モキシシップ, 塩酸モキシフロキサシン 0.5% 5ML 点眼液 (Cipla) 箱、点眼ボトル

モキシシップ, 塩酸モキシフロキサシン 0.5% 5ML 点眼液 (Cipla) 箱

モキシシップ, 塩酸モキシフロキサシン 0.5% 5ML 点眼液 (Cipla) 成分

モキシシップ, 塩酸モキシフロキサシン 0.5% 5ML 点眼液 (Cipla) 使用方法

モキシシップ点眼液 (モキシフロキサシン)

Name: モキシシップ 点眼液 (モキシフロキサシン)
Brand: モキシシップ 点眼液（モキシフロキサシン）
SKU: 3279

モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）は、抗菌薬のモキシフロキサシンが配合された点眼薬です。眼の感染症の原因となっている細菌の増殖を抑える働きをします。

同義語

ベガモックスジェネリック, Generic Vigamox

有効成分

モキシフロキサシン, Moxifloxacin Hcl

その他のブランド名

モキシシップ, Moxicip

包装

5 ml

製造元

Cipla

形状

点眼液

含有量

0.5%

製造国

インド

SKU

3279

【モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）】医師へご確認下さい。

【モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）】相互作用は確認されていません。

【モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）】妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。危険はあるものの、妊婦の使用で利益がある場合に使用されることもあります。医師に相談してください。

【モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）】母乳育児中の使用には注意が必要です。治療を終了した後で、体から薬が完全に排泄されるまで、授乳は行わないで下さい。

【モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）】めまいや不快感を感じることがあります。突然の一時的な視力低下を経験することがあります。また、短期間気を失うこともあります。これらは運転能力に影響する可能性がありますので、車の運転は控えてください。

【モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）】腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。しかし、腎疾患がある場合は、医師に知らせてください。

【モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル

モキシフロキサシン

使用方法

モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）は、細菌感染症の治療に使用されます。

効能・効果

モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）はニューキノロン系抗菌薬のひとつです。DNA複製を阻害することによって細菌を死滅させます。

一般的な副作用

吐き気、下痢、アレルギー反応

専門家のアドバイス

気分が良くなったと感じても、医師から指示された治療コースを完了してください。
風邪やインフルエンザのようなウイルス感染の治療に抗生物質を服用しないでください。
吐き気や下痢が頻繁に起こることがあります。これが重度または持続的になった場合、または便に血液または粘液が混ざっていることに気づいた場合は、直ちにガチフロキサシンの服用をやめ、医師に相談してください。
下痢止め薬を飲んではいけません。
妊娠している場合、妊娠を計画しているか授乳中である場合は、医師にご相談ください。
てんかんの既往歴がある場合、腎臓または心疾患と診断されたことがある場合は、医師にご相談ください。

よくある質問

Q.モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）はアモキシシリンより強力ですか？
モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）とアモキシシリンは、細菌を引き起こす広範囲の感染に対して有効な2つの異なる抗生物質であり、異なる作用機序を有しています。モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）とアモキシシリンの比較はできません。

Q.モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）は強力ですか？
モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）は広範囲の細菌を死滅させるのに効果的な広範囲に使用できる抗生物質であり、副鼻腔、気道、肺、性器管、腹部感染、そして皮膚と眼の感染症など様々な感染症に使用することができます。
医師の指示に従い、所定の用量で使用して下さい。

Q.モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）は抗生物質、ステロイド、ペニシリン、スルファ剤ですか？
モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）は抗生物質であり、ステロイドやペニシリン、スルファ剤ではありません。フルオロキノロン抗生物質と呼ばれる薬剤の一種に属し、広範囲の感染を引き起こす細菌を死滅させます。
ステロイドに似た化学構造や効果はありません。モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）の化学構造と作用機序はサルファ剤とは異なります。

Q.モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）は安全ですか？
はい。モキシシップ点眼液（モキシフロキサシン）は、医師の指示に従い、所定の用量で使用した場合、安全です。

基本情報

モキシシップ点眼液は、キノロン系抗生物質と呼ばれる薬の一種である有効成分のモキシフロキサシンを含む点眼薬です。抗生物質は、細菌によって引き起こされる感染症を治療するために使用されます。モキシフロキサシンは、感染症の多種多様の原因となる細菌の広範囲に対して適応を持つ広域スペクトル抗生物質で、眼の感染症の原因となっている細菌の増殖を抑える働きをします。おもに黄色ブドウ球菌、グラム陽性菌、嫌気性菌などに有効です。薬理として細菌のDNA複製を阻害し、増殖を防いでくれます。モキシシップの点眼剤は、細菌性結膜炎などの治療に用いられ目に直接点眼を行います。モキシフロキサシンは、感染症を引き起こしている細菌に局所的に作用します。点眼用としてのみご使用ください。モキシフロキサシンは細菌細胞に入りこみ、DNAジャイレースと呼ばれる細菌酵素を阻害することによって細菌の増殖を阻害するのです。この酵素は、細菌の遺伝物質（DNA）の複製ち修復に関与している酵素です。この酵素が機能できないようにすることで、細菌は複製または自分自身を修復できないようにするのです。細菌自体を殺すことはできません。

警告

○モキシシップ点眼液は、眼用にのみ使用すること。絶対に経口服用しないでください。
○モキシシップ点眼液の使用中は、コンタクトレンズに着用はしないでください。タクトレンズの着用により、眼感染症を悪化させるおそれがあります。
○モキシシップ点眼液の使用の際は、薬剤の汚染を避けるため、容器の先端がまぶたや眼、手、皮膚などに触れないように注意してください。
○モキシシップ点眼液を使用後、一時的にに視界がぼやけることがあります。視界のぼやけが完全に回復するまでは、車の運転や機械作業などはしないでください。
○モキシシップ点眼液の使用後にヒリヒリ感、顔や喉の腫れ、かゆみ、息切れ、皮膚の発疹などのアレルギー反応症状や、失神などの症状が現れたばあいは使用を中止し、直ちに医師に相談してください。
○キノロン系抗生物質の経口投与または静脈内投与において、腱の炎症（腱炎）と腱の破裂を引き起こおこすことが稀にあります。60歳以上のコルチコステロイド薬を使用中の方でそのリスクが高くなる傾向があります。点眼薬で同様の副作用が発生する可能性は極めて低いですが、万一、モキシシップ点眼液の使用中に関節の痛みや炎症が発生した場合はすぐに使用を中止して、症状のみられる部分に負担がかからないようにし、ただちにに医師に相談してください。
○モキシシップ点眼液は、未開封時は無菌状態となっています。開封から4週間以上経ったものは使用しないでください。開封日を包装箱や容器にメモしておくなどするとよいでしょう。排気する際は、薬剤師およ自治体の定める廃棄方法に従って廃棄してください。

禁忌

下記の場合、モキシシップの使用はできません。下記に該当がある場合はかならず、あらかじめ医師および薬剤師にそのことを伝えてください。 ○モキシシップ点眼液に含まれる成分に対してアレルギーのある場合はご使用になれません。モキシシップ点眼液に含まれる成分に対してアレルギーの既往歴がある場合は、あらかじめ医師および薬剤師にそのことを伝えてください。
○他のキノロン系抗生物質にアレルギーがある場合の使用はできません。
○モキシシップ点眼液の新生児への使用はできません。
○モキシシップ点眼液の使用中にアレルギー反応症状が出た場合は使用を中止し、直ちに医師または薬剤師に伝えてください。

重要な基本的注意

モキシシップ点眼液に含まれる成分に対してアレルギーの既往歴がある場合は、あらかじめ医師および薬剤師にそのことを伝えてください。
シプロフロキサシンなどキノロン系抗生物質に対してアレルギーの既往歴がある場合は、あらかじめ医師および薬剤師にそのことを伝えてください。
また、その他のアレルギーの既往歴がある場合は、あらかじめ医師および薬剤師にそのことを伝えてください。
モキシシップ点眼液にはアレルギー反応やその他の問題を引き起こすおそれのある不活性成分が含まれている可能性があります。詳細については薬剤師に相談してください。
疾患歴、特に眼の疾患歴、コンタクトレンズの使用歴にについて医師および薬剤師にあらかじめ伝えてください。
モキシシップ点眼液にの使用後に一時的に視界がぼやけることがあります。モキシシップ点眼液の使用後は完全に視界が回復するまで、車の運転や機械作業などはしないでください。
長期使用により二次感染のリスクを高めることがあります。
妊娠中は、モキシシップ点眼液を使用することで得られる利点がリスクを上回り、やむを得ないと医師が判断する場合に限って使用すること。また、患者と医師はモキシシップ点眼液の使用による利点とリスクについて十分に話し合うこと。
モキシシップ点眼液の母乳への移行については不明です。授乳前に医師にご相談ください。

相互作用

モキシシップ点眼液と他の薬剤との併用により相互作用が引き起こされるおそれがあります。相互作用により、重篤な副作用のリスクを高めたり、薬剤の効果に影響を及ぼすおそれがあります。ここに記載の相互作用は、モキシシップ点眼液と他の薬剤により引き起こされる可能性がある全ての相互作用について網羅しているわけではありません。モキシシップ点眼液の使用を開始する前に、必ず使用中のすべての薬剤（処方薬、非処方薬、漢方、ハーブ製品、サプリメント）について医師および薬剤師へあらかじめ伝えてください。モキシシップ点眼液以外の抗生物質やその他の眼薬についても必ず伝えてください。医師の承認・指示なしに勝手な自己判断で本剤およびその他の薬剤の使用を開始、停止、用法・用量を変更するなどは決してしないでください。複数の点眼薬を併用している場合は、先に点眼を行った薬が次の点眼薬によって流されてしまうのを防ぐため、点眼後5分間は間を空けてください。また、ゲルタイプや軟膏タイプの眼用薬は後から使用してください。モキシフロキサシン点眼剤が経口服用薬に対して相互作用を引き起こすことはほどんどありませんが、モキシシップ点眼液の使用を開始する前に、必ず使用中のすべての薬剤（処方薬、非処方薬、漢方、ハーブ製品、サプリメント）について医師および薬剤師へあらかじめ伝え、飲み合わせの安全性について確認してください。

適用上の注意

万一、点眼を忘れてしまった場合は、次の点眼時間の直前でなければ、忘れた分をすぐに点眼してください。次の点眼時間がすぐに迫っている場合には、忘れた分は飛ばして定められた点眼用量を点眼します。2回分を１度に点眼するようなことは決してしないこと。

その他の注意

本剤を他の人と共有することは絶対にしないでください。

取扱い上の注意

直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

保存等

絶対に凍結させないでください。
浴室での保管はしないでください。
変色や濁りがみられた場合は廃棄してください。
お子様やペットの手が届かない場所に保管してください。