糖タンパク質を誘導する薬剤等
・リファンピシン
・セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品等
P-糖タンパク質の基質薬剤
・ジゴキシン等
QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤
・イミプラミン
・ピモジド等
抗不整脈薬
・キニジン
・プロカインアミド
・ジソピラミド等
高齢者への投与
高齢者は一般に生理機能が低下しているので特に十分な注意と観察の上で使用を進めることが大事です。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠中の使用に対しての安全性は確立されていません。そのため、妊娠している・妊娠手いる可能性がある場合は本剤を使用しないこと。また、妊娠可能な状況にある女性は本剤の使用中は避妊をしましょう。本剤を使用中は授乳をしないこと。
小児等への投与
小児等に対しての有効性・安全性は確立されていません。